息子2人と早春山歩きにキャンプ。三重県志摩市ともやま公園キャンプ村と伊勢古道竜ヶ峠 2019.3.24(日)~25(月) その1 山歩き

毎年春休みは日帰り山歩きのみで、キャンプには行っていないのだが、今年は「久しぶりに山に行きたいな」「でもキャンプもしたいよな」となり、それなら両方やるか!の急展開となった。

そもそも急展開なわけだし、一から調べて新天地へのアクセス、山歩き、キャンプはちと時間が足りなさすぎるため、それならあと少しで全登山道を制覇できるいつもの「愛知県民の森」いしたらどうかと次男から提案がある。

まあそうだなと予約の電話を入れた。

ところが、3/24(日)はトレイルランの大会が開催されるとのことで、参加者は700~800人!!!とのこと。当然トレイルランなので、普段我々が歩いている登山道もコースとなる。

「ゆっくりされたい方だとちょっと騒々しいので、確認のためお聞きしているんですよ。」と電話の向こうの担当者。

まあ、今回はそのご配慮に感謝して従った方が得策だと考え、「もう一度考えます。」と返事をして電話を切った。

臨時駐車場も設定し、朝5時から参加者が続々とやって来るとのことだったので、その3時間後ぐらいから山歩きを始める我々は、『おそらく車は駐車できませんよ(同担当者)』の言葉通りだろう。

旧平家の里キャンプ村跡

さて困った。愛知県民の森に電話を入れたのが出発日2日前(3/22(金))の昼ごろ。翌日(3/23(土))はツーリングに行こうと考えていたので、何としても決めなければならない。

結局、翌日(3/23(土))のツーリングは中止して(行き先も決まっていなかったが)、キャンプ地選び・予約と次男との食材買い出し・仕込みに使ってしまった。

キャンプ場跡地も物悲しいね。廃墟はすべてそうかな…。

結局決定したキャンプ場は、「三重県志摩市ともやま公園キャンプ村」で、我が実家の志摩市志摩町の隣町にある。宿泊の10日前に予約をすることが原則らしいのだが、たまたま同日程でもう一組キャンプ客がいるらしく、「まあ、今回はOKということで大丈夫です。」と、担当者が特別許可を下してくれた(笑)。ご無理を言いました。感謝します!

ここは盛況を博したのだろうか。

ということで、朝6時少々前に自宅を出発。天気予報通り寒の戻りで寒い朝だった。

いつもなら金城埠頭から伊勢湾岸道に乗るのだが、日曜日の早朝ということだし国道23号線(名四国道)でそのまま南下する。

予想通り国道23号線は空いていて、快調に飛ばす。

炭焼き人たちが数名いた「クラブ?」

ただし、今回は事前に三重県が出していた「イナカ旅のススメ」なる冊子に掲載されていた「伊勢古道」なるものを山歩きしてからのキャンプ地に入る予定。

まずは三重県道169(719)号線、通称(公称?)サニーロードの途中から県道720号線に折れ、矢持町へ向かう。

伊勢古道とは、その昔、五ヶ所浦から伊勢神宮へと歩いて抜けた山道であり、かなりの往来があった歴史のある古道らしい。詳細はネットで見ていただければいいのだが、往時は志摩半島の海岸沿いには現在のように道がなかったらしく、和歌山(新宮)方面から伊勢神宮に詣でるには舟で志摩半島をぐるっと回って伊勢に行くしかなかったのだとか。そこで当該山道を整備し、五ヶ所浦に舟をつけるとそこから人々は山中を歩いて伊勢神宮まで到達したらしい。

資料(竜ヶ峠の案内板)によると、往時の人々は、五ヶ所浦から伊勢神宮までの約17kmを早足で3時間半足らずで歩いたそうだ。登山道の17kmだからね、やっぱり昔の人は誰もが健脚だったんだね。3.92727km(3,927m27cm!)

いつまで営業していたのだろう。
何やら歓談中
さあ、スタートするぞ。
手書きの看板
次男は上りが苦手(笑)
林道ツーリングならここでアウト(笑)
アトラクションみたいで面白いね。
ひたすら登る。

ほどなくして竜ヶ峠に到達。いつもの愛知県民の森山歩きに比べれば俺にとっても楽勝だったな。

定番のショット
上に同じ
竜ヶ峠を通った人々
3時間半で歩けるか?
ちょっと目立たないかな。
ここから北は神宮の領域なんだって。
登り始めから約3kmを約1時間でゴール。
「馬落とし」を見るべく、いざ「神宮域」へ。
そうやってふざけていると・・・
ほれ、バランス崩した!「子」落としになるで、ホンマ。
風景全体が「斜」になった空間
倒木を越えて
これって何ていうキノコでっか?

