なんと7週間(50日)ぶりのシェルパ!三重の険道・林道行脚。2020.7.19(日) その2

さて、記憶の中にあるダートとの出合いに歓喜し、本日初めてのダートを駆け上がって行くと、絶賛工事中の看板が現れた。

舗装工事?? ここでも予算使い切り断行かよ・・・
一体誰のための舗装なんだ?



まあいいや、もうこのダートも今日で見納めなのかな・・・、と一抹の寂寥感を覚えながらさらに上って行くと・・・

オーマイガー!

ホンマにやってんねんなー。



もう時間の問題っすね。先ほどのダート入口までザァーっとアスファルトにしちまうんだ・・・。誰の、何のための舗装林道なのか・・・。今日は日曜日だけど、俺ここに来るまで誰一人遭遇してないぜ、旦那。

年内完成っすね。年度内かな?



綺麗なアスファルト林道をさらに駆け上がって行くと、峠らしき場所が現れた。

記憶に残る登山道へのダート道に出合いでは、「お、これは『彼の地』へ行けるかも。』と淡い期待もあったのだが、峠が現れた途端に「やっぱり道が違ったんだな。」と一転して諦めの境地に変化してきた。

だって、南斜面で風光明媚な場所なんだからさ、もうここから下るんならね・・・。

だがしかし、一旦下ったものの、再度上りに転じたではないか。

見上げるとまだまだ上って行くぜ!



そして、その時がやって来た・・・。

ここだぞ、ここ!



おお!4年振りの風光明媚!



ちなみに、4年前の画像では・・・

そして、次なる風光明媚スポットへ・・・。

ドーン!おお、まさしくここだ!



そうそう、この台形の山だ。



同じく4年前には・・・

それはそうと、ここまでの道中、地理院の地図には道がないことになっているんだよね。

ガーミン地形図なんて、その前から道なき道を走行していることになっている(^^ゞ。



まあ、4年以上前の、いや、いつ現地確認したのか分からないような原本をもとに作成しているのかな。というか更新されていないんだな。こんな辺ぴなところは現地確認になんてほとんど来ないのかね。

まだあそこまで下りていくんだな。



それではここで【その3】に、

kz-blues

ハーレーやオフ車で気ままに走っていれば、気分上々のオッチャンです。ギター(エレキ、アコースティック)も弾くし、革細工もやる。自転車(ジオス・スパジオ)も早朝トレーニングで乗っているよ。1分1秒でもハッピーに過ごせたらいいなぁーと毎日を生きています。

2 throughts on "なんと7週間(50日)ぶりのシェルパ!三重の険道・林道行脚。2020.7.19(日) その2"

  1. この辺りの自然は実に雄大ですね。海も臨める素晴らしい光景、まさに風光明媚。それにしてもどこもかしこも舗装してしまう行政のやり方には腹立ちを通り越して呆れます。これを税金でやられてしまうわけですからホントにかないません。

    1. 春信さん、2件目のコメントありがとうございます。
      ここら辺りの標高はそれほどでもないのですが、リアス式も相まって、非常に美しいですね。
      私の実家にも近いのですが、まだまだ探索のし甲斐がありそうです。
      今度は泊まりで行きたいですね。
      税金を使った自然破壊や既得権益死守・・・厄介な国です。

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