先週はシェルパライドだったので、今週はローライダーS ライドの番。
天気予報では週末2日共に3月下旬から4月上旬の陽気だとのことだが、そうは言ってもお山の方はまだまだ寒かろう。
ということで、やはり、伊勢志摩方面へのRideに決めた。
8時47分、自宅出発。朝食を食べ過ぎて胃もたれ気味だけど(笑)、いつものように名四国道(国道23号線)を西進、南下。
やはり土曜日は日曜日と比較して交通量が多い。交通量が多いと、信号にもよく止められる。つまり、イライラする(-_-;)。
高速に乗ることも考えたが、もう少し我慢して走ってみる。
先週のシェルパRideで往復中勢バイパスを走ったことから、鈴鹿市から同バイパスに入ってみた。
だがしかし、国道沿いに案内してある「サーキット道路」ではなく、白子の市街地でバイパスに向かったもんだからまあ流れの悪いこと悪いことヽ(^o^)丿。
結局国道23号線松阪バイパスに合流したのが、10時30分。
これだと普通に名四国道(国道23号線)を走った方が良かったんじゃね?なんて独語を吐いたが後の祭りだ。時間は巻き戻せないし。
さあ、信号でよく止められて流れの悪い松阪バイパスだけど、途中で国道42号線に向かって進路を変え、勢和多気IC目指して走ればいいや、と思い始めたら・・・
珍しく松阪バイパスが大渋滞!これは工事か事故か?
あ、その前に同バイパスに合流してすぐのローソンに入って(-。-)y-゜゜゜&買い出しを済ませた。まだ11時前だったけど、もうオーバーパンツの中が蒸れ蒸れ(;^ω^)。かなり気温が上昇しているらしい。
本日のアウターは、パワーエイジのゴアテックスジャケットと迷った挙句、20年位前に雑誌バイブスの読者プレゼントで大当たり(1名様)したレッドムーンのレザーダウンジャケット(当時で定価10諭吉!!)にしたのだが、その下にミドルレイヤーとしてモンベルのライトダウンジャケットを着込んでいた。
もう直射日光の下では我慢ならず、モンベルも脱いでホットコーヒーをすすっていた。
仕方なくいつもより早めに同バイパスを離れ、国道42号線目指して松阪市街地へ・・・。
ところが皆さん考えることは同じで、同バイパスの1本西側を走る県道も大渋滞。
こりゃ大変だヽ(^o^)丿。
県道22号線を南下し、野見坂トンネルを越えれば度会町から南伊勢町へ入るのだが、トンネルに向かって駆け上がって行く途上で「能見坂トンネル通行止」の看板が目に入った。
無用なABSが制動するほどの急ブレーキをかけ(笑)、通行止トンネルへ駆け上がる道に入って行った。
いくつかの極狭ヘアピンをクリアすると、目の前に懐かしいトンネルが現れた。
ただ、あきらかに前回訪問時と違っているのは、この真新しいゲート。
このトンネルは何度か通り抜けたよな。
新道より旧道が好きなんだよね。
しっかり働いてくれた建造物なのに、そのまま廃道になってしまうのが悲しいよね。
駆け上がって来た極狭ヘアピン道路を今度は下り、真新しいトンネルを抜ける。
下り切ったところが海沿いの道である、国道260号線との出合いだ。気持ちの良い海岸線を、ドコドコ走る。
バックミラーに映ったスーパースポーツバイクに追いつかれないように、しかしローライダーS のステップを擦らないように少々オーバーペース気味に走ったが、そんな走りが楽しくないことに気付き、ペースを落とした。
でも、いつの間にかそのバイクはバックミラーから消えていた。どこかで山側に折れて行ったのだろう。
五ヶ所浦集落に入り、行けるなら行こうと考えていた志摩町の実家方面をあきらめた。もう時刻が 13時近い。
志摩の実家近辺の coffee break spotもいいが、磯部町のスペイン村を対岸に見るspotもうら寂しくて(?)落ち着く。
前回(1月3日(日))は強風で陽もろくに差してこないような天候だったもんな。
1時間程たっぷり休憩し、コンクリートの堤防に根が生えてしまいそうになった身体を起こした。
時刻は14時。いくら少し日が長くなったとはいえ、もう帰路に着かないとね。
パールロードをほんの少しだけ走り、初めて走る極狭町道?を抜け、県道に出た。
往路と同じ県道からサニーロードに折れるも、伊勢自動車道の玉城ICから乗るか、松阪ICから乗るか迷いながら走る。
高速に乗る前にいつものJAGSでガス補給。さすが1,801㏄の排気量、シェルパだとまだまだ走ることができる距離なんだけどね。
15時20分、結局のところ勢和多気ICから高速人となった。
高速に乗った途端、水を得た魚のように1,801㏄のVツインエンジンがうなり出す。
時速ぬふは~同ぬおわkmの速度域で、一気に伊勢湾岸道長島SAまで走行。
久しぶりに長島SAに寄ったのだが、日が傾いてくるのと同時に小用に行きたくなったってことっす(^^ゞ 。
