さあさあ、これくらいで終わりにしておかないと、この後の投稿が詰まっているからね(8/27(火)現在)。140枚以上に及ぶ画像の編集・整理にもかなり時間を費やしたからね。
遥か彼方に延びている砂利ダート。結構な距離だよね。それにしても砂利ダートは走りにくいな。前後のタイヤがズリズリしておっかなびっくりの走り。
程よく走ったところに駐車スペースがあったので小休止。
休憩中に能楽の里牧場で談笑した大阪ナンバーのキャンプ道具満載オフ車のレイド氏が手を上げて通り過ぎて行った。彼は麓のキャンプ場をベースキャンプにして、4日間程九頭竜近辺の林道を走る予定だと話していた。うん、キャンプもいいよね、絶対いい。でも俺は、真夏のキャンプはね、特にオートバイでの真夏のキャンプはさ・・・。春や秋、何なら冬でのキャンプはいいけど、あの灼熱地獄を何時間も走って来て、その後さらに汗をかきながらテント設営ってさ、朝晩は涼しくなるって言っても暑いからね。よっぽど標高2,000mくらいまで上ってしまえばいいのだろうけどさ。
宝慶寺いこいの森キャンプ場をスルーして、県道34号線との合流地点に出てきて一服。さて、そろそろ帰路に着く時間帯だろうか。少しだけ旅の終わりの寂寥感が漂う。いやいや、「もう少し走りたい」と思うぐらいで終わる方がいいんだよね。次回への動機づけにもつながるからさ。
帰路は温見峠を越えようと考えたが、トリッカー氏のスマホで道路状況を確認してもらうと(私はガラケーなんで)、災害復旧工事で全面通行止。
まあそれなら眼前の県道34号線を上り返し、国道417号線(林道冠山線)で冠山峠を越え、徳山ダムへ抜けることにしましょうかとなった。
冠山峠を越えてすぐの駐車スペースで休憩。ここから麓に下りて行けば、もう岐阜の市街地に入って行く。この旅もそろそろ幕引きが近い。
市街地に下りてしばらく走ったコンビニで休憩。もうここは山中とは違い、酷暑の地。
長良川堤防道路をひたすら南下し、三重県長島町で国道23号線に合流すれば、あとは東進あるのみ。
名古屋市に入ってすぐのコンビニで最後の休憩と軽いミーティング。
いやぁ~1泊2日の林道行脚、楽しかったね。
やっぱり正午を過ぎても、夕方近くまで「現地の」林道を走っていられるっていうのが単純に嬉しい。その余裕、ゆとりが安心・安全にもつながるからね(調子に乗って無理をしなければ(笑))。
自宅着はジャスト18時。
全走行距離は596km。
是非、また泊まりで林道行脚に繰り出そうぜ、旦那。
シェルパさん、お蔭様で満喫に輪をかけたくらい満喫できました。二輪ってことですぜ、旦那(笑)。
って、全然面白くない。
そして、さまざまな段取りに心より深謝いたします。一生このツーリングは忘れることはないでしょう。
いや、今後も季節を問わず連休取って行きませんか。残り少ない人生、好きなように生きたいからね・・・ダブルで楽しんじゃいましょう。
トリッカーさん、コメントありがとうございます。
ダジャレはともかく(笑チャンチャランチャ♪チャンチャランチャ♪笑)、お泊りツーはいいっすね。すぐに「次」が行きたくなってしまいますね。日帰りツーではなかなかすぐには「よし、次は〇〇だ!」とはならないっすからね。
是非、早急に次を計画しましょう。
※8/25(日)のソロツーで、ちょっとした油断からシェルパを倒してしまいました(涙)。また、ここでアップします。