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さあさあ、12月30日(月)に磨き上げた落札カウベルホーンをいよいよ組み付けようでないのさ。元旦から青空ガレージ開店でっせ!というか、お神酒をいただいたのでオートバイを運転するわけにはいかないのです(^^ゞ。
さてさて、何時間も掛けて磨き上げた落札純正カウベルホーンカバーだからさ、キレイに組み付けたいよね。
中身のホーンは以前、これまたebayで落札したドラッグスペシャリティーズの新品でエンジンガード上部に付けていたのだが、クソDに車検整備(整備っていうのかな?)に出して戻ってきた直後、ステーがポッキリ折れて脱落寸前状態だった。というか、脱落してしまったんだよな。
下画像のブラケットが両シリンダーだけではなく、エンジン全体を「つないで」「吊っている」んですね。つないでるだけならボルトを2つ外せばいいだけなんですけどね。吊ってるとなると、外したら下がって来る?のかいな、と。
だからエンジンが下がってしまうのではないかと、落札したブラケットをぶった切って溶接してやろうかと考えたんですわ。しかし、プロ(社長)から「溶接はねぇ…。」とダメ出しが出たってわけだ。そこでプロも使う技をちょっと教授していただいたってことだ。
このガソリンタンクを上げる技が使えなければ、溶接を敢行していたか、社長にお願いしていたな・・・。もちろん工賃はかかるよね。1諭吉ぐらいかかるのかな。
下画像のおそらくガソリン残量センサー(?)の配線がなぜか垂れ下がっていた。これは社長の仕業じゃないかと推測している(笑)。PV2 の配線をハンドルライザーまで持ってきてもらったんだけど、配線はシート下からタンク下を通っている。タンク下には太細含めて何本かの配線が通っているので、割と面倒なんだよね。で、この残量センサー(?)も余り配線がタンク下にまとめられていたのではないかという長さなんだよね。つまり、PV2 配線を通すときにちょっと邪魔になり、避けて通して最後にまとめるってことをしなかったんじゃないかな、と。まずはあのクソDを疑ったんだけど、車検直後には垂れ下がっていなかったからさ。まあ、ライザーまでの配線延長と工賃はサービスしてくれた社長なんで、それもご愛嬌ってことで大丈夫っすよ(^^ゞ。
さあ、本題のブラケット。このプラグコードを留めているタイラップ2本、割ときつく締め上げてあるんだけどいいのかな?ハーレーのエンジンって、かなり振動があるんだよ。ブルブル震えるけど「遊び」がなくて大丈夫なのかな。
吊り下げボルト付近の幅に若干の差異が見られる(落札品の方が狭い)ものの、約20年のハーレー歴でここの不具合を聞いたことがないから、まあ大丈夫だろう。
つり下げボルトを外す際はチョット緊張した。だって、このクソ重たいエンジンが ガッサッ! っていったらどうしよう…っていう懸念があったから(^^ゞ。実際ボルトを緩めてまた締めようとしたらかなり力がいったので、「こりゃかなりの重量がボルトにかかってるぞ…。」って容易に想像できたから。もちろん前後シリンダーにねじ込まれているボルトも、まずは若干緩めてみたよ。硬いのなんのってさ、外れないって思ったもの(^^ゞ。やっぱり高熱になるところだから、ボルトや鋳物であるシリンダーは膨張・収縮を繰り返しているんだろうね。それでボルトも硬く、きつくなっているってことだ。
『ちょっとの時間ならエンジンも下がってこないから。』という社長の言葉を信じていたけど、なるべくスピーディに作業を遂行。特につり下げパーツとブラケットの連結ボルトは穴位置が狂わないようにサササッ~とね。きつく締めなくてもボルトが掛かっていれば大丈夫だからね。
はい、いつも通り長くなってきたので、【その2】へ続く。
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