さあ、素晴らしい林道のさらに枝道に入り、開けた場所で昼食とした。
昼食後、少しだけフロントアップの練習に興じる。
まあ、何度やってもダメだな、俺は・・・。
完全に「ダメ」な姿勢、『上がらないと言っているほとんどの人の事例』が上画像の「腰が引けている」姿勢なのだ。自身ではここまで腰が引けているとは感じてないのだけれど、こうして画像を見るとよくわかるね。
M氏にシッティングでのFアップを勧められて何度か試してみたが、上画像の通りでリヤタイヤが空転するばかりで上手くいかない。タイヤのせい?
クラッチも指1本で「ポンッ!」とつなぐらしいのだけれど、どうしても「半クラ」にしてしまうんだよね。癖というか、恐怖感だよね、完全に。
だってさ、急にクラッチをつなぐなんて、とっても野蛮な行為じゃない(笑)?
そんな俺を尻目に、M氏は堂々のこのFアップ!
ハンドルバーを握り過ぎて握力も無くなってきたことだし、午後の部、行きますか。
枝道を選択しながら下りていくと、何やら見慣れた風景が眼前に迫って来た。
この風景だ。
この間ソロで来た時にもこの黒ゴムホースは確認していたが、こんなに甘々だったかな?それとも俺がよく観察しなかったのかな。
別の出口を確認できたので余裕も生まれ、もう少し枝道を探索することにした。
先ほどの出口発見地点から上り返したのだが、その道が対岸に見える枝道を下りて来たようだ。
ん?ということはひょっとして…。
これはスゴイ!ここは、あの「禁断の道」への入口じゃないか。
ということで、14時半。ここからさらに探索するのは時間的にリスクを伴うことから、本日はここで下山とした。
近場の三河で林道探索。枝道小道も豊富で、回り切れていないダートも複数あることから、再訪の価値ありと判断した。次の探索に期待大である。
総走行距離 240km
Fアップはファイナルもタイヤもその空気圧も全然違いますから、単純には比較できませんよね。
合間に練習したり、それぞれの写真を撮ったりと楽しみが満載でしたね。そして何よりダートを50㎞くらい走れたのではないでしょうか。常に林道探索してくださっているKZさんのお蔭、これほどありがたいことはありません。
Mさん、コメントありがとうございます。
いや、先日のFアップは、個人練習の成果だと思いますよ。
私は練習しておりませんからね(笑)。
でも、必ず習得したい技なので、挑戦し続けますよ。
この辺りの林道、また再訪しましょう!