こんなに早くダメになるパーツなの?
ローライダーSで走りに行った次の日、天気も良くて走るには絶好の日だったのだが、切れたままになっていたシェルパのフロントブレーキスイッチの交換作業をした。昨日走ったままのローライダーSもキレイにしたかったしね。
久しぶりに早朝自転車トレーニング(まあポタリングですね)を終え、朝食を済ませ、コーヒーブレイクをしてから取り掛かった。
まずはシェルパから。
【CAUTION!】これはあくまでも amateur の記事です。つまり、正確なmaintenance ではありません。当該maintenanceを実施されたことによる不利益につきましては、当方は一切の責任を負うものではありません。
5年前に約10,000㎞走行の中古で購入した2004年式の我がシェルパ。現在約38,000㎞の走行距離だから、5年間で約28,000㎞を走行したことになる。その間にこの「フロントブレーキスイッチ」を3回も交換することになる。
単純計算で約9,000㎞で交換ってことになるだろ?でも、前回(2回目)からでは10ヶ月 4,860km での交換なんだよね。
本年1月に当該パーツを交換した際、余分にもう1個購入しておいたんだよね。カワサキ純正パーツ(アルプス社製)なんだけど、1,200円もするんだよな。
アマゾンで調べたら、汎用品(もちろん中華製)が最安値で10個で400円!でっせー、旦那。もちろん賛否両論で、交換後1ヶ月で割れた(?)とか、半年ももたない、逆にこれで十分だろ、どうせ何度も交換するんだからこれで間に合うだの、とか。
まあドライバー1本、ものの5分で作業終了だから手間はかからないんだけどさ。
+ネジで締めて終了。動作確認してOK。
まあね、人柱になるべく今度は中華製10個入りを購入してもいいやね。ツーリング中に切れてもいいように、車載工具と一緒に常備してもいい。パーツ自体は小さくて邪魔にならないからさ。アクセルワイヤーやクラッチワイヤーをスペアパーツとして持って行くぐらいだから、こんなパーツ2~3個持って行ってもおかしくないやね。
はい、お次は昨日(11/16(土))走りに行ったきりのローライダーSのケミカル拭き。エンジンのすき間に入り込んでいる砂やホコリ、汚れも色んなブラシを使って掃除した。仕上げはいつものシリコンスプレーで黒光り✨
昼過ぎに終了したので、息子たちと昼食を食べに行き、帰宅後はちょっと例のブレーキスイッチを調べてみた。
結局通電したりしなかったりなんだけど、仮に通電状態であってもバルブを点灯させるだけの電圧が確保されないってことかな?以前むりくり当該パーツを分解した際、そのつくりの単純さに驚いたと同時に、おそらく何十年も前から変更されていないだろうパーツなんだなと感じたんだけどね。
まあ、次回は中華製を購入して試してみます。
中華製と言えば、以前使用していたオリンパスのデジカメ(TG-850)なんだけど、 可動式の液晶が次男との山歩き中に突然真っ暗になりそのままオシャカになった。
メーカーに問い合わせるも、修理代は「最低12,000円っすね。」と。結局それならと、現在使用中のフジフィルムのデジカメを修理代と同等金額で購入したのだが、前者の方が断然広角度抜群で(超広角仕様)、しかも画像が綺麗。まあ倍以上の価格差があるから当然なんだろうけど、『超広角』の恩恵があまりにも大きすぎて、フジフィルムのそれではどうも納得のいく画像が撮れないでいる。
そこで最近、思い切って『最低12,000円』の修理代を出してやろうかと考えたものの、試しにネットで「オリンパスTG-850 液晶 故障」で検索すると、色々有益な情報が出てきた。
その中の1つに、『メーカー修理に出せば16,000円(今そんなにするの!)、自分でやれば400円。』ってのがあった。マジか?
ということで、「フレックスケーブル」なるパーツをポチッとね(笑)。400円なのに送料無料だったのと、『1年で液晶がダメになるよ。』との声が多かったことも考慮し、当該パーツを3個注文した。もちろん、正真正銘の中華製っすよ。
とにかくね、その液晶故障以外は、俺的には秀逸なデジカメだったのよ。液晶以外は全く不具合なしだしね。
修理格闘の模様は、また後日アップします。
※この機種以降 (TG-860以降)の同シリーズでは、可動式の液晶が固定式に変更されているようだ。