久々の禁断B林道(豊田市)。標高900mは寒かった。【with M氏】2021.11.13(土)

雨で順延となっていたM氏との林道行脚だったが、快晴となった本日、満を持して出陣した。

11時50分。真っ先に「崩落の先」を確認するM氏。

7時ジャストに自宅を出発し、名四国道(国道23号線)を東進。

ライディングクローズは真冬の一歩手前位の装備だったが、それでもちょっと冷える。一体気温はどのくらいなんだろう。国道沿いの電光掲示板は「9度」を表示していたが、体感的にはまだ低いような気がする。

豊明ICで名四国道を下り、一般県道へ。県道紡ぎで国道153号線に出てさらに東進。

交通量の多い豊田市街地を抜け、豊田スタジアム横を通り過ぎ、いつもご利用の東海環状自動車道豊田松IC手前のローソンにて買い出し&(-。-)y-゜゜゜。山間に近づくにつれて気温もさらに下がって来たぞ。かなり冷えているな。

自宅からここまで1時間10分程。あとは国道301号線の新しくできたトンネルを抜けてすぐの県道に入ればいい。ここから林道入口までは、Googleマップによれば1時間10分程度と出ていた。

え?M氏が出てこないですって?

はい、本日は香嵐渓の紅葉渋滞を避けるべく、集合場所・時間を林道入口に10時、としたんですね。

当該ローソンを8時30分に出発。Googlemapによれば、ここから林道入口まで1時間。ちょっと早めの到着だけど、遅刻するよりはいい。

県道・町道紡ぎで国道420号線に出た。林道入口までもうすぐだ。

40分も早く着いてしまったが、小用を足したり、ストレッチをやったり、(-。-)y-゜゜゜したりしていたら遠くの方から単気筒らしい排気音が聞こえてきた。

10時ジャスト、M氏到着。

M氏に会うのも久しぶりなので、しばし歓談してからダート走行に備えてタイヤのエア抜き。

さあ、行きますか。

もう何度目か定かでないぐらいの走行頻度を誇るこの禁断B林道。もうほぼ全ての道や出口を走破しているが、何度訪れても期待を裏切らないダートである。だからこそ何度も訪れているのだが・・・。

ただし、ここから分け入ったのは初じゃないかな?

「その先」を確認しに行ったM氏曰く、

何とか行けそうじゃないかな?

とのことでGO!

ところが、急登の上に高さ50cm程の段差(コブ?)の連続ワザ!これには参った。

俺のシェルパなんか何度もクランクケースガードを擦りましたぜ(;^ω^)/。

途中まで行き、お互い「もう止めときますか?」と(;^ω^)/ 。

50過ぎのオッサン二人にはチトキツカッタかもね(;^_^A 。

登り勾配の狭いダートを何とかUターンし、今度はあの50cm高コブの連続の急降下。

さて、お次の確認場は・・・

いくら二人でも、何かのミスでこの谷に転落したら、人力で引き上げることができないからね。後日引き上げに来るってのもかなり困難だし、金がいくらかかるか想像しただけでも脂汗が出るぜ(;^_^A  。恐らくお互いの愛馬が買えるぐらいかからないかな(笑)。

戻ってノーマルコースへ復帰。

標高900mを超えるこのダート。かなり冷え込んでいる。おそらく摂氏5度を下回っているんじゃないかと感じるぐらい寒い。風など吹こうものならさらに体感温度は下がる。

ダート走行をしても汗ばんだりもしない。「徒歩確認」の時だけ若干体が温まってくるのみだ。

そんな冷え切った山間で、わずかな日向を探して昼休憩とするも、いつものようにしゃがみこんで食することもできないくらい寒い🥶

二人とも立ったまま食した。入れたコーヒーも最初の内だけ息を吹きかけて冷ましながらすすったものの、あっという間に冷めてしまった。

【M氏提供。昼休憩時、コーヒーを入れる俺。】

さて、時刻は13時半位。日がかなり短くなっているので、そろそろ帰路に着かなければならない。何といってもここはロングダートだからね。

どこの出口に向かうかだが、結局スタート地点へ戻ることにした。

このあと県道から延びる2本のダートを目指したが、1本は舗装路で不発。もう1本は見つけることができなかった。

では、家路に着きますかね。

いつもは香嵐渓を過ぎた辺りで流れ解散となるのだが、香嵐渓は渋滞しているからM氏は往路来た道、俺は往路走らなかった県道を走りたいということで、いつもよりかなり手前の山中で流れ解散とした。

俺のルートはかなりの遠回りだったのだが、ちょっと初めてのダート入口を2、3本見つけてしまった(;^ω^)/。これは探索せねばなるまい。次はそこの探索かな。

遠回りしても結局は国道301号線に出て、往路来た道を踏襲し、東海環状自動車道の豊田松平IC前のJAで小用と(-。-)y-゜゜゜ 。

15時58分、IC近くのJAにて。もうこの時点で薄暗くなってるぞ。

16時15分、豊田松平ICから高速人となる。

日もかなり短くなり、山間を駆け上がるダート走行も時間が限られてしまうけど、ほんのわずかな時間でも、やはり、ダート走行はスリリングで楽しい。

うん、ダートは止められない。

まだまだ林道を楽しまないとね。

自宅着 16時55分

本日の走行距離 210㎞

【番外編】奇跡のジッポー復活ヽ(^o^)丿

本日林道行脚から帰宅すると、9月20日(月)にダメ元で修理に出した「奇跡のジッポー」が同社のサービスから戻って来ていた。しかも、修理済みだったヽ(^o^)丿。

一度ならず二度までも奇跡を起こした我がジッポーだが、こんなご時世、この歪んだジッポーを名実共に永久保証で修理してくれるサービスも「奇跡」に値するのではないだろうか。

kz-blues

ハーレーやオフ車で気ままに走っていれば、気分上々のオッチャンです。ギター(エレキ、アコースティック)も弾くし、革細工もやる。自転車(ジオス・スパジオ)も早朝トレーニングで乗っているよ。1分1秒でもハッピーに過ごせたらいいなぁーと毎日を生きています。

2 throughts on "久々の禁断B林道(豊田市)。標高900mは寒かった。【with M氏】2021.11.13(土)"

  1. 今さらながらではありますが、この道ってこの先、行けるかな?的な道を、歩いて確認しに登ったり、下ったりして確認しているわけなのですが、確認後に実際単車で進むと、思った以上の物理的反応があって、これが即ち二輪車、オフ車の楽しみなのかなあ、と思ってます。

    見た感じと実際走る感じのズレは経験を積んでいけば少なくなるのかな?

    1. 春信さん、コメントありがとうございます。

      そうですね、やはりwalkとRIDEでの感覚のズレは致し方ないのではと思います。
      ただ、経験がその差を若干でも縮めてくれるのかも知れませんね。
      間違っても差を広げることはないと思います。
      自身の手足のように単車を操る、なんてのは至難の業ですからね(;^ω^)/

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です