木・金・土曜日(13・14・15日)と一瞬気温が上がる予報を見て、もう居ても立っても居られない衝動に駆られ、いざ、ローライダーS で出陣っす。
【追記2】2021.1.19(火)分
※コリドール(corridor) ってどんな意味?恥ずかしながら、初めて見る文字だったので調べてみた。いつものように自身で加筆・削除・要約したので、出典は割愛します。
- (建物の各部をつなぐ,特に壁で囲まれた)廊下;(一般に)廊下
- 回廊,縦走地形(◇内陸国と海との間または離れている2国を結ぶ細長い地域)
- 空中回廊
- (森の中などの)切り開いた細長い地帯
- (配管・配線用の)地下溝
- 幹線道路
a long passage in a building, ship, or train, esp. with rooms on one or both side : The bathroom is at the end of the corridor.
a long, narrow region between two or more large cities, or an area along a busy road : ・the Boston to Washington corridor ・the Route 28 corridor
うーん、何となく分かったが、どうして単純に「伊賀広域農道網」や「伊賀広域道網」なんかにしないんだろう。意味よりも、カタカナにしたがるその発想自体の理解に苦しむぞ。
自治体のHPにも「コリドール」の意味なんて書かれていないし…。
というか、この道路整備にかかった総費用額が、伊賀市と三重県合計で、
5,050,000,000円!!
50億5,000万円!!
恐ろしい…。すべて税金っすね…。
ということで、
先週末の3連休は3日連チャンで朝の負荷ウォーキングをしたのだが、今日はやらず、軽筋トレのみで8時40分に自宅を出発した。
本朝布団から起きてすぐに気が付いたのだが、寒さがそんなに厳しくない。ここ数日間と比較して、あきらかに気温が高そうだ。といっても寒いのは寒いのだけれど(笑)。
さあ、本日の行先は昨晩就寝時まで迷っていた。
二者択一で、愛知県内の新城市方面か、名阪国道(R25)の途上ICから南下するルート。
結局走り出したらいつもの名四国道(R23)を西進していたので(笑)、行先は後者となった。
ここ最近の出発時間より1時間程早かったのだが、交通量は割と多め。それでもソロやマスでオートバイが沢山走っているぞ。
信号で何度も止められたもののノロノロ渋滞には遭遇しないまま国道1号線への分岐高架をくぐることができた。
亀山市に入り、名阪国道へとランプから合流していく。
予定通り上柘植ICで下り、広域農道である「伊賀コリドールロード」を南下する。
10時半頃、一旦国道163号線に出たところで本日初の休憩と買い出し。
こんなところにコンビニ?というロケーションのミニストップにイン。同コンビニにはほとんど入らないよな。いつもは低糖質パンのあるローソンばかりだから。
見るからに「JK」と分かる女の子がレジ係。愛想も良く、可愛いかったな。おっちゃんは余分にホープライトを4個も買ってしまいました(笑)。
さて、すぐに国道とはおさらばして、再度県道、伊賀コリドールロードへ。
青山高原方面へ行く気などないのだが、選択した県道を走って行くと必ず「青山高原」への距離を表示する標識が出てくる。いくらここ数日暖かかったと言っても、高原は積雪・凍結でしょうよ。
それでも県道紡ぎをする私 (;^_^A 。
すると・・・
これは進むべきか、Uターンか・・・。
いつの間にか伊賀コリドールロードから外れて、県道29号線を走ってるじゃんか。
まあいいか。行けるところまで行けば。
どうやら「メナード青山リゾート」の横を通り過ぎたぞ。路肩や駐車スペースには5cm程の積雪がある。これはここ数日で溶けたんだろうな。先週末なら完全に走行不可だったね。
おっかなびっくりの極狭険道を走り切り(画像を撮る余裕なし(^^ゞ )、メジャー県道の15号線に出た。
ここから少し走り、君ケ野ダム方面へ駆け上がって行く。
しばらく心地よいダム湖畔道路のワインディングを堪能すると、見慣れた風景、案山子群が現れた。
なるほどね、君ケ野ダムを巻いてくるとここに出てくるのか(いい加減覚えろよ)。
前回いつ訪れたのか記憶にないが、何だか以前より案山子の数が増えたよな・・・なんて考えていると、何やら視線を感じた。
振り向いてギョッとした (゚д゚)!
目が合っただよ!!
まったくさぁ~。
あ~ビックリしたぁ~!
って思わず声に出ちゃったよ。
ちょっとまずいよね、コレは。
あきらかに他の案山子と系統が違うだろうよ。
昼間でこれだけ驚くんだから、夜中にここ通ったら腰抜かすぞ絶対。
って言うか、夜中にこんなとこ走らねぇか。
といったところで、ちょっとだけいいっすか?
さあ、もういい加減行くぞ!
でも、橋を渡ったら山へ向かう県道は「積雪・凍結時通行止」となっていた。
12時20分、道の駅「美杉」に入って小休止。
あれ? 雨が降ったの?