”往路はずっとK社長オリジナルの『docoeco モード』にインジェクションを設定していたが、帰路はJAGSで『power モード』に切り替えた。
セルを回した瞬間から「音」が全く別物に変身する。アイドリングの音も全く変容し、大きく、図太くなる。スロットルを開けて進み始めると、同じ一捻りでもグッわん!と前に出る。
道路に出てさらにスロットルを捻ると、ついさっきまでのオートバイとは別物のレスポンスとなる。前を行く乗用車が邪魔で仕方ない(^^ゞ 。
『もっと飛ばせよ!』
と、ローライダーS に言われているような感覚に襲われる。”
小用と(-。-)y-゜゜゜を済ませ、約20分の休憩後再出発。
本線に合流してすぐの弥富木曽岬ICで下り、いつものGSに寄って無事帰宅した。
17時10分、自宅着。
全走行距離 355km。
※燃費 往路(docoeco mode) 19.29km/L
復路(power mode) 16.24km/L さすが 92.1馬力モードだ(;^ω^)/
ロンツーに行きたいな・・・。
おはようございます。
早速のご返信ありがとうございます。
ドライブベルトってそんなに丈夫なんですね。自動車のファンベルトなんか、伸びたりして調整が必要なのに。
しかも、雨風に当たり、負荷が思いっきりかかる物ですよね、全く驚きました。
メンテナンスフリーってことは伸びて調整もいらないってことでしょ!
素材はゴムですよね、当然ワイヤーなどは入っていると思いますが。
しかし、凄いですね。
また、気になったことがありましたら質問させて頂きます。
そうそう、シェルパですが、何キロぐらいでスプロケット交換されましたか?
私のカブですが、現在1万キロ弱ですが、そろそろですかね?
チェーンカバーがついているので直ぐにわからないので・・・。
「開けて見れば」と怒られるのを承知でご質問させて頂きました。
ちなみに、23年落ちです。10年以上ほったらかしで物置においてありましたのを復活させ、日々、通勤に使ってます。
服部さん、コメントありがとうございます。
語弊があったようですね(^^ゞ。
ドライブベルトは確かに丈夫なんですが、調整代はありますよ。
とは言っても、おもちゃのような専用工具を持っていないので、歴代ハーレーで自ら調整したことは皆無です。
ただ、タイヤ交換(20,000km毎位?)の際、ショップの担当者がするかしないかぐらいです。
ちなみに、ベルト交換となると、ベルトだけで5諭吉はいきますよヽ(^o^)丿。
次にシェルパのスプロケットですね。
私は27,499km(現在約43,000km 。My整備録より)でフロント・リヤ共に交換しています。
共にサンスター製ですが、この時はスプロケットよりもチェーンが伸び気味だったので、チェーンを新品にするなら前後スプロケも交換した方が「当たり」がいいよね、ってことで交換したのです。
もちろんDIYで交換(2018.4.1 と 同4.7 )したのですが、外した当該パーツをマジマジと見て、「まだまだ使えたな。」と思いました。
おはようございます。
またまた、早速のご返答ありがとうございます。
先ずは「えっ・・・ベルトで5諭吉さんですかぁ・・。
恐ろしい金額ですね。当然、メインの素材はゴムですよね?
金銀でも入ってるのですかね?
よくアメリカ映画にヒッピーがハーレーのって出てきますが、ヒッピーでは「ハーレー」には乗れませんよね。
スプロケの件も参考になりました。ありがとうございました。
こんにちは。
最後の写真、男の背中がよい味を出していますね!
ハーレーがまた、よき男の相棒を演出してます。
くどいですが、隣に案山子がいたら最高っすね!
ひとつ質問です。
ハーレーってドライブベルトですよね、交換時期はどのくらいなんでしょうか?
チェーンと比べてどうなんですか?スプロケット替わりの部品もどうなんですか?
服部さん、コメントありがとうございます。
案山子 Σ(・□・;)!!
ドライブベルトっすか。
私は今のハーレーで3台目ですが、当該パーツを交換したことがありません。
それぞれの走行距離は、
・1台目(2000FXDL ローライダー)約52,000㎞
・2台目(2010FLHTC エレクトラグライドクラシック)約56,000㎞
・3台目(2017 ローライダーS)現在約45,000㎞
です。
10万kmで交換する車両もあれば、廃車になるまで交換したことがない、逆に数万㎞で交換した、
なんてことも聞こえてきます。
チェーンとの比較ですが、交換したことがないので「分からない」というのが事実です。
ただ、雑誌やネット情報によると、チェーンの場合エンジンパワーが「ダイレクトにつながり、
パワーロスがない。」とのことです。
ただ、素人レベルでのベルトの利点は、ズバリ、「メンテナンスフリー」だということ。
シェルパのチェーンメンテをするたびに思いますからね。