前日の続きでマフラー交換を完了させ、10時半頃自宅を出発した。
まずは昨日の続きから。
やっぱり日中は良く見えるね(笑)。青空ガレージを早く済ませてしまおう。
例の「クソD」の車検直後だから、もう一度しっかり確認しておくか。
上記クラッチワイヤーのオイルにじみ(黒い布製被膜にオイルが染み出ている)については、1台目のハーレー(ローライダー(2000FXDL))、2台目のハーレー(エレクトラグライド(2010FLHTC))でも同症状だったのだが、保証期間だから言ってやれってね。そうじゃなくても暴利を貪り食っているHDJに、一矢報いてやろうと(笑)。ただ、クラッチワイヤー1本じゃね(^^ゞ。でもこのワイヤー、1万円するんだよね。どんだけぇー(笑)。
「気になる点」の中には入れてなかったのだが、以前保証修理で交換したロッカーアームカバーのガスケットを再度前後共交換したみたい。「ちょっと(オイルが)にじんでたんで、換えときました。」ってね。そう?俺はツーリングから帰ってくると、その日か次の週末には必ずマザーズのケミカルで車両全体を拭くんだけど、当該箇所のオイルにじみなんか無かったけどな…。艶出しと汚れ付着防止にシリコンスプレーをたまに吹くのだが、それと違う?
「(ロッカーアームカバーを)開けたらガスケットがビッタリくっついてきたんで、ちょっとオーバーヒート気味かなと。通常スッと取れますからね。やっぱり触媒があったりしてガスもかなり薄くなってますから、ワンテン(110cubicin)だとかなりエンジンが熱を持っちゃうんですよね。」
「ああそうですか。じゃあやっぱりチューニング(インジェクション)しないとダメなんですかね。」
「ただまあ、純正(スクリーミンイーグル)で(チューニングキット)無くなっちゃったんでね。何とも言えない(?)んですけどね。」
この会話を付き合いのあるショップの社長に話してみると、
「うーん…ガスケットはピッタリ、ガッチリへばり付いていた方が逆にオイル漏れしないと思うんだけどなぁ。そんなスッと取れるような付き方だったらガスケットの意味がないよね。」
「それにそのカバーって黒メッキ?スポーツスターなんかだと黒メッキのカバーはよくオイル漏れるよ。普通のメッキはいいんだけどね。塗装の問題もあるのかな。」
とのこと。まあね、クソDは触媒についても言及してたけど、スイマセン、俺のエキパイはDIYで触媒抜いて溶接してますんで(笑)。
「サイドスタンドはおそらくプライマリーのドレンプラグからのオイル漏れだと思うので、どのみちオイル交換するのでゴムパッキンを換えときます。」とのことだった。ただね、今までのハーレーでプライマリーをはじめエンジン、ミッションのドレンプラグからオイルが漏れたなんてことは皆無だったけどね。他でも聞いたことがないな。
ちなみに、エンジン、プライマリー、ミッションの各オイルを交換すると、計約5Lのオイルが必要。俺のローライダーSは全化学合成油のお高いオイルが指定だから、そのまま5L使用する。全化学合成油はプライマリーとミッションにも使用できるので、5本(1本あたり0.946ml)でちょうどだ。明細書にも『5本』と記載があった。
ただね、「クラッチワイヤー交換」の欄に、『フォーミュラー○○1本』ってあったんだよね。まあ分かる人にしか分からないんだけど、フォーミュラってのはオイル、ハーレー純正の鉱物油なんだよね。もちろん全化学合成油よりも安価。
サイドスタンドに付着していたオイルは拭いてあった。
さあ、取りあえずは出発準備OK!
ちょっくら走って来るか!
ということで、【その2】へ続く。