珍しく2日共に雨だった先週末。
ガレージでもあればオートバイに触れることができるのだけれど、そんなMoneyもないオイラは、小銭で購入できるポチッとアワーに入り込んでしまったのだよ・・・。
こいつです!
じゃーん!!
LEATHERMAN !!
の、
WAVE+!!
十徳ナイフと言うよりも、十徳「ペンチ」っすね、これは。
メインがラジオペンチだからね。
正直、工具フェチなんですよ、私(笑)。
でもね、ツーリングやキャンプ、山歩きには必ず持参しているんですね。
でも、今まで何回使ったの?っていう感は否めない (;^_^A 。
はい、正真正銘の散財ですが、何か?
この類はあと2つ所有しているんだけど、どれもチープな代物だった。
そう、先週末の2日連続の雨がダメなんだよ。
ローライダーS やシェルパで走りに行っていれば、こんな散財しなくて済んだのにさぁ~(^^ゞ 。
ホームベーカリーでパンを焼いている合間に、本棚から目に付いた本を引っ張り出してペラペラめくっていたらさ・・・。
10年以上前に購入した本だったんだけど、その内容ときたら、まあ物欲をそそられることこの上ない。
ちょっとした著者のエピソードと共に紹介される数々の道具たち。オートバイ乗り(著者はスポーツスター乗り)も含めたアウトドア派のオッチャン連中が見始めると、数点はポチッてしまう確率120%!!
40代から50代、60代のオッチャン世代は、「所有欲」がかなり強い世代だからね。
「シェア」だとか「レンタル」、「リース」「使い捨て」なんかにあまり馴染めない世代じゃないかな。とにかく「所有」して自身の傍に「置いておきたい」世代。
ただの商品紹介だけであればここまで食指を動かされることはなかったのだろうが、冒険家の著者が数々のエピソードと共に「いかに優れた道具であるか」を語るものだから、もうその道具にある種「物語」ができてしまっているのだ。
加えて著書が1963年生まれと、俺と同世代(私は1964年生)であることもかなり親近感を覚えてしまい、上記の「道具物語」と相まってどんどん引き込まれ、自身がその「物語」の主人公になってしまう。
そう、当該道具を持って山歩きをしたり、キャンプをしたりしている自分自身が脳裏をかすめてしまうのだ。
この週末の2日間を振り返ってみると、よくレザーマン1点の散財で済んだと思うな(^^ゞ 。
さらに、下記は先週半ばのポチりなんだけど、俺には珍しく「石」を購入してしまったのですよ。
【出典:購入店能書き】 ■産地 ペルー産 ■サイズ 直径46.2mm ■重さ 138g ストロマトライトは最古のものは35億年前に生息していた藍藻類の化石で、これら藍藻類は先カンブリア期には地球に大量の酸素を提供したとされています。 またストロマトライトの断面にある縞模様から当時の一日の長さが推測できるのだそうです。 化石はすべて現代とその時代の間のテレパシー的なコミュニケーションを助けるものとされています。 ストロマトライトは智恵を作り出し、 有益なものを破壊しないエネルギーをもたらすとされ、未知の領域への挑戦の際に発生する不安や臆病な心を取り除くことに役に立ってくれるのだそうです。 私達がマインド・パワーにあふれたものであることを理解させるエネルギーを運んでくるそうで未知の領域への挑戦の際に発生する不安や臆病な心を取り除いてくれると言われています。 |
この能書きだけならポチっとはしないわけなんですが、何を隠そう私が信頼して疑わない夏井医師のサイトで紹介されていたんですね。
以下、勝手に引用 m(__)m
※ 30億年以上前の生物を記録した「ストロマトライト」が失われつつある
私が偏愛するシアノバクテリア,そしてシアノバクテリアの死骸が降り積もって岩石になったものがストロマトライトです。最も古いもので37億年前ですから,地球で生命体が誕生した時期に体積が始まったものです。
シアノバクテリアは世界の様々な環境で生息している藍藻ですが,現在,ストロマトライトを形成しているのはオーストラリアの塩湖(塩分濃度が高く他の生物がほとんどいない)に生息しているシアノバクテリアのみですが,温暖化による海水面の上昇に伴って塩湖が海に飲み込まれる日が近づいているようです。そうなったら,ストロマトライトを作っているシアノバクテリアはひとたまりもないでしょう。
ちなみに私は,直系5cmのストロマトライトを楽天から購入しました。ブラジルで発見された5億年前(=カンブリア紀にできた)のものですが,なかなか趣があるものです。
まあ、こういった化石関係には興味関心のなかった私が、こいつをポチってしまったのですね。分からないもんです。
ネットなど見ずに、読書をしたりツーリングの計画を立てたりしておけば良かったんだけどね。
はい、勘の良い方や気付くことができる方は「?」が出ましたよね?
え?出てないよって?まあ、どちらでもよいです(笑)。
マップル地図が「中国・四国地方」版のものです。
先日NHKの「ぶらタモリ」なる番組を視聴していたら、ロケーションが瀬戸内で、村上海賊のことを紹介していた。
そこで海賊もさることながら、瀬戸内の風光明媚さにちょっと食指が動いたのですよ。
もちろんいつもの週末日帰りツーではたどり着けない距離。
たどり着くことができたとしても、とんぼ返り(それでもキツイか)な高速弾丸ツーとなってしまうよね。
つまり、連泊での「ロンツー」で行かないと無理なわけだ。
ちょっと本気で考えてみようかな、
瀬戸内、村上、しまなみ海道(西瀬戸自動車道)ロンツー。
ということで、本日はここまで <(_ _)> 。