触媒抜きエキパイ耐熱再塗装 2019.11.10(日) その2

昨日ローライダーSのサイレンサーを30mmパンチに再度付け替え、本日三重県の南伊勢付近を軽く流して早めに帰宅したあと、2年程頑張ってくれた触媒抜きエキパイの耐熱再塗装を行った。

はい、ツーリング直後の緊急青空ガレージ開店っす。

【CAUTION!】これはあくまでも amateur の記事です。つまり、正確なmaintenance ではありません。当該maintenanceを実施されたことによる不利益につきましては、当方は一切の責任を負うものではありません。

まずは軽いサビ落としからだよね。
若干だけどね、サビは。
このままではね、俺様の美的感覚にはそぐわない(笑)。

まずはサビ取りなんだけど、ワイヤーブラシだといつ終わるか分からないので、サンダーを使う。ただ、あんまり強く、深く削ってしまうと素材が「うすうす」になってしまうので、そこら辺は手探りで。

やっぱ早いね、電動工具は!
ものの3分でっせ、旦那。溶接跡、懐かしいな。

さあ、いよいよ耐熱ペイントだけど、その前に「シリコンオフ(下画像:エキパイの下に若干見える)」で脱脂しないとね。塗装のノリが違うのだよ。ステッカーを貼る前にもいいらしいよ。もちろん両面テープを使用する時とかね。

2年前に仕様した缶だが、まだほとんど満タン状態。ここに吹くだけだからね。
おお、塗装のノリが違うぞ、今回(って、2度目だろう!)
B面もノリノリ v( ̄Д ̄)v イエイ

『薄く1回塗ったら最低30分は自然乾燥させてください。2~3回の重ね塗りをおすすめします。』、とスプレー缶に表記があったので、その通りにした。

3回塗って十分乾燥させ、部屋に持ってきた。

もっと塗装臭がすると思ったのだが、乾燥したのかニオイが気にならない。

ということで、定位置(笑)に収納。さらに乾燥を、と念のため上下逆さまに置いたけどね。

さあ、車検後に出番が来るのかどうか。

ということで、週末は2日共オートバイで走ることができたし、2日共走行後に緊急青空ガレージをオープンすることができた。オートバイ三昧の週末で非常に有意義な時間を過ごすことができた。

肝心の『マフラー考察』だが、正直まだ思案中。思案中と言っても新たに別のマフラーを導入するわけではないので(もうそんな興味関心も銭もないので(笑))、今ある部材での組み合わせ(触媒の有無エキパイ2×パンチの有無サイレンサー3=6通り)を吟味するだけの話である。

気が傾いているのは、本日装着して走った「触媒入りエキパイと北米純正30mmパンチサイレンサー」の組み合わせなんだけどね。

音は一番イイような気がする。こもった低い音質で、音量もそこそこ。ただ、若干「触媒抜きと30mm」の組み合わせよりも、いわゆる排気の「抜け」と「加速感」が劣るような気がする。まあ、触媒という「抵抗」があるのだから当然なんだけどね。

「抜け」や「加速感」を取るのか、あくまで「音質」を取るのか。一長一短ではなく、両得にはならないもんかね(笑)。

kz-blues

ハーレーやオフ車で気ままに走っていれば、気分上々のオッチャンです。ギター(エレキ、アコースティック)も弾くし、革細工もやる。自転車(ジオス・スパジオ)も早朝トレーニングで乗っているよ。1分1秒でもハッピーに過ごせたらいいなぁーと毎日を生きています。

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