彼岸で志摩町。その足で和歌山県への1泊2日ツーリング。その④

2018.9.23(日)1日目④ ~ 2日目①

その③からのつづき

ホテル裏の青空駐車場に入ると、先客にハーレーVロッドが今まさに到着したところだった。しかも「名古屋」ナンバー。

そういえばこの黒いVロッド、熊野川でGPSの電池交換していた時、横をかっ飛んで行った奴じゃね?そうだそうだ。

そうこうしていると、ホテルからフロントマンが出てきて、「本日ご宿泊のバイク4台のお客様ですか?」、と。

もちろん違うので、「違います。」とだけ答えると、「駐車スペース1台分使っていただいて構いませんので、どうぞ。」って、もう使ってるんですけど(笑)。

ちなみにVロッドさんは四輪駐車スペースを使わず、受水槽脇の空きスペースに止めていたけどね。

糖質制限コンビニ夕食の巻

 

えらく重量のあるシートバッグとヘルメットを持って居室へ移動。

これまた重いエンジニアブーツを脱ぎ、しばらく横になって一服する。

「やっぱ一泊ツーリングはいいな。この瞬間(ベッドにごろん)も至極の時間だな。」としみじみ思う。

すぐにでもシャワーを浴びてスッキリしたいところだが、先に買い出しを済ませておかなければならない。

そう、ビールっすね。

道路を挟んですぐにコンビニがあったので、この時にしか使用しなかったスニーカーを履いて出陣。

たった1年前に比べても、「糖質オフ商品」が結構店頭に並ぶようになったよね。まだまだ十分とは言えないけど、流行に乗じて各メーカーも生き残りに必死だよな。

よく糖質制限のことを「糖質ダイエット」という人がいるんだけど、俺が影響を受けている夏井医師によると、糖質制限は「一過性の流行ダイエット」ではなく、「生き方を変えること」なんですね。

まったく同感です。炭水化物に支配された食生活から脱却し、本来の健康を取り戻すことなんだよね。

体重については、俺の場合2週間でマイナス3kg、その後1年間でマイナス10kg(現在64kg)なんだけど、もともと体重を減らすため、ダイエットのために糖質制限を始めたわけではないからね。体重なんか筋肉量が多ければ重いのだし、74kgだった1年前も減量したいなんて一度も思ったことがなかったよ。

おっと、これは「カテゴリー」が違うね。またの機会に。

結局コーヒーセットはホテルの部屋で飲んだだけ(笑)。

シャワーをゆっくり浴び、エアコンをガンガンに効かせて、全裸(?)で飲む糖質・プリン体オフビール。いいっね!

途中で寒くなった(当たり前だろ)頃に夕食が終わり、強くもないのに「ハイボール缶」なんかを飲み始めたもんだから、404.5km走行後のオッチャンにはアルコールが速攻で回る。

それでも持参したコーヒーセットを意地でも使わないと気が済まないし、体がコーヒーをかなり欲していたので、ふらつきながらコーヒーをいれた。酔っていたけど美味かったな。

毎週ほぼ欠かさず見ている日曜日19時30分からのNHK「ダーウィンが来た」を視聴し、興味関心が全くないNHKドラマの代わりに民放の池上彰の番組に変えて少し経ったぐらいまでは記憶がある。ロシア建国の話をしていたからね。レーニンとスターリンの違いぐらいまでは何となく覚えているので、20時チョイすぎぐらいか。

ふっと目を開けて時計を見ると、2時(笑)。

そう、6時間弱熟睡していたのね。

そっから再度寝ようとしたけど、もう寝れないよね(笑)。

5時半には起きようとアラームセットしておいたから、まあ、地図でも見ながら起きてればいいや、とコーヒーを入れ直した。

 

その⑤へつづく。

 

 

kz-blues

ハーレーやオフ車で気ままに走っていれば、気分上々のオッチャンです。ギター(エレキ、アコースティック)も弾くし、革細工もやる。自転車(ジオス・スパジオ)も早朝トレーニングで乗っているよ。1分1秒でもハッピーに過ごせたらいいなぁーと毎日を生きています。

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