【CAUTION!】これはあくまでも amateur の記事です。つまり、正確なmaintenance ではありません。当該maintenanceを実施されたことによる不利益につきましては、当方は一切の責任を負うものではありません。
やっとのことでロワーフェアリングの作業に取り掛かることができた。ただし、雨降りと時間的制約で、完成は次回へ持越しとなった。ガレージ欲しい!
最初の心構えとして、すんなり、いわゆるポン付で組み付けできるとはこれっぽちも考えていない。考えてはいけないのが外国製。頭文字A国やC国、T国やM国もである。どれも同じレベル。made in Japan だけがポン付け信頼度高である。
それに加えて、今回は同じハーレーでもツーリングファミリー(FLH系)用のフェアリングをダイナ(FX系)に装着しようというのだからなおさらである。最悪商品がゴミになってしまう可能性もある。
心して取り掛かれ。
それにしても、モノの質感(プラスチックの)は純正と遜色ないよ。裏側の見えるところにはあきらかに指で触っただろ?っていうクリア塗装の跡があるけどね(笑)。あとは開閉できる窓(?)の組み付けと動作がイマイチだけど、エレクトラグライド(2010FLHTC)に純正フェアリング(ヤフオク新品購入)を装着した経験者からすると、これがアメリカからの送料込で1諭吉ならこっちの選択しかないよな。
ということで、しばらく出番のなかった日立製の「ヒートガン」に登場いただくこととなった。
どうするのかって?
そりゃ旦那、熱い銃で「撃つ」んですぜ!
プラスチックでっしゃろ?ガンガン熱くして、思い通りの形に変形させるんですわ(笑)わっはっは!
って、塗装にヒビが入ってんじゃん!わぉ~!
ほら表からやったらそうなるわな。
でもね、いいのこれで。塗装の不具合箇所はちょうどエンジンガード下部に隠れるところだし、どうしても気になるのなら、塗装し直せばいいだけだからね。
ちょっと熱する前に考えればね、表からじゃなくて「裏」からやればよかったよね(泣)。どうして思い浮かばなかったかな…。まあ、最後の部分でもう片方は裏からやってるのにね。
塗装にヒビが入るってことを予想できなかったんだね。
といいますか旦那、この手法(そんな大そうなもんか?)を、定価23諭吉(!!!!)の純正フェアリングに施工しますか?え?どうなんでぇ!
じぇったいにやりません!断言できますよ。23諭吉でっせ。傷一つ付けても哀しいのに。
じゃあ旦那、ヤフオク新品の5諭吉のブツでは?
じぇったいにやりません!断言できますよ。 5諭吉でっせ。傷一つ付けても哀しいのに。
はい、送料込1諭吉だからできるんですね、名付けて「ヒートガン殺法」(笑)。
お次のまた一難は、下部の留めリングの穴合わせ。
付属のボルトが短いのよ。ツーリングファミリー用エンジンガードに取り付けるのなら丁度良い(いや、分からないぞ)のかもしれないが、こちとらダイナファミリーだからね。
まあ、そうなりゃ無理くり合わせといてから付属のボルト&ナットを突っ込むしかないか。
ストックボルトナットケースから13ミリ角のボルトを探し出してきて、え?インチじゃないのかって?いいのよ。長さがあればいいんだから。
ちなみにこの13ミリ角ボルト、以前三重県松阪市まで取りに行った三輪自転車を解体した際、ストックしておいたパーツ類の中の1つ。
もう片方も同様に施工しようと思ったら、ここらでタイムアップ寸前。
これは次回に持ち越しとなった。
さらにもう一難(笑)。
エンジンガード上部に取り付ける箇所(フェアリング側)が若干エンジンガードの直径より大きいのか、ボルトを締めてもフェアリングが動く(!)のだよ。
で、その対策は…。
って、そんな大したもんじゃない(笑)。両面テープと薄いゴム板ロール。
この二つはコネリーズのTスポーツフェアリングを取り付けた際、フロントフォークに噛ます四つのブラケットがガチッと締まらなかったがために、ツーリングの途中でカウルが下がって来たんだよね(!)。
何回かツーリングに行ってやっと気づいたんだけど、これはもうずり落ちないようにゴム板を噛ますしかないと考えたんだよね。
要は、その残りの部材。
というわけで、本日の作業はここまでで、青空ガレージは CLOSED と相成りました。
SEE YOU NEXT!
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