398kmシェルパRideの翌日、ちょっと前から気になっていたスロットル側グリップのゴム劣化による「ねちねち感」払拭のため、ゴム部だけを交換した。
【DANGER!WARNING!CAUTION!】これはあくまでも素人の記事です。つまり、正確な知識に基づいたメンテナンスではありません。当該作業の実施による不利益につきましては、当方は一切の責任を負うものではありません。
まあ、こんな具合でスロットルの端の方だけ劣化しています。ネチネチしてグローブと粘着するだけでなく、素手で握るとゴムの黒色が手のひらに付きます。
この円安の最中、また大枚はたいてグリップセットを交換しなけりゃならんのか・・と落ち込んでいたのだが、調べて見なけりゃ分からない。何の苦労もせずに替えゴムセットにたどり着いた。
とりあえずUSA製の2メーカー(パフォーマンスマシンとローランドンズデザイン ※ローランドサンズって、パフォーマンスマシン創業者の息子なんだって!初めて知った!)に共通のグリップだとか。
1ケ0.2諭吉っすよ、旦那はん!
×2なんで、両方で0.4諭吉ぃ~ Σ(゚Д゚;≡;゚д゚)/
おまけにハーレーパーツじゃあ格安部類なんで、送料600円も付けといたぜぇ~Σ(゚Д゚;≡;゚д゚)/ 。
はい、合計0.5諭吉っす_| ̄|○ 。
これぐらいのゴム管、ホムセンで売ってねぇかな?何なら水道ホースとか・・・(笑)。
これには焦った。というか、「さーすが、USA製!久々にやられちゃったよ!」って真っ先に思った。
当然、カットすることを前提に(すぐにハサミを持って来た)、作業に取り掛かる。
まずは古いグリップ外しから。
はい、取れやした。
それでもノーマルグリップから交換し、2年8カ月、約30,000kmのRIDEに耐えてくれたので、ご苦労様と言いたいです<(_ _)> 。
でまあ、再度新旧比較するってーと・・・。
そういうことやね。
ということは、ハサミでちょっきんする必要が・・ない。
というか、切ったらアカンがな!いやーヤバかった。危うく寸足らずになるところだった(;^ω^) 。
よし、被せてみっか。
当たり前だけど、何もヌリヌリせずにすんなりハマったら、RIDE時にクルクル回って危ないもんね。
だったらどうやって被せるんだよ。
あ、以前長男の自転車で右グリップ根元にあるシフトチェンジグリップ(この構造もすごいよな、シマノ製)のゴムを交換した際、ネットで調べてシリコンスプレー(CRCはゴムを侵食するので✖だよ)を吹いてヌルっとハマったことを思い出した。
そう言いながら若干吹き過ぎたため、パーツクリーナーで拭き取る羽目になったからね(;^ω^) 。
っていうか、やっぱりハサミでチョッキンしなくて良かったぁ~!切ったら後戻りできないからね。
今から思えば石鹸水とかただの水でも良かったのかもね。それなら水分が蒸発して端から端までピタッとゴムが密着するってぇもんだ。潤滑剤だと潤滑作用が消えるまで時間がかかるからね。
1セット購入したんだけど、まだ左側はネチネチ感もなく使用できるので、継続使用とした。
作業時間、約20分。
お次は毎日の通勤で活躍しているグランドアクシスの整備なんだけど、そちらは次の投稿でね(^O^)/