ローライダーS (2017FXDLS) で林道走りの翌日、さすがに汚れたままの状態で放置しておく訳にはいかず、朝から洗車した。
水を使用しての洗車は完全に乾燥させないと錆を誘発してしまうので、「洗車したのに錆びる」という逆転現象になりかねない。オートバイは車と違って入り組んだ所ばかりなので、できればケミカルで汚れを落としたいところだ。
だがしかし、砂や泥が付着した場合は別。そのままケミカルでフキフキしてしまうと、言うまでもなく傷だらけになってしまう。こんな時は水や洗剤で落とすしかないのだ。
したがって、オフ車なんかは毎度毎度の水洗い。洗剤も油分を取ってしまうため、シェルパの洗車は基本「水洗い」で、何度かに一度、洗車後にワックスやシリコンスプレー(ゴムを痛めない)をかけてやる。
さあ、洗車だ洗車だとバケツに水と洗剤を入れて取り掛かろうとしたその時、バケツとコンクリートの間に何やらうずくまっている物体が・・・。
あんまり見ない虫だな・・・。パッと浮かんだ名が「ヤゴ」だったけど、ヤゴはトンボの幼虫で水生だよね?
オケラか?
そうだ、オケラだろう。でもオケラなんて庭で初めて見たぞ。オケラは地中にいるんだよね?何で地上に出てきたんだろう。しかも、結構弱っているようにも見えるぞ。
何度かちょっかいを出しているうちに、どこかへそそくさと逃げて行った。
さっさと洗車を済ませ、乾燥走行とガソリンを入れに行った。
自宅に19時帰着するようなツーリングでは、自宅を通り過ぎて給油するGS(ここが一番安いからさ)には帰路寄りたくないからね。
そう言えば、昨日発生した『メインスイッチをオフにしても2~3秒エンジンが止まらない』現象。GSでメインスイッチを切った際はすぐに停止したものの、自宅に帰って来た際には例の症状が出現した。
午後から次男と名駅まで出て学校指定衣類を購入しないといけないので、とりあえず洗車後のケミカル拭きは名駅から帰宅後とした。
名駅から戻って来て、さあケミカル拭きだと庭に出ると、「自分もチェーンに油差すのとちょっと車体を拭きたいんだよね。」、と。
おお、それはいい心がけだね。道具は手入れしないとね。愛着も湧くし。
それならとっておきのケミカルを貸してあげようじゃないの。
ちょっと自転車にはもったいない気もするが、その心がけにはこれでの「ワックスがけ」が相応しいだろうよ。
「これはハーレー用だぞ。」
「ええ?自転車にハーレー用を使うの?なんかもったいないね。」
「そんなことないだろう(若干そんな気もするが(^^ゞ)。きれいにしたいっていう気持ちに変わりはないから。」
でまあ、何だ。このシーソーペダルね・・・。
来週ツーリング前にノーマルペダルに戻そうかな・・・。
何でいらんことするんだろうな、まったく。
新しいソフテイルローライダーでは、元の位置に戻っているから(垂直方向は若干上気味。パンク角を稼ぐため)、やっぱり不評だったんだよね!
ということで、次週はシーソーペダルを標準ペダルに戻して軽くRideに出かけるか。
素晴らしい輝きですね。ところで艶消し部分は何を塗ってますか?普通のワックスだと白くなってしまいますので。
最近、町で見かける艶消しの外車はいったいどんなものでボディをメンテしてるか、知りたいものです。
「ランオン」って大昔、CB90でありました。結局、オーバーホールして吸気バルブなどのスラッジを研磨したら直りました。
では、また。仕事に戻ります。
服部さん、コメントありがとうございます。
私の車両でのワックスは液体のもので、軽い汚れ落としとワックス効果があるケミカルです。
艶消し部分にもそれでやってます。
艶消し専用のワックスも市販されているようですよ。
「ランオン」の件ですが、結局購入Dラーの早合点(本当に専門職か?)でした。
詳細は別でアップしたいと思います。