ローライダーS にハンドルカバーを装着し、志摩市まで往復してみた。2021.1.3(日)

もうね、カッコなんかどうでもいいです。

寒くて凍えて、しびれた指先とはおさらばし、快適なRideをしたいわけですよ。

11時10分 勢和多気IC付近のローソンで初休憩をば。

ということで、9時20分、自宅を出発。

先日届いた2種類のハンドルカバーの装着を試みるも、ローライダーS 用にと購入した「デラックスversion」が惜しくも装着不可。おまけにシェルパにも不可 (゚Д゚;)/

まあ通常版がローライダーS に装着できたんで、デラックスは通勤快速のグランドアクシス用ということで。

出発が予定より1時間も遅くなってしまったので、弥富木曽岬ICから伊勢湾岸道に乗る。

伊勢自動車道勢和多気ICで下り、すぐの国道42号線沿いのいつものローソンにin。

どうですか?ハンドルカバーを装着したローライダーS は?

で、朝9時ぐらいから名四国道(国道23号線)と伊勢湾岸道、伊勢自動車道を11時ぐらいまで走ったハンドルカバーの感想はというと・・・

これ、イイっすよ!

電気もなにも使っておらず、ただ「防風」しているだけなんだけど、秋冬用で真冬は全く役に立たないグローブで気温3℃の外気温の中を走ることができるぞよヽ(^o^)丿 

これはもっと早く装着しておけばよかったよな。

もう一度言っておくが、「ぼかぼか暖かい」わけではない。若干冷気は伝わってはくるものの、いわゆる「しびれる」ことは皆無なのだ。

これだけで十分費用対効果が絶大なわけだよね。

ただし、スイッチ類をカバー越しに操作するので、若干慣れるまでは誤操作してしまいそうだ(グランドアクシスに装着した際はクラクションを何度も鳴らしてしまった)。

12時50分 スペイン村を望む磯部町の「いつもの場所」で coffee break 。

実家の志摩町まで走る予定だったが、明るい内に帰宅するには時間的にちょっと難しいと判断し、大王町のGSで給油してUターン。

パールロードから県道16号線に折れ、いつもの場所で coffee break とした。

いつもの簡易コーヒーセット。

風が強く体感温度もかなり低かったため、ちょっとでも風を避けようと木の近くにローライダーS を止める。

正面からの図。特に違和感ないよね?

もっとダサくなるのかなと思いきや、これなら全然違和感ないぞ。

もちろん、本日すれ違った大型オートバイでハンドルカバーを付けている車両は皆無。

今日は最高気温が名古屋で7.9℃だったから、かなり冷え込んだと思うんだよね。

だけど、俺様の手は凍え、しびれ知らずだった。それどころか、11時近くになるとグローブの中が・・・

汗ばんできたんですぜ、旦那!

ちょっとこれには驚いた。もちろんグリップヒーターなんぞ付けていません。後半この汗が冷えてきたって感じだった。

この coffee break 後、朝からはめていた革グローブを作業用のグローブに付け替えた。結局そのまま自宅まで帰り着いたんだよね。

恐るべし、ハンドルカバー。

①朝から昼まで着用した使い倒している牛革グローブ。もちろん冬に入ったらこれだけでは使用できない。ただし、毎日のグランドアクシスの通勤でハンドルカバーと同時使用中。

② coffee break 後から帰宅時まで着用。これのみでの冬使用は不可(林道走行時には使用している)。気温が一番低い朝などは厳しいが、冬の昼間ならハンドルカバー併用で使用できる。

③念のため持参したが出番なし。1.8諭吉するが、真冬はしびれるので使用できない。④よりも保温性に劣る理由が分からない。牛革製。

④その昔セール中に0.49諭吉で購入。値段の割にはイイ仕事をするニクイ奴。なぜか③よりも暖かい!ただし、真冬はしびれるので、信号待ちの度にエンジンに押し付けて暖をとる。本日は出番なし。

帰路は玉城ICから伊勢自動車道に乗り、いつもの伊勢湾岸道弥富木曽岬ICで高速道路を下りた。

帰宅後、再度ハンドルカバーの画像。

でまあ冒頭述べたデラックスversionだけど、あらためて帰宅後装着を試みるも下画像の通りで、このハーレーのウインカー取り付け位置が原因で装着不可となったわけだ。

