皆様(どれだけの人が対象者なんだろうか(^^ゞ )、あけましておめでとうございます。
本年もボチボチ拙い文章を綴っていきますので、よろしくお願いいたします m(__)m 。
はい、元旦からいきなり散財っすよ(笑)。
寒さに凍えてしもやけができてしまうつま先には先日電熱靴下を購入したところなのだが、残るは両手。
そう、真冬でもライドする単車乗りの最大の敵、「指先のしびれ」ですよね。
もうこの辛さと言ったら、経験したことのない人間には絶対分からないよね。
信号待ちでエンジンフィンに手を押し当てて(革手袋のみ可能)暖をとるが、走り始めたらすぐに元の木阿弥でジンジンしびれてくる。
もう限界!とコンビニ駐車場に飛び込んだのはいいが、指先がしびれてグローブをすぐに外すことができないんだよね。
何とか外して暖房がガンガンに効いた店内に入ったのはいいのだが、そこからが地獄!
徐々に暖められる指先が、今度はジンジン痛み出すのだよ。この辛さも耐え難いよな・・・。数秒では収まらないもの。
買い物をしたいんだけど、商品を手に取ることができない (;^_^A
ということで、単車に乗り始めて数十年。やっと大型オートバイにハンドルカバーを取り付ける決心がついたのです。
はい、カッコ悪いっすよ。ええ、そうですとも。ローライダーS にハンドルカバーなんて、どうかしてるぜ!
いいえ、カッコなんかどうでもいいんです。
とあるfacebookのグループのコメントで、同じくハーレーのダイナシリーズにハンドルカバーをつけたぜ!というコメントがあり、俺同様、『人の目なんて気にしません。暖かいのが一番っすね!』とも。
そうなんだよね。寒さで凍えて、しびれた指先でクラッチやブレーキレバー操作が満足にできなけりゃ危ないんですよ。
カッコよりも「安心・安全」なライディングなんっすよ。
もちろん電熱ヒーター関連商品もあるのだけれど、俺はイマイチコスパ的に散財する気にはならないんだよね。ちょっと高すぎるよ。
もちろんリッチな方々には選択肢の1つになり得るのでしょうけどね。
通勤快速のグランドアクシスには2年前に装着済みで、その費用対効果は実証済み。
この効果絶大の逸品をシェルパとローライダーS にも装着しようと決めたのだ。
ただし、同じメーカー(コミネ)のものは避けたかったので(メーカーロゴがイマイチ)、今回はメーカーロゴが無く、ネットで評判の良い大阪繊維資材製のものにしたのだ。
しかも、同メーカーでも2種類のものをチョイス。
はてさて、上手く装着でき、操作性に問題なく使用できるのかどうか。装着が上手くいけば、その効果が絶大なのは確実なのだから。
そうそう、冬用グローブって、操作性が犠牲になるのに結局は指先がしびれるし、しかも so expensive なんだよね!
そして、2つ目の正月ネタは(別に正月ってこともないか)・・・。
はい、本っすね。
12月30日(水)から休みだったんだけど、初日が雨で、翌31日(木)は雪だったんで、オートバイに乗るどころか青空ガレージも開くことができなかった。
まあ、昨年の冬より格段に寒いんで、晴れていても屋外でオートバイをイジル気にならないんだわさ。昨年が暖冬過ぎたんだろうけどね。
ええ、そうですとも。山っすよ。
ただね、山歩きもたまに行くのですが、そのための書籍ではないんですね、これが。
目次を見るとですね・・・。
鈴鹿山系の山と谷、散在する集落の話なんだけどね。
石榑峠は俺にとって青春なんだよなぁ。
初訪は中学生1年生。しかも自転車。
「サイクルスポーツ」っていう月刊の自転車専門誌を読み漁り、名古屋市南区にある自転車専門店「カトーサイクル」に通い始めた頃なんだよね。
いわゆる自転車での「峠越え」に熱中していたんだな。
おーい!石◎峠ってどこの峠やねん!!
この書籍は平成元年に装丁された古い本で、もう絶版になっているんだけど、某ブロガー セ〇夫さん情報を元にネットで古本購入したんだよね。
石榑峠もさることながら、林道行脚や山歩きの際にその土地土地の集落名や山の名の由来なんかの知識があれば、さらに楽しみが深まるじゃんね。
まだ読み始めたばかりだけど、『丹生(にゅう)の付く地名には、その昔鉱山や錬金、鋳造が関係していた。』なんて知識を早くも得ることができた。
「丹生」の付く地名や川って結構どの地域にもあるよね?
「にぶ」とも読むらしいけどさ。
これは面白そうな本、シリーズだ。
鈴鹿山系だけでも何冊ものシリーズになるぐらいだから、日本全国の山系規模にしたら、すごいことになってしまうね。
山信仰にしても日本のみならず、全世界にあるもんな。
そしてそして、ハーレー乗りの端くれでもある俺としてはこいつもね!
