さて、風光明媚な道行竈近辺から一旦国道260号線に戻り、10㎞程走行した地点で再度町道(?)に分け入って行く。
先ほどの道行竈もそうだけど、こんなリアス式の奥まった場所にも人が住んでいるんだと、「ヒトの生活力、生命力」に感銘を受ける。
ほとんど人が歩いていないし・・・(;^ω^) 。
ただ、こちらは先ほどの道行竈集落と若干違い、民宿なんかも点在していた(ほんの数軒だけど)。
見晴らしの良い小さな空き地があったので、ここらで本日の coffee break としようじゃないか。
今日は本当に暖かいね。名古屋は20℃まで気温が上がったとか。こちらはそこまででもなかったのかな。
今朝6時半に起きた時は、部屋の窓から見える空はどんより曇っていたんだよね。明け方まで雨も降っていたんだろう。
「こりゃ道路は濡れてるから、三桁険道に入り込んだ日にゃ泥だらけ、濡れ落ち葉だらけになっちまうよな…。」
などと若干の躊躇をしていた。
それがどうだろう、軽筋トレ、ストレッチ、朝食、 coffee break といつもの儀式をこなしていく内に、居間の窓から見える空が青々として、陽が差してきた。
もうこれは行くしかないっしょ、と気持ちも空模様同様晴れ渡って来たというわけだ。
30分程の休憩後、再度クネクネ道を走り出す。
再々度国道260号線に出て、どこまでリアス式海岸を走るのか考える。考えながらもローライダーS を走らせている。
パールロードまで抜けるのか。いつもの「休憩場」で(-。-)y-゜゜゜し、伊勢自動車道の玉城ICか松阪ICから高速に乗るのか・・・。
そうこうしているうちに、国道260号線から今度は山に分け入って行く険道(県道721号線)への分岐が現れた。
決めていたわけではないのだけれど、何となく険道へと折れて行ってしまった(;^ω^) 。
まあ、ちょっと「険」への思いがうずいてきたのかな・・・。
はい、この道は「鴻坂峠」を越える三桁険道っすね。峠まで行って思い出しました(^^ゞ 。
15分程で峠に到着。
度会町を見て。 南伊勢町を振り返って。 さあ、度会町にお邪魔するぜぃ。 峠の地蔵さんに「ありがとう」を忘れないようにネ(^_-)-☆
さあ、ここからは下りだけど、度会町側の荒れ方も負けてはいない様子(‘◇’)ゞ 。
これはちょっとデカいな。 もう少しかな。
もう麓の集落が近いのか、ちょっとした転回場のような場所に出た。
お土産も連れてきたようだけど・・・この汚れときたら・・・。明日は洗車だな(泣)。
お、集落が見えてきたぞ。
14時32分、県道22号線に出る。
そこから俺には珍しく往路を踏襲。一路、伊勢自動車道松阪ICへ。
約1時間後には高速道路上をクルージングし始めていた。
松阪ICからすぐの嬉野SAで最後の休憩を取り、16時30分にはいつもの伊勢湾岸道弥富木曽岬ICから流出した。
さあ、あとはいつものGSで満タンにして帰宅だ。
16時53分、いつものGSに到着。
いつものようにタンクキャップにキーを差し込み・・・
キーを回す・・・と・・・あれれれ????
どういうこと!?
クルクルクルクル 空回りぃ~ (゚д゚)!
なんだっコラ!
何度回しても空回りするだけで、一向にキャップは開いてはくれない。
割とGS内も混んでいたので、モヤモヤを引きずったままだけど、そのまま帰宅することに・・・。
おはようございます。
タンクキャップ、心配ですね、国産車と違い桁違いの部品料ですから。
田舎通のよいですけど、あのパワーのありあまる単車ではちょっとしたアクセルオンでズリッとが心配ですね。
いつもお綺麗にされている単車、雨上がりの道を走ると細かいところまで泥がつき嫌でしょうね。
そうそう、先日、私のカブ号ですが、以前より、後ろのブレーキの引きずりがあり、いつかはメンテしなくてはと思いつつほかっておいたのですが、つい先日、帰宅時に、ブレーキがロック!前後に動かしてもロック状態。叩いたり、けったりしたら何とか解除され、後ろのブレーキを使用せず恐る恐る帰宅し、分解整備しました。
今週末は、キック側とチェンジ側のオイルシール交換をする予定です。
やはり、カブとはいい、メンテは必要だと考えさせられました。
ところでチェーンカッターってお持ちでしょうか?
服部さん、コメントありがとうございます。
タンクキャップの件は次の記事で出てきますが、信頼できる店があったので一件落着となりましたヽ(^o^)丿
雨上がり後の険道はそりゃもう悲惨ですね(;^_^A
ただ、嗜好なんで仕方ないです…でも嫌ですけどね(;^_^A
ブレーキの件、無事で何よりです。言うなれば、一番重要な場所ですからね。
ブレーキに限らず、重要な場所で若干でも不安な場所については、私は店にお任せですね。
チェーンカッター、持ってますよ。大同特殊鋼製です。
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