『スギヒラタケ』かな?よく分からん…。

『スギヒラタケは以前は食用きのことされていましたが、近年、急性脳症を発症して急死するというケースが多発した為、食べるのは控えた方が賢明です。
尚、中毒に至るメカニズムは現在も不明。』

だそうです(笑)。

ここらで引き返すか。

ほどなくしてさらに下るような地点に出た。このまま下って行けば県道12号線に合流し(約2.3㎞)、伊勢内宮の観光バス駐車場(さらに約3.2㎞)に「いきなり」出てしまうのだが、そこまで行ってもまた登り返しで戻ってこなくてはいけない(竜ヶ峠との往復約11.8㎞)ので、ここらで引き返すことにした(竜ヶ峠から約0.4㎞)。

斜の風景
倒木越え次男
倒木越え長男
樹木も斜めに育っているんだね。
これは珍しいな。
往路には気付かなかった次男が、復路でワラビを発見。確実に山にも春が来る。

【追記】「ワラビ」は大間違い(汗)。これはただのシダの新芽だね。ゼンマイとも違う。ゼンマイは、『山野の渓流のそばや水路の脇など水気の多いところに生える』んだってよ。こごみとも違います。m(__)m

おお、かなり下ってきた。
無事、スタート地点に戻ってきた。

【行程】

9時08分 平家の里キャンプ村(廃村)看板(駐車地点)スタート

10時12分 竜ヶ峠

10時58分 折り返し地点

11時55分 平家の里キャンプ村(廃村)看板(駐車地点) ゴール

約2時間47分の山歩き。距離にして往復約6㎞ぐらいかな。

こんな山歩きでも幸せを感じるひと時だよな。

さて、軽い山歩きを終えて、次なるポイントへ。

五ヶ所浦から県道12号で北上し、切原なる集落の外れから切原峠を越えて、県道720号線に合流する集落である。切原峠から下ってくる道の出口を一目見ておきたかった。ここから県道を北上すれば、上記画像(地図)にもある久昌寺に出るのである。

ただ、出発日前夜にはこちらの山歩き(五ヶ所浦からここ「床ノ木(イスノキ)」に出る)も予定に入れていたのだが、実際先ほど歩いた感触や時刻、これから大王町まで移動してテント設営、はたまた温泉なる予定等を考慮すると、第2戦目の山歩きはチト厳しいかなとういう結論に達した。

まあ、「撤退する勇気」は山の鉄則だからね。いくら低山ハイクでも無理は禁物である。

イスノキって読むの?地名って不思議だな
この少し先に、切原峠から下ってくる道がある。ちなみに、この道は県道720号線。工事中で通行止めとなっていた。いつかオートバイで走りたいな。
もし歩いていたら、この奥から出てきたわけだな。
お、出口(入口でもある)にお地蔵さんが6体。
何のお地蔵さんだろう。
ここに来る時も気になっていた「沼木バス」。
1時間に1本もない。道も狭いしどんなバスなんだろう?

妙に興味関心をそそられたのだが、ここから五ヶ所浦への移動をするために再度サニーロード(県道169号線)へ出る際、ちょうど県道が交わる地点で何やら白いワンボックスが止まっていた。地元住民と談笑しているようなドライバーと、そのワンボックスのボディに書かれたいた文字から、当該バスだと判明。

帰宅後ネット検索すると、出てきました。すごいね、ネットは…。

沼木バス です。興味関心のある方(いる?)は左記をクリック!

誰もいないな。当たり前か(笑)。

さて、お次は五ヶ所浦から少し山間に入り、切原峠への取り付きを拝みに行ったのだが、そろそろ腹も減ってきたので適当な場所、というか取り付き付近で昼食。

うん、イイ感じでまったりと昼食タイム。ちとこの日は寒かったけどね。

キャンプを控えているのだから、当然椅子は持ってますよん。

何やら次男の背後に白いものが・・・

おお!野獣の頭蓋骨!これはシカか?ニホンカモシカか?何だ?

帰宅後ネット検索(便利だねぇ~)してみると、何と、この後のエピソードを暗示、示唆するような事実が!

これが何と、イノシシの頭蓋骨だったわけなんだよね!

GPSを頼りに坂を少し上ると・・・
おお、ここが取り付きなんだね。
はいはい、切原峠まで1.7km!何だか軽く行けそうだけどね…。
取り付き付近から下方のショット

さあ、もう時刻も14時を少し回った。

ともやま公園キャンプ村へ移動だぞ!

そして我々は、キャンプ場で思いもよらぬ接近遭遇をするのであった…。

その2 キャンプへ続く。

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