とんだ失態だった(;^ω^)。雨降る月曜日の朝、いつものグランドアクシスではなく、急遽シェルパでご出勤となったのだった・・・(;^ω^)/ 。
いやはや何とも、初歩的なミスをしでかしました(;^ω^)
で、何のミスに気が付いたかって言うと・・・
これです!
分かりませんか?
これですよ!
エアクリボックスとキャブレターをつないでいるゴムチューブの取り付けを忘れてしまったんですね(;^_^A
要はエアクリボックスとキャブをつないでいる太い方のジョイントの取り付けに時間がかかり、やっとつながった瞬間に喜び過ぎて(?)上記ゴム管の取り付けを忘れたってわけ(;^_^A
でもね、セル一発でエンジンも軽やかにかかったんで、「さーすが、新品エアフィルターだぜ」って喜んだんですわ(;^_^A
そこでスロットルをあおることなんかしないっすからね。自宅庭だし。
もっと外装もバラシてエアクリボックスもキャブから外して・・・なんて手間暇考えていたんだけど、そもそもそんな作業なら帰宅後の曇り空ガレージじゃできないよね(;^_^A
それにしても本朝通勤時に焦ったからね。
交換時同様セル一発でエンジンはかかったんだけど、スロットルを回すと「プスンッ・・」。あれ?もう一度・・「プスンッ・・」5回位繰り返し、だめだこりゃ。で、シェルパで出勤したわけさ。もうそんな時間から乗用車や公共交通機関で職場に向かえないからね。遅刻すっぺさ。
出社後、あれやこれやと原因を考えていて仕事もてにつかず(;^_^A
ネット先生にも聞いてみて(内緒っす(^^ゞ )、グランドアクシスのエアクリボックスの組み立て図なんかもしっかり見てみた。
最初はフィルターにしみ込ませるオイルが少なかったため、吸い込む空気量が過剰になってしまったのかな、と考えた。でもね、何度やってもセル一発でエンジンはかかり、ずっとアイドリングしてくれていたからね。
で、組み立て図でエアクリボックスの中を凝視すると・・・
そして、これって何かとつながってるの?ってエアクリボックスの外側を見た瞬間・・・
あっあぁ~Σ( ̄□ ̄|||)
つなぐの忘れてたぁ~Σ( ̄□ ̄|||)
そうなんです。あのゴム管とつながってるんです。
このパーツ、「コンペンセーター(補整器)」って言うらしい。
じゃあ、どんな役割があるのってことだけど、まあ、興味関心のある方はネット先生にでも聞いて下さい(※参考サイト 北九チェンソー キャブレター コンペンセーターの仕組み)。
某ブログから引用すると、
「エアフィルターが汚れても、出来るだけエンジンの調子を崩さないように、パワーもなるべく落とさないようにするシステムで、エアクリーナーボックス内の気圧を感知して、フィルター汚れによる燃調の狂いを補正してくれる賢い物でした。」だとか。
また、『地味だけど、存在すら気づいてもらえないけど、フィルター汚れによるエンジン不調を補正していた。』とも。
確かに目立たないどころか、普段は見えないからね(^^ゞ 。
それでもこれがないと頻繁にエアフィルターをチェックしないとだめになるのかな。うーむ、見えないところに先人たちの技術や知恵が注がれているんだね。ちょっと感動したよ。
はい、ということで、スロットルを回してもエンストもせず、無事曇り空ガレージを閉店することができましたヽ(^o^)丿
所用時間約10分でした(∩´∀`)∩
わざわざ調べるところが勉強家ですね、おかげでひとつ物知りになれました
Mさん、コメントありがとうございます。
どうも「分からない」とか「これってなんだ?」ってなると放っておけない性分のようですね(;^ω^)/
まぁーいっか、で済ませられないというか・・・(;^_^A アセアセ・・・