さすがのUSA製に四苦八苦。作業終了間際で日没。2019.10.26(土) その2【ハンドルグリップ編①】

スロットルサイドは簡単なんだよね。

【CAUTION!】これはあくまでも amateur の記事です。つまり、正確なmaintenance ではありません。当該maintenanceを実施されたことによる不利益につきましては、当方は一切の責任を負うものではありません。

さあ、グリップに取り掛かろう。

ステップ同様、ハーレーに標準で装着されているグリップのお粗末なこと。「どうせカスタムしてくれるんだよな?」的なシロモノだ。俺のローライダーSは2016年12月に納車されて以来約3年、走行距離約29,000㎞だが、もう1年ぐらい前から下画像のような状態になっている(画像では分かりにくいね。実際に触ってもらうとよく分かる)。

特に右グリップなんだよな。

まあ、乗車中はずっと握っているパーツなんで劣化もするのだろうけど、ステップ同様見た目も悪い。300諭吉近くする車両に標準装備されるパーツには到底見えない。だけど、昔から一貫して変更されていない。

ネチネチしてグローブにゴムが付着するのだよ。

1台目のハーレー(ローライダー(2000FXDL))も、2台目のハーレー(エレクトラグライド(2010FLHTC))も同様の劣化具合となったもんな。

左側はまだマシで、ネチネチのゴム付着はないのだが…。

まあステップやグリップだけじゃないからね、こういった類の標準パーツはさ。結露する速度計やタコメーターだってね。改善しようとする姿勢がまったくない。

まあいいや、愛想が尽きたらハーレーから撤退するればいいだけのことだし(Dラーにはとっくの昔につきているけど(笑))。

はいはい、まずはスイッチハウジングを割りまっせ。

ヘキサゴンに変更しろよな。

このトルクスだって勘弁してほしいのよね((笑)フットステップ編参照)。

はい、パカッと割って、スポッとグリップを抜く。

右端の白いのが電子スロットルの証っすね。

ここでさ、今までやってこなかったことをやります。

え?何でここに4cycle engine oil かって?(シェルパ用っす。これとレブテックゴールドを交互に使用してまーす。)

はい、ハンドルバーにヌリヌリするんっすね。グリスじゃだめなんですって。高浜市のタンデムの大将から教わりました(同店HPに掲載されているんだけどね。)。本年5月、シェルパの『スペシャル整備』 を同店にお願いした際には当然施されているだろうけど、同様に今回はローライダーSにやってみようということなんです。

はい、オイルでベタベタですねぇ~。でもグリスだと何でだめなんだろう?

グリスだとオイルと比較して硬いから、逆に抵抗になってしまうのかね?

おお、イカすじゃんか!イイね。

確かにオイルヌリヌリ効果でスロットルも若干軽やかになったじょ。

片側のみだけど、どうっすか?

さて、clutch side といきますか。

つづきは【ハンドルグリップ編②】でね。

kz-blues

ハーレーやオフ車で気ままに走っていれば、気分上々のオッチャンです。ギター(エレキ、アコースティック)も弾くし、革細工もやる。自転車(ジオス・スパジオ)も早朝トレーニングで乗っているよ。1分1秒でもハッピーに過ごせたらいいなぁーと毎日を生きています。

2 throughts on "さすがのUSA製に四苦八苦。作業終了間際で日没。2019.10.26(土) その2【ハンドルグリップ編①】"

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です