いやはや、久しぶりのシェルパいじりっすね。
それも1年前に購入したガスケット類の交換作業だ。
【DANGER!WARNING!CAUTION!】これはあくまでも素人の記事です。つまり、正確な知識に基づいたメンテナンスではありません。当該作業の実施による不利益につきましては、当方は一切の責任を負うものではありません。
まずは下調べとマニュアルチェック(もう何度も見てるんだけどね)。
下調べについては、シェルパ乗り御用達のサイト「スーパーシェルパと怪しい仲間達」を目を皿にして反復学習。今回はさらに当該箇所をプリントアウトする念の入れよう(;^ω^)/ 。
それにしてもこのサイト、パーツ名や番号をはじめ、流用パーツや修理技術等々とことんシェルパについての情報テンコ盛りである。
とにかくサイト管理人さんの「シェルパ愛」がサイト全体からあふれ出ている。
シェルパ乗りでこのサイトを見ない奴は「モグリ」であるぞよ。
今日は水曜日で平日なのだが、家の用事で有休を取った。用事が午前中で終わったこともあり、昼前から青空ガレージを開店することができた。
まずはシート、タンクを外してっと。
でもって、まずは、
前述のサイトでの施行例では、この管が付いていない年式車両で作業が行われている。もちろん但し書きで、「○○年式以上では管がついているのでこの限りではない…」と明記してある。
まあ、ただ外すだけじゃね?とお気軽に考えていたのだが・・・。
このクリップ、俺の手持ち工具では届かないし、先っちょが届いてもクリップを緩めるほどつかめない。
まあ、とりあえずメインハーネスが邪魔だから結束バンドを切ってみよう。
まあ、それでもクリップを緩めるまで工具先端が到達せず。
んじゃまあ、ヘッドにくっついてるアルミ管だけでも先に外してやるぜ。
で、さっきのクリップはどうすんのよ?
え~っと・・・ふとクリップでつながれているゴム管がどこにつながっているんだろうと、あらためて目線を下に向けると・・・ん?
そう、まさしく、
灯台下暗しですな (‘◇’)ゞ
クリップを外してゴム管を引っこ抜き、 管全体を前部へ引き抜きました。
ついでに①プラグ交換や②オイル交換、③エアフィルター交換もする予定だったので、まずは①の準備ということでプラグホール周囲の砂・小石・葉っぱ等をエアーで吹き飛ばす。
タンク外さずにやろうとすると、 かなりキケンっすよ。
ちょっと作業がやりにくいので、車両の位置を変える。
まずは、カバーを開けた際にゴミがヘッド内に落下しないよう、ヘッド周囲をキレイに掃除。水洗いで一気に!と考えていたんだけど、すでに抜いた金属やゴムの管が口を開けたままだし、どうやらパーツクリーナーで丁寧に拭き上げた方が良さそうだ。前述シェルパサイトにもそう書いてあるし。
before after
before after
さあ、いよいよ3個のヘッドボルトを外して・・・
カッポッ!
おお!カムギヤが見えたぞ!
感動!
さすがDOHC!
カムギヤが2枚あるぞ!
ということで、
おはようございます。
良いですねぇ~メカ、ギヤとかチェーンとかたまらんですな。
オイル管理がしっかりされているのでとても綺麗ですね。
以前、オイル交換などほとんどせず、しても安いオイルばかり使っていた友人のバイクのオーバーホールをしたらスラッジまみれでした。
スラッジっていったん溜まるともう焼き付いて、いくら灯油、パーツクリーナーで洗浄しても細かなところまでは取れませんでした。
そうそう、大きなバイク復帰ですか?
今更、ネイキッドを買ったら即、さようならの世界になりそうで。
カブでコトコト走るのが今の自分には合ってます。
いつか、時間が出来たら、カブで九州とか行ってみたいですね。
では、メンテの続き楽しみにしております。
ちなみに、研修やら、社内会議やら、講習で有給なんぞ全く取れません。もうこの業界、ブラックですよ(´;ω;`)ウゥゥ
服部さん、早朝からコメントありがとうございます。
オイルはホンダのG2(10W-40)か、レブテックのGOLD(20W-40、ハーレー用(笑))を使用していましたが、カバーを開けてみて割とキレイだったので安心できました。
ただ、オイルの色がかなり黒かったので、今回できなかったオイルとエアフィルターの交換を今週末実施しようと考えています。
カブで九州ですか、イイですね。
私は20代の頃、カタナ(750)で阿蘇を目指しました。
しかしながら大阪南港から別府港に着岸直後、阿蘇のYHに問い合わせをすると、『あんた運が悪いね。何年かぶりに大雪が降って、ここら1mくらい積もってるよ。』、とのこと(笑)。
結局、国東半島周辺と、高崎山のサルを見ただけで帰ってきました。
介護業界・・・。
そうですね。まあ、どこまで忍耐できるかですね、私も(^^ゞ 。