俺様のマフラー変遷 2017FXDLS 編 その3

【CAUTION!】これはあくまでも amateur の記事です。つまり、正確なmaintenance ではありません。当該maintenanceを実施されたことによる不利益につきましては、当方は一切の責任を負うものではありません。

そこでキジマ製の金属製ライザーブッシュと「爆音解消」のためサイレンサー(同キジマ製) やステンレスウール、グラスウールを購入し、そららを組み合わせてDIYを施し、2017年6月4日(日)に組み付けた。

キジマ汎用インナーサイレンサー

その結果、何とか庭(駐車場よりも音が反響しやすい)でアイドリングをしばらく聞くことができるかな?ぐらいまで音量が下がったものの、まだまだウルサイ(音質の問題だね)のは確か。それでもS&S付属品のまんま直管「ウロコ」サイレンサーよりはマシになった。

中に見える、「ウロコ」サイレンサーって、これは効果ナシだろ?

金属製ライザーブッシュについては完璧で、1.5㎝のスペーサーを取り付けてもぐにゃぐにゃ感は皆無となった。

金属製ライザーブッシュ

同年6月10日(土)、満を持しての和歌山県北山村行ツーリングに出かけた。特産品で花粉症に効果大である「じゃばら」の購入もさることながら、往復500㎞超えのロングライドで、インナーサイレンサーや6インチ(+1.5㎝だから約6.6インチ)プルバックライザーの具合を確認することが主たる目的だった。

ここから北山村に。日本唯一の飛び地。
和歌山県北山村道の駅おくとろ

で、その音だが…

超爆音ではなくなったものの、やはりサイレンサー部分の容量不足で、音がとにかく「甲高い」。したがって、いわゆる「耳障り」な音がする。サイレンサー部分の容量が音、特に俺好みの「低音」に影響するだなんて、思ってもみなかったな。ただ、冷静になって考えれば、ツーリングファミリーのサイレンサーを思い浮かべたら分かるってもんだよな…。馬鹿でかいからねあちらのサイレンサーは。

同じS&Sでもサイレンサー部が5倍、いやそれ以上あるもんな・・・。

つまり、ちょっと今回のS&S購入は勇み足だったということだね(^^ゞ。

まあでも後悔先に立たず。できることをやるしかない。そう、自作サイレンサーを煮詰めること。この北山村行きで、1度だけだがかなり大きいアフターファイヤー音が飛び出た。スロットルを戻した際に、右ステップ後辺りからパァーン!!Σ(・□・;)Σ(・□・;)とね(笑)。おそらくは火を噴いたんじゃないかと…。

実際DIYサイレンサーで500㎞を超える距離を走ったのだが、音質は別として、ウロコサイレンサーのまんま直管パイプで起こった「耳疲れ」は出現しなかったので、あともう少し音量を絞ればいいのかと考えた。

じゃあ、どうするか…。

その4へ続く。

kz-blues

ハーレーやオフ車で気ままに走っていれば、気分上々のオッチャンです。ギター(エレキ、アコースティック)も弾くし、革細工もやる。自転車(ジオス・スパジオ)も早朝トレーニングで乗っているよ。1分1秒でもハッピーに過ごせたらいいなぁーと毎日を生きています。

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