【CAUTION!】これはあくまでも amateur の記事です。つまり、正確なmaintenance ではありません。当該maintenanceを実施されたことによる不利益につきましては、当方は一切の責任を負うものではありません。
2016(H28)年12月24日(土)に納車された俺のローライダーS(2017FXDLS)。
契約前からすったもんだがあり、完全に当該Dラーを信頼できなくなった俺。でも、このDラーで購入するしかなかったんだよね(どこも同じだし)。3台目のハーレー(何れも新車購入)にして、おそらく年齢的に最後になるであろうハーレーだったんだけどね…。まあ、詳細は別テーマで述べることとして、今回はマフラー関係だよね。
納車されてしばらくはノーマルマフラーで走っていた。とにかく8カ月ぶりのハーレーだったから(大したブランクじゃないけどね(笑))、乗っているだけで楽しかったんだよね。
じゃあ購入後数か月の間、何もカスタムしていなかったかというとそうではなく、まずは実用的な「操作系」からイジっていた。シフトレバーやライザースペーサー、ライザー本体とね。まあ、半年も経たないうちにコネリーズのカウルも装着したけど、これも言わば「快適なクルージング」のためだから「実用カスタム」の範疇だよね。
ところが操作系が落ち着くと、乗る度に、慣れてくるにしたがって、さらには他のハーレーとすれ違うたびに、もっと「ハーレーらしい音」への欲求が出てきた。当然と言えば当然の成り行きだわね。
そして、いよいよマフラーに着手することになる。
【CAUTION!】これはあくまでも amateur の記事です。つまり、正確なmaintenance ではありません。当該maintenanceを実施されたことによる不利益につきましては、当方は一切の責任を負うものではありません。
1台目のローライダー(2000FXDL,下画像)では、
マフラー本体を新たに購入するほど経済的な余裕が無かった30歳代半ばだったので(現在も同様だが(笑)) 、現在のローライダーSにも施した「北川商会のパンチアウトバー」でサイレンサーの「遮蔽板穴開け」カスタムのみだった。
それでもかなりイイ音していたな。低くて太い、これぞハーレーって音。当時はエキパイやサイレンサーに触媒なんて詰め込まれていないから、遮蔽板に穴を開ければ「直管」だからね。それに純正サイレンサーも肉厚の鉄でできており(技術的にここは今も同じだろう)よく響いたんだろう。まあ、インジェクションではなくキャブレターだったってこともイイ音に関与していたんだと思う。
そこで選択したマフラーが、「S&S製マフラー」だ。
あまり迷わずに購入したマフラーだったが、今から思えばもっと迷えば良かったと思う(笑)。まあ音だけはいくらyou tubeで再生したって、実際の音とは違うからね。正直分からない。
ただ、それとは別の話で、さすがUSA製。下画像の通り、消音バッフルを留めるネジが片方欠落していた(笑)。しかも、USA⇒ネ〇フ〇 ク〇リー⇒ウ〇ビ 〇クと経由して我が家に届けられたのだが、経由途上のネ〇フ〇 ク〇リー担当者名で『(商品)確認済み』との書類入り(爆)。一体何を確認してるんだよ。いや、してないよねぇ~。いい加減なもんだ。
もちろんクレームを入れてネジだけ送らせたけど、お詫びにボールペン1本付けてきた。まあこっちはとにかく早く組みたいから、これも「北川商会」の『(ボルト・ナットごっちゃリセット』の中から探して取り付けたけどね。
なぜS&Sだったのか?単刀直入に言えば、2台目のハーレー、エレクトラグライドクラシック(2010FLHTC(以下エレグラ))で同社のサイレンサーを付けていたから(下画像)。かなりイイ音してたし。
それだけの理由だ。だから、あまり迷わなかったよね。バンズはエレグラの時代から個人的に好みではなかったし、サンダーヘッダーやイタリア系も爆音だと分かっていたので✖。
唯一迷ったのはサンダンスのボマーとローライダーヘッダーズ。これも爆音と言えば爆音なんだけど、実際その音を聞いた経験のある俺にとっては爆音ではなく、「これぞ、ハーレー」という音だった。ただ悲しいかな、これはローライダーSに付くかどうか微妙だったし、加工してまで組み付けようとは考えなかった。それに同社のはかなりの高額!外国製より高いってどうなの?
さあ、「ローライダーSはこのマフラーで決まりだな、フフフッ…。」と、意気揚々と次の週末時間をたっぷりかけて、日没直前まで青空ガレージに没頭した。
作業が終了し、 納車後約5ヶ月のローライダーSは、 S&Sマフラーと純正6インチプルバックライザーをおごられ、下画像のようなルックスとなった。
そして、遂に、セルボタンを押す瞬間が来た。ちょっとこの瞬間、緊張するよね?どう?
キュル…
バババ バリッ! バリッ!バリッ!バババリッ!
ギョェー--Σ(・□・;)Σ(・□・;)Σ(・□・;)
カチッ。しーん・・・・・・・・慌ててエンジンを切ったのだ。
いやぁ~ぶったまげ~。何という爆音。何という下品な音。完全に割れた音。想像していた音には程遠い音・・・。これじゃあ約9諭吉を捨てたようなもんじゃねぇか!完全に意気消沈・・・。
でも、何とかプラス思考に切り替えようと、すでに日が暮れてしまった自宅駐車場で自問自答。
この閑静な住宅街で、しかもこんな日が暮れた時間帯に、1801㏄のエンジンに火を入れりゃ、どう考えてもデカい音に聞こえないわけがない。予想以上の爆音だったから冷静に音を聴かないままその分析もせず、すぐにエンジンを止めてしまったからダメだったんだ。そうだ、次の週末、次の週末のツーリングで考えよう。とにかく走ってみなけりゃ分からないよな・・・。
とにかくマイナス思考を排除し、何が何でもプラス思考にねじ曲げ、翌週末へのツーリングへと向かうのだった…。
【その2】へ続く。
1 throughts on "俺様のマフラー変遷 2017FXDLS 編 その1"