キャンプ中止で昼前からの林道行き。愛知県設楽町付近を2~3本ほど。2019.9.29(日)【その2】

さて、午前10時40分自宅出発と、超遅いスタートを切った今回のツーリング。でも、久々のキャンプツーリングとあって、徐々に気分もアゲアゲベクトルに…のはずだったのだが…。

椹谷林道のダート開始地点

自宅を出発して10分程、距離にして3km程度の信号待ち。やはり、忘れ物に気が付いた。

あ、「空気入れ」と「簡易サイドスタンド」をワ・ス・レ・タ…。

どうしようか。戻って取りに行くべきか…いやいや、パンクなんてまずしないでしょうよ…いや、いつも持参するものを持って行かない時に限ってパンクやトラブルって起きるもんだよな・・・でもこんなに遅く出発したのにさらに出発を遅らすのか…もう行っちゃえばいいじゃん…でも林道でパンクしたらどうするんだよ…応急処置用のパンク修理剤があるじゃん…それだって以前空気入れながら帰ってきたじゃん…どっかのホムセンで買えばいいじゃん……・・・・

はい、戻りました。戻りましたとも!

おそらく他者より多くの工具をいつも持参している俺なのに、肝心の空気入れを持参しないのはね。まあ、簡易サイドスタンドは無くてもパンク修理はできるものの、空気入れは必須アイテムだからね。林道に入る前後の空気圧調整とかね。

同じく椹谷林道

まあ、この時点でもうキャンプは中止(笑)。さすがに行く気も無くなるよね。

自宅に戻り、くそ重たいバッグを外し、担いで2階の自室に戻る。いつものタナックスのシートバッグに必要な物を詰め直した。

キャンプは中止、と決めたと同時に、「時間は限られるけど軽く林道を走ろう。」と決めたのだった。

ゴールドウインの幅広固定ベルトを外し、再度タナックス用の固定ベルトをシェルパのリヤキャリアへ装着した。

11時20分。もう正午近いけど、仕切り直し。シェルパにまたがり、国道23号線を西進し始めた。

伊勢湾岸道豊明ICから高速人になり、連絡する東海環状道の豊田松平ICで下りる。国道153号線からお気に入りの県道33号線にスイッチ。さあ、ここからが楽しいんだぞ。

段戸湖近隣のキャンプ場を過ぎれば、椹谷林道の入口が見えてくる。もう何度も書いているが、この林道は5年前にシェルパを購入して「生まれて初めて」走った林道である。

椹谷林道途上

アスファルトが途切れ、ダートに変わる手前で小休止。途中香嵐渓のコンビニで買ったファミチキを食す。

誰もいない。時折聞こえてくるのは風が木々を揺らす音。一服しながら至極の時を過ごす。やっぱり林道はいいな。

明るい林道の直線(椹谷林道)

それはそうと、椹谷林道の『椹(さわら)』ってヒノキ科ヒノキ属の樹木の名称なんだね。初めて知った。魚の『鰆』は知っていたけど(笑)。

間伐してるのかな、昔より明るい道になっている。

さあ、お次は県道10号線から少し逸れた地点から駆け上がって行く「林道境川線」だ。この林道と椹谷林道の2本は出発時に行先に決めていた。

前回訪れた時(もう去年かな?)には林道に入ってすぐのところで法面崩落で、工事通行止のためUターンしたっけ。

それが下画像の場所かな。キレイに土砂が取り除かれていた。

崩落現場復旧後

さらに進むと、変わらぬ林道分岐に出る。

右方向から下りてきたことがある。

この分岐を右上から下りてきたことがあったんだけど、結構ガレガレで冷や汗かいた記憶があるね。視界も広がったわけでもなかったから、もう走らないかな。

右は根道外線

ここまで割と楽しい林道だったんで、調子に乗って走っていたら、この分岐でガーミンGPSがダラーんとなっていることに気付いた(笑)。それほど楽しかったんだよね。

よく落ちなかったな。

しばらく行くと、また崩落現場。何カ所か崩れていたんだね。

ここでも道が塞がれていたんだな。

後半は舗装路となり、ヒラヒラとコーナーをクリアすると、終点の県道(ささぐれもみじ街道)下の合流地点に出てくる。

この場所ももう何回目だろう。

さて、ここから県道にでるのか、それとも上画像後方に見える舗装林道に入って行くのか。

はい、後者に決めて走り出しましたよ。

【その3】に続く。

kz-blues

ハーレーやオフ車で気ままに走っていれば、気分上々のオッチャンです。ギター(エレキ、アコースティック)も弾くし、革細工もやる。自転車(ジオス・スパジオ)も早朝トレーニングで乗っているよ。1分1秒でもハッピーに過ごせたらいいなぁーと毎日を生きています。

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