Bibleでっせ、Bible。
エレクトラグライドクラシック (2010FLHTC) に乗っていた頃(2009年~2016年)に購入した(2013年)本なんだけど、購入後ほとんど目を通していなかった。
内容がかなり専門的で難しいのだよ。
「ハーレーってやっぱ音と鼓動だよね!」
程度ではとてもこの本の内容について行けないんですよ(^^ゞ 。
今回あらためて(というか初見か?)読んでみたんだけど、やはりかなり難易度が高い。
だがしかし、目次を見て興味関心のある章を選択して読んでいくと案外いいのかも。
やっぱり、ハーレーと言えば、マフラーっすよね (;^_^A 。
お!これは!憧れのボマー君じゃないかい?
マフラーの章は、俺でも理解できたよ。
ローライダーヘッダースもかなりの重低音なんだけど、ボマーのスタイリングが好きなんだよね。
もちろん、ボマーも重低音ですぜ、旦那。
でね、驚いたのはこの本のお値段。
もう7年も前の本なんで絶版にはなってるんだけど、今ちょっと人気があるみたいで(何でもなくなると皆が欲しがるんだよね)、何とその中古本のお値段が・・・
19,800円(税込 Amazon価格)でっせ、旦那!しかも中古で!
ちなみに新品価格は3,333円(税抜。2013年って、消費税は5%だった?8%だった?)
5.4倍っす。押忍。
これをネットで知ってからというもの、ページをめくる動作がやけに丁寧になってしまっている自分に気付いた (^^ゞ 。
でまあいつもの悪い癖なんだけどさ、もう「これで最後」と決めていたローライダーS のマフラー・・・。
ボマーが欲しい!
って気持ちが大きくなってしまいました。
ただね、言うまでもなく、ハーレーのマフラーってキリがないんだよね。
俺は今のローライダーS でハーレーは3台目なんだけど、それこそマフラーをトータルで何本散財したことか・・・。
結局100%満足するマフラーに出会ってないというのが事実。
その理由は単純明快。
同じマフラーでも、他者が駆るハーレーの排気音と自身が駆るハーレーの排気音は違うから。
つまり、自身が運転するハーレーの排気音は、車両後方で奏でている音で、しかもヘルメット越しに聞こえる音だから、目の前を通り過ぎて行くハーレーの音とは違った音に聞こえるんだよね。
まあネットの動画で流されている音でもそうかな。その音を頼りに購入して装着すると、走行時に「あれ?こんなに小さい音だったっけ?」となる。
じゃあヘルメット越しにも爆音に聞こえるマフラーはどうか。これはかなり他者に迷惑な超爆音になるから✖だよね。
俺も過去にS&Sのマフラーを今のローライダーS に装着してかなりヒンシュクをかった。その頃は誰も文句を言ってこなかったが、かなり迷惑だったに違いない。
ただし、信号待ちでパトカーにのったオマワリにガン見されたけどね(^^ゞ 。
ということで、冬期休暇6日間の前半は読書やネット検索、大掃除等で終わってしまったけど、後半は走るぞ!
ボマー本体とヒートシールド、ブラック塗装、さらには再チューニングで、トータルいくら銭がかかるんじゃい、ワレェ~。
はい、おおよそ30諭吉????
ハハハ・・・。
宝くじが当たったら考えます(笑)。
ご無沙汰しておりました。正月から散財ネタ、楽しく読みました。確かにサンダンス・ボマーいい音ですね、轟く爆音はよく耳にします、でもずーっと聞いていたい音かというとそうでもない。五月蠅くない低音で心地のよい鼓動感、アイドリングで3拍子になったりと個性的。若干ばらつく感じ、好きですね。
今年も単車乗りの世界を多くのファンにお伝え願います。
春信さん、コメントありがとうございます。
とんとご無沙汰でしたね、元気でしたか?
昨日(1/2(土))シェルパで知多半島へRideした際、現地からメールを送ったのですが届いてないようですね(‘◇’)ゞ 。
そのメール送信後、新年早々やらかしてしまいました(;^_^A 。この次の記事を参照してくださいヽ(^o^)丿 。
サンダンスのボマーは、ハーレーに乗り始めた頃からの憧れです。
ローライダーヘッダースもいい音はするのですが、私はボマー派ですね。
ただ、国産マフラーなのにとにかく高いんですよ。海外メーカーのものより高い。
確かに確かな知識と経験、技術に裏付けされた製品なんでしょうけど、もう2~3諭吉安くならないかな・・・。
まあ、最終的には現在のローライダーS に装着するつもりです(いつのことやらヽ(^o^)丿 )。