【CAUTION!】これはあくまでも amateur の記事です。つまり、正確なmaintenance ではありません。当該maintenanceを実施されたことによる不利益につきましては、当方は一切の責任を負うものではありません。
昨日(9/7(土))はローライダーSで8時間強、540㎞を走ってきたので、本日は自宅待機とし、通勤快速の整備に時間を費やした。
もちろん、その前に昨日帰宅後できなかったローライダーSの「走行後磨き」を実施。とにかくこの季節は虫の残骸がカウルやフロントフォークやらここかしこにへばり付くし、毎度の酷道・険道走りで泥はね・水はねもやっかい。そのままにしておくとなかなか取れないばかりか錆びるからね。できるだけ早く拭き取らないといけない。
ただ、さらにその前に、本朝自転車ポタリングで走った際、チェーンの油分が若干足りないことに気付いたことから、GIOS spazioのチェーンメンテも実施した。
はい、それでは本題のグランドアクシス(以下グラアク)いきましょう。
本日はエアエレメントとギヤオイルの交換。
プラグも交換しようかどうか迷ったんだけど、まだ7,000㎞弱だし、もうちょっと走ってからでもいいかなと。先日プラグを交換したシェルパやローライダーSもそれぞれ13,000㎞・11,000㎞間隔での交換だったからね。まあ、グラアクは2サイクルだから、もう少し早目の交換がベターなんだけどな。
スクーターの整備はカウルが邪魔くさいよね。全身カウルに覆われているもんだから、何かやろうとするとある程度、最悪全部カウルを外さないといけない。
毎回この連結部には手こずるのだが、何かコツみたいなのがあるのかね。まあ外すのは慣れちゃったんで簡単なんだけど、組み付けが厄介極まりない。
ボックス内やフィルター自体は割とキレイだったのだが、ビニールの切れ端みたいなのがボックス内に入っていた。これには少なからず驚いたぜ。こんなん見たの初めてやし、これフィルターが無かったらどうなってたんだろ(汗)。大事だね、日頃の maintenance!
フィルターは洗って再利用できるから、とりあえず粉末の洗油(水で溶かすタイプ)に浸け置きしておくよん。
その間にミッションオイルの交換だ。
前回(約7,000㎞前)交換した時もほとんど汚れておらず、「スクーターのミッションオイルって交換する必要あんのか?」って思ったもんな。
ドレンボルトのワッシャーはどのオートバイでも毎回交換なんだけど、俺は昔からワッシャーは再利用とし、下画像のように水道用のシールテープを巻いて組み付けている(良い子はマネしないようにね♡)。
これは、ローライダーSもシェルパも同じ。以前所有していた2台のハーレー(ローライダー(2000FXDL),エレクトラグライド(2010FLHTC))でも同様だった。
浸け置きしている再利用予定のフィルターは組み付けまでに乾かないから、あらかじめ新品フィルターを用意。今回もヤマハ純正品。
一概には言えないし、その状態にもよるけど、再利用は1~2回じゃないかな。べら棒に高価なパーツでもないし、1年で換えるかどうかっていうような頻度だから、毎回新品と交換してもいいんだけどね。
キャブレターとの連結部にはオイルをヌリヌリしたよん♡ちょっとでもスムーズに挿入できるようね♡だってなかなか入らないんだもの♡ もうエエわ(笑)
話しは変わるけど、昨日(9/7(土))ローライダーSで走りに行った際、キャンプ道具を満載したオートバイをとにかくよく見かけたんだけど、「明日(9/8(日))は雨だっていうのによくキャンプする気になるよな。」なんて勝手に考えていた。しっかし帰宅後PCで天気予報を確認すると、ありゃりゃ? 9/6(金)夜の天気予報とは変わってるじゃんか。台風15号の影響で東海三県や長野県は雨だったのに、軒並み晴れマーク。そうか、台風15号が東寄りに向きを変えたんだね。それで皆さん週末はキャンプツーリングへと繰り出していたわけだ。
まあね、俺はガラケーだから、ササッと天気予報をその場でチェック!ってのができないんだよね。雨雲情報なんかツーリング当日にかなり有効かなとは思うのだけれど。
はい、もう110ccのミッションオイルも抜けきったね。今回もヤマハ純正ギヤオイルっす。というか、1リットル缶なんで、1,000÷110=9.0909090…(おお、循環小数!)、9回分のオイル交換ができるぜ!って、8万㎞も9万㎞も走るのか(笑)。
さあて、いよいよエアクリボックスとキャブのドッキングでっせ。
このキャブの汚れはガソリンではなく、2サイクルオイルだね。どっから漏ってくるんだろう。さび止めってことでいいかな(笑)。
まあ四苦八苦したけど、なんとか連結に成功!おかげで完成画像を撮り忘れた(笑)。
郵便局の保険課職員が11時と13時に訪問してきたこともあり割と作業の中断を強いられたものの、このクソ暑い中、熱中症にもならずに夕方まで作業を継続させることができた。もちろん合間にマメな休憩を取り、水分・塩分補給をかかざず、日本手ぬぐいを頭に巻いての作業だったけど、この健康な体、産み育ててくれた両親に感謝だな。