2~3日前から暖かい日が続いているけど、今日も真冬にしては暖かいぞ。
ということでハンドルカバーを外し、久々にPOWWOW社製ガントレットグローブを装着しようかなと。はい、想定して持参したんですね。
おお、久々に見るハンドルグリップ。 POWWOW社製ガントレットグローブ
うーむ、やっぱり雲行きが怪しいな。
天気予報では、ここらの降水確率が30%になっていたもんな。
さあ、ここからは毎度の極狭酷道368号線だ。
と、ここで謎の画像が Σ( ̄□ ̄|||)!
これは一体…。
かなり後方で自転車の二人組を追い越したから、うかうかしていると彼らに追い付かれそうでね。
そう、この極狭ヘアピン連続酷道のような状況では、下り勾配なら自転車とさほど変わりない速度になってしまうんだよね。
まあ、何とか1,801㏄Vツインエンジン搭載車両の威厳を保つことができ(笑)、一度も彼らをバックミラーで確認することなく麓の集落まで下りて行くことができた。
さて、ここからどうするかだが、先の酷道途上から雨が当たって来たという経緯もあり、ちょっと早いが帰路に着くことにした。
そのまま同国道で伊勢自動車道の勢和多気ICまで行ってもいいのだけれど、もうちょっと走りたい心持だったので、ここはわずかな距離稼ぎだけれでも、同自動車道の松阪ICから高速道路に乗ることにした。
ところが、である。
予定通り松阪ICから高速道路に乗った瞬間から降って来た!
これには参ったな。
途上一瞬止んだこともあったが、亀山ICまで断続的な雨に遭遇。
まあ直近では昨年10月の東北ツー3日目・4日目のようなパンツまでずぶ濡れ状態にはならなかったけど、オーバーパンツのインナーには浸水していたな。
直接的な雨で濡れるのではなく、前輪が跳ね上げたり、ガソリンタンクを伝ってきたりする雨水で濡れてくるのだよ。
まあ、 こうやって、 虹が出てきたからさ…。
それでも亀山ICからは雨も止んだんだけど、路面が濡れているから前述の通りでオーバーパンツは濡れ濡れ状態。おまけに久々に現場に登場したPOWWOWのガントレットも左右5本ずつの指部位が浸水。
タオルのように絞って水が出るほどの浸水ではなかったけど、帰宅後馬油をたっぷり擦り込んで陰干しした。
いつもの伊勢湾岸道弥富木曽岬ICで高速道路を下り、いつものGSでガソリンを満タンにし、早めの帰宅となった。
でまあ、当然というか、車両の方はご覧の通りでして…。
これは、 気が進まないけど、 水洗いが必要だね…(;´д`)トホホ
14時40分 自宅着
全走行距離 284km
【追記1 翌日 1.17(日)の洗車にて】
6時半に起床。軽筋トレと負荷ウォーキングを終え、帰宅途上近所のイオンで家族の昼食・夕食用食材を買い出し。
その後、10時半ぐらいから洗車に取り掛かった。
本来なら子どもたちとピザを焼く予定だったのだが、腹が減った彼らは「もう材料切ったから先に焼いてるよ。」、と空腹には耐えられなかった模様。
まあ、たまには自分たちで最初から最後までやり遂げるのもいいだろう。夕食には「衣を使わないのにこの美味しさ!揚げ鳥の香味ソースがけ』を作ってやったからね(^_-)-☆ 。
そう、父ちゃんはローライダーS の洗車に集中するぞ。
おお、 水洗いだけで、 蘇ったぜい!
休憩も何度か挟みながら、やっと拭き上げを済ませた。あとは乾燥がてら近所を10㎞程走り、走行後ワックスやシリコンスプレー塗布を残すのみ。
ところが…
『雨雲接近中』の表示が…
スマホに出てきたんだけど、いつも降らないか大した降雨量じゃないんで、そのまま乾燥走りに出かけたんだよね。
そうしたら10分も走らないうちにボツボツ、ボツボツ、バシバシ降ってきやがった!
マジかよ…。
乾燥どころか、湿潤じゃねぇかよ!
まだ降り始めで道路も濡れ始めだから、そんなに車両も汚れないだろうとたかを括り、いつもより距離を長目に走ったんだよな。そう、速度を出せる道をわざわざ選び、「これで水滴も飛ばせるぜい!」って。
だけど、甘すぎた考えだったね。
帰宅後、スイングアームやプライマリー、ベルトガードなんかは泥がハネてました (;^_^A 。
おはようございます。
マネキン姉さん、連れて帰ってきませんでしたか?
ローライダーに乗せて走ってくれたらナイスですよ。
洗車後の雨は同情します。あ~あぁ~ですね。
服部さん、コメントありがとうございます。
それはまあ、シーシーバーは付いてますけど・・・、
あのオネェチャンを後ろに乗せて走ってしまうと、まあ必ず職質ですよね(;^_^A 。。。
それにしても、洗車後の雨には怒り心頭でした(笑)。