ウインカーの取り付け位置をカスタムすればいいのだけれど、何諭吉飛んで行くか分からないし、1年の内せいぜい3ヶ月ぐらいしか使用しない数千円のハンドルカバーのために数諭吉ってのもね・・・。本末転倒な気がするので ✖ だね。

大阪繊維資材社製ハンドルカバー デラックスversion

ナックルガードが付いているシェルパにも装着できるかな、というかシェルパ用に購入したんだった(^^ゞ 。

だがしかし、ナックルガードがハンドルカバーの挿入口に入らなかった!手を入れる方の開口部から逆に挿入する手法が購入者レビューにあったけど、ちょっとすき間ができてしまうのでどうかな・・・。

いや、でもないよりマシになるかな・・・。

よし、今度やってみよう。

※デラックスversionはスイッチ類も全て覆われる仕様なので、通常タイプのようにカバー越しにスイッチ類を操作する必要がない。つまり、「見ながら」の操作はできないものの、いわゆる「いつもの感覚」で操作ができるので、誤操作は圧倒的に少なくなると考えられる。

さあ、明日は冬期休暇最終日だ。

Rideするのか、maintenance するのか・・・。

※ハンドルカバーの効果が絶大だったから、これはRideになるかな(^^ゞ 。

15時40分 自宅着。

全走行距離 334km

kz-blues

ハーレーやオフ車で気ままに走っていれば、気分上々のオッチャンです。ギター(エレキ、アコースティック)も弾くし、革細工もやる。自転車(ジオス・スパジオ)も早朝トレーニングで乗っているよ。1分1秒でもハッピーに過ごせたらいいなぁーと毎日を生きています。

8 throughts on "ローライダーS にハンドルカバーを装着し、志摩市まで往復してみた。2021.1.3(日)"

  1. こんにちは。

     師匠、そうなんです、あのカバーの中にあるジャンパーの袖のようなものが、手に引っかかって前にずれ、腕を抜くときには後ろにずれて、ほんと、そうですよね。
     師匠は切ってしまわれたとの事、思い切りが良いですね。
    さすがに、私は躊躇してしまいます。

     特に私のカブは左にレバーがなく、腕を突っ込むと思い切り前に行き、かなりのストレスはありますよね。

    1. 服部さん、再コメントありがとうございます。

      購入後に恐縮ですが、開口部の確認が必要ですね。
      といいますか、授業料ですね(^_-)-☆
      当該製品はあきらかに消耗品だと考えますので、数年後を見据えて予備を購入したらいかがでしょうかヽ(^o^)丿 。

  2. おはようございます。

    ところで、手と足は対策万全ですけど、顔はどうされてます?
    私、通勤時のヘルメットはジェットヘルメット(シールド付)なんですが、顎が寒くて・・。
    もちろん、マスクはしてますのでシールドが直ぐ曇り困りますよ。

    ハンドルカバーが無ければ交差点でサクッとシールドを上げれば問題ないのですが、いったん入れたハンドルカバーから手を出すと、
    また、入れにくくて・・。安物買ったからかなぁ~。師匠のように高価なものにすれば良かったですかね?

    1. 服部さん、コメントありがとうございます。

      顔の寒さ対策ですが、私は通勤時やツーリング時の双方でフェイスマスク(多機能チューブとも https://ypv.jp/SHOP/501896.html )を使用しています。
      価格もまちまちで、URLのモノは高すぎですが、一枚500円ぐらいのモノを何枚かアマゾンで購入し、全部で10枚ぐらい所有しています。

      私もジェットにシールドですが、曇りますよ。走り出せばクリアになるのですが、確かに鬱陶しいですね。
      私の通勤快速スクーターに装着したハンドルカバーですが、元々開口部に付いていた「リブ(スタジャンの袖のような)」をちょん切りました。
      やはり抜き差しでストレスがかかったからです。
      改造後若干風邪は侵入してきますが、秋冬用革手袋で指先がしびれることはありません。
      ただ、温かくもありません(^^ゞ 。

      今回ローライダーS に装着したカバーの開口部は、リブではなく「(任意に)絞る」タイプでしたので良かったですね。
      もちろん、グランドアクシスに装着した「コミネ社製」と同じぐらいの価格だったので、とても『高価』な品ではありませんよヽ(^o^)丿 。
      デラックスVersionも3,000円ちょっとの安物ですので。

kz-blues へ返信する コメントをキャンセル

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です