SSTR2018 備忘録その③ 2018.5.26(土)・27日(日) 

受付をそそくさと済ませ、スーパーシェルパ(2004)を止めた芝生駐車場に戻って来た。

公衆便所の手洗いで汗と埃にまみれた顔を洗った。

さて、ここからまだ約140kmのライドがある。時刻はすでに16時を過ぎている。日没までには宿に到着したい。

ゴール会場の千里浜ではこれからイベントがあるみたいだけど、俺は不参加。

珠洲市の「のとじ荘」に向けて走り出す。

芝生駐車場を出ていく前に、ハーレー参加者を確認。

ロードキングとローライダー。

まあね、エレグラ(2010FLHTC)で三桁県道を走っていた俺様だからさ、こんな砂浜ぐらいローライダーS(2017FXDLS)でなら楽勝だよね(笑)。

さあ、会場を後にしますよ。

グッバイ、千里浜、羽咋市!

能登半島の背骨とも言われている「のと里山海道」のおかげで、どんどん距離を稼いで走ることができる。

もっともローカル県道を走っても、信号があまりないロケーションなら距離を稼ぐことはできるだろうけどね。

半島先端の道の駅「狼煙(のろし)」を経由して会場へゴールするライダーたちともかなりすれ違った。

当該道の駅を訪れてゴールすると、高ポイントをゲットできるんだけど、まあ俺は今回初エントリーだし無理はしない。

で、同じシェルパ乗りをこの2日間で4台見かけたかな。

俺と同じ「シルバー/ブラック」カラーには出会わなかったけど、希少(不人気?)車種だから見かけると嬉しいね。

珍しく俺から手を上げると、同じシェルパの彼も手を上げた。

「もう半分は走ったかな・・・。」

孤独な時間。ケツ痛との熾烈な戦い。

でも、こんな時間も贅沢で貴重な時間。

何を深く考えるのでもなく、ただオートバイを走らせる。

そんなに珍しいかな?オフロードバイクだけど。

そうか、何にでも興味・関心がある小学生だもんな。3年生ぐらいか?

いいな、小学校。

人生の原風景だよ。小学校時代。

がんばれよ。お前には無限の可能性があるんだぞ!

18:00 やっと着いたぜ、国民宿舎「のとじ荘」。

フロントのお姉さんも愛想が良く、飲食店や無いと思われたコンビニの場所まで懇切丁寧にご教授いただきました。

チェックイン後、入浴前に荷物を下ろして身軽になったスーパーシェルパ(2004)でコンビニへ買い出し。

そう、400km走行後のオジサンには徒歩ではちと厳しいロケーションにコンビニがあるのですよ(笑)。

見附島が正面に見える最高の露天風呂にゆっくり入って、部屋でビール(発泡酒)。

疲労困憊だからすぐに酔いがまわってくるねぇ~♡

 

その④につづく。

kz-blues

ハーレーやオフ車で気ままに走っていれば、気分上々のオッチャンです。ギター(エレキ、アコースティック)も弾くし、革細工もやる。自転車(ジオス・スパジオ)も早朝トレーニングで乗っているよ。1分1秒でもハッピーに過ごせたらいいなぁーと毎日を生きています。

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