もう3週間も前のことになるので記憶が曖昧だが、ローライダーS(2017FXDLS)で走った記録。
かれこれ40年近くオートバイでツーリングをしていると、どうしてもお気に入りの道というのができてしまう。もちろん逆も真なりで、嫌いな避けたい道も。
久しぶりにそのお気に入りの道の1つである国道151号線を北上しようと、ローライダーS(2017FXDLS)で自宅を出た。
国道23号線(通称名四国道(名古屋と四日市を結ぶからね))を東進し、伊勢湾岸道豊明ICから高速道路にのった。
東海環状自動車道との分岐でローライダーS(2017FXDLS)の車体を右に傾ければ、その高速道路はそのまま新東名高速道路と名称を変える。
新城ICで新東名を下りる。
高速ランプと国道151号線との交差点を直進すれば道の駅に入って行くが、まだまだ休憩時間にするには走り足りない。
「峰竜太」の出身地だという大きな看板をみかけると、そこは下條村。
予定していたルートとは外れてしまったが、県道を紡いで大鹿村に出る。
紡いだ県道途上でアクションカムを胸に装着して、ハーレーサウンドとワインディング走行を楽しんだ。
大鹿村役場脇のトイレをお借りして用を足し、今度は国道152号線を南下する。
大鹿村にはお馴染み「中央構造線の露頭」があるのだが、今回はパス。
小道を歩いて露頭を見に行くと、本当にそこはある種独特な雰囲気に包まれているんだけどね。もう3回は見学して、その磁場のようなものを感じることができたんだけど、今日は先を急ぐから寄りはしない。
国道152号線の途上で小休止した際、道路わきの谷側がざわついていることに気が付いた。よく見ると、動物の姿が。鳥?
キジだよ、キジ!
それにしても逃げない。こりゃ、かなり人間慣れしてるな。
アホな観光客が餌をやってるんだな。普通野生のキジなら逃げるもんな。
なんと最後はこんなに至近距離まで。
当然餌なんて与えない。こいつのため、自然のため。
バカな連中のなんと多いことか・・・。
ということでこの後は売木村、稲武を経由し、猿投グリーンロード⇒名古屋高速で16時頃自宅着。
どうだろう、総走行距離は350kmぐらいだろうか。
帰宅後、ちょい早めのエンジンオイル交換をした。
作業終了と同時に辺りは薄暗くなっていった。