シェルパのオイル交換とFフォークねじれ調整。2022.5.23(月)

シェルパで457kmを走破した翌日、前回交換から4カ月、2,284kmを走行したシェルパのオイル交換と、フロントフォークのねじれ調整をしたよん。

そうそう、先週珍しく土曜日出勤したんで、本日休みなんです。

15時45分、青空ガレージ開店っす。

あ、まずは昨日のRideで汚れたんで、洗車から始めてます”`ィ(´∀`∩

今回4カ月でオイル交換ってことは、年に3回交換すんのか(;^ω^)/

ちょっと走り過ぎかな(;^_^A  。

【DANGER!WARNING!CAUTION!】これはあくまでも素人の記事です。つまり、正確な知識に基づいたメンテナンスではありません。当該作業の実施による不利益につきましては、当方は一切の責任を負うものではありません。

では、洗車後の乾燥Rideで十二分にエンジンも暖まっているので、早速ドレンボルトを抜いてっと・・・

あ、あんまり汚れてないな。

まあでも、替えないよりは絶対いいからね。もう50,000kmを超えたし(51,894km)、ローライダーS と違ってダートを1速や2速でぶん回しているから、できるだけマメに交換しないとね。

ホント、綺麗じゃんか(^O^)/ 。

前回フィルターを交換したので、今回はオイルのみ。

ホンダG2(部分合成油)とAZ(全化学合成油)のブレンドでーす(良い子はマネしないでね💛)。

ホンダの残りが150㏄あったんで、AZを1,150㏄入れて合計1,300㏄注入っす。

次回はフィルターも交換だから1,400㏄ぐらいかな。

ドレンボルトはトルクレンチで15N/m締め。
新品オイルを注入し、俺の気分も良いヽ(^o^)丿 。

はい、お次はフロントフォークのねじれ調整。

まあ、左右どちらかにハンドルが持っていかれるようなことはないのだけれど、前回調整(2018年10月26日(金)、31,628km走行時)から約3年半、約20,000km走行しているし、その間2~3回転倒、転落させてるからね(;^ω^)/。

で、調整方法はいろいろあるとは思うけど(縁石や壁にホイールごとぶつけたり(;^_^A  )、俺はネットで見つけたこの方法でやっている。

まずはトリプルツリーの両サイドのボルト・ナットを緩めてっと。

お次はホイールシャフトを留めているの4個のナットを緩める。

いつも思うけど、ここの4個のナットだけで留まってるってのがチト不安なんだよね。

まあ、超賢い技術者が試行錯誤の結果結論付けたパーツだから、素人の俺が心配するようなことではないんでしょうけどね。

この状態にしてから平らな場所でシェルパにまたがり(最初から平らな場所で作業すること)、『フロントブレーキを使わずに』(これが肝!)、リヤブレーキだけを使ってフロントサスペンションを何度か沈める(ポンピングする)。もちろんハンドルを握ってね。

フロントがシングルディスクのオートバイでこの状態のままブレーキを掛けると、逆にフロントフォークがより「ねじれの位置」になっちまうんですね。じゃあダブルディスクならいいのかっていうと、理屈ではいいここになるのかな?プロにお尋ねください(^O^)/。

要はフロントフォークを留めている上下のナットを緩めてポンピングすることいより、ねじれの位置にあったものがもとの位置に戻ろうとするんだよね。

ちなみにトリプルツリーの下側は緩めない。ここを緩めたら車体がスットーン!と前のめりに落ちてしまいますからね Σ(゚Д゚;≡;゚д゚)/ 。

ポンピング作業の画像はなし。だって、一人で青空ガレージやってんだからね。ネットに幾つも情報があるから、わざわざ俺がその様子を動画にするまでもないしさ。

ポンピングの後はなるべくフロントフォークに力が働かないようサイドスタンドを慎重に立て、さらにはゆっくり車両から下りて(本当にそこまでやる必要があるのか)、緩めたナットを締めていく。

次にホイールシャフトのナット4個。

ハンドルクランプと同じだね。上を締めてから下を締めるという。

なので、締め終わった後プレートを横から見ると、下側にすきまができるよね。

これが正解だそうだ(マニュアルより)。

これ知らないと、「あれ?まだ締まってないじゃんか!」ってすき間がなくなるまで締めこんでしまいそうだよね。

もちろん規定トルクをマニュアルで確認していたら確信が持て、締めすぎなんかにはならないんだけどさ。

やっぱり俺みたいに「とにかくキツク締めないとだめなんじゃね?」って愚か者は、マニュアルとトルクレンチは必須アイテムだな(;^_^A 。

はい、ということで洗車&オイル交換&Fフォークねじれ調整を無事終え、青空ガレージ閉店っす(`・ω・´)ゞ

16時42分、無事閉店。

さて、次回のRideでちょっとはシェルパの走りに違いが出るかな?

🏍🏍🏍

kz-blues

ハーレーやオフ車で気ままに走っていれば、気分上々のオッチャンです。ギター(エレキ、アコースティック)も弾くし、革細工もやる。自転車(ジオス・スパジオ)も早朝トレーニングで乗っているよ。1分1秒でもハッピーに過ごせたらいいなぁーと毎日を生きています。

2 throughts on "シェルパのオイル交換とFフォークねじれ調整。2022.5.23(月)"

  1. おはようございます。

    段々と気温も上がり、春から季節の移り変わりが感じられるようになりましたね。
    梅雨も近くなり、梅雨になると、あお空ガレージ、ツーリングも我慢ですね。

    オイル交換、お疲れ様でした。しかし、フロントフォークのねじれ調整までなさるとは、恐れ入ります。
    昔、ホンダXL250に乗っていた時には、転倒等で曲がった場合、電柱に当て、無理やり調整したり、
    足で蹴って終わりでしたよ、私は。
    貴殿の単車に対する愛情はとてつもない深いものだと尊敬致します。

    土曜日の出勤、お疲れ様、今から私は実績をやります。めんどくさいなぁ~。
    では。

    1. 服部さん、コメントありがとうございます。

      そうですね、当方青空ガレージのため、雨中ガレージでは開店できません(;^_^A 。
      それでももうかなり以前から昔ながらの梅雨も無くなりましたよね。
      専ら「ゲリラ豪雨」や「線状降水帯」ですね(;^_^A

      Fフォークのねじれ調整では、「電柱当て」や「足蹴り」等も林道等の現地での応急処置としてはやりますが、
      今回のような青空ガレージでは「念のため」に「ナット緩め法(勝手に命名)」で行います。

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