【CAUTION!】これはあくまでも amateur の記事です。つまり、正確なmaintenance ではありません。当該maintenanceを実施されたことによる不利益につきましては、当方は一切の責任を負うものではありません。
はい、キジマ製汎用サイレンサーの中心部にある穴あき芯棒の端に「被せもの」を付けようかと考えましたとさ。
しかも、「溶接」で。もちろん、DIYで。
最初はステンレス製針金(キジマ製汎用インナーサイレンサーにグラス・ステンレスウールを巻いた際の余り物) で「被せモノ」を取り付けようとしたのだけれど、、たった1回の短時間走行で外れて(ちぎれた!)しまったため(排気圧ってスゴイんだね!)、溶接しちゃえ!に踏み切ったのだ。
え?溶接経験っすか?何を隠そう、人生初の溶接作業っすよ(^^ゞ。おまけに家庭用100V電源OKの溶接機を購入(あと何回使うのか…)!3諭吉弱したけど、10諭吉を超えるようなマフリャーを買うことを思えば、安いもんだよね。
でもね、何とかもげない程度に引っ付いたよ。そして、再度S&Sに組み付けた。
そして、試走。
試走は短距離ではなく、中央構造線を縫って走る国道152号線を北上し、長野県大鹿村まで足を延ばした。
大鹿村と言えば中央構造線。露頭ですよね。ここは何度訪れても(この時で3回目だけど)底知れぬ地球のパワーを感じるよね。ここからさらに北上するとパワースポットで有名な分杭峠があるのだけれど、麓からマイクロバスで送迎だなんて、やり過ぎだよな。地元の観光資源と言えばそうなんだろうけどさ。俺が初めて彼の地を訪れた時(20年近く前)には、誰一人いなかった峠だったのにな・・・。
おっと、マフラーから中央構造線へとかなり話が逸れてしまった(^^ゞ。
はい、球状のステンレス蓋(?)を溶接したインナーサイレンサーを組み込んだS&Sの音は・・・
あまり変化を感じられなかった。という結果。音は相変わらずの甲高い音で、俺が好む低音域が出ない。やはり、フルエキ形状だとその構造上低音は出ないんだな。これは他の手を考えるしかなさそうだ。
ということで、次のステージ(その5)へ移行するのでした。