ローライダーS のグリップゴム交換後、昼休憩(雨宿り)をはさんでグランドアクシスの両グリップを交換した。
ずっと気になっていたこのグリップ。もうツルツル滑って若干危ない程。
距離にしたら40,600kmの劣化具合ってことか。
さあ、まずはスロットル側からハギハギしましょうかね。
で、今回交換するグリップは・・・
こいつだぁ~!
エトスデザイン✨
もちろんmade in JAPAN っすよ。
え?どっかで見たことあるですって?
中古購入したシェルパに元々装着されていたグリップは、ドミノとかドミンゴだとかいうメーカーのものだったんだけど、何度か林道に通っている内にグルグル回る程になってきたんだよね(;^ω^)。
もちろん交換するつもりでカワサキ純正のグリップを購入しておいたんだけど、交換のタイミングを失っていたわけさ。
そうこうしている内に、例の高浜市にあるオートバイ屋(タンデム)に「スペシャル整備」とFフォークOHを依頼したんだよね。
1週間位で出来上がり、納車後走り出して真っ先に感じたのが、
あれ?やたらとグリップに手が張りつくぞ?何で?
ってこと。
大げさではなく、「接着剤でも付いているかのような」グリップ感。
で、手元を見てみると・・・
あんれま!グリップが交換されてるぅ~ヽ(^o^)丿
そうです。私からグリップ交換の注文はしていないにもかかわらず、タンデムの大将が勝手に交換していたのです(笑)。
でもね、これは交換してもらって大正解!もう異次元のグリップ感!
もちろん大将が数あるメーカーの中からトライ&エラーを繰り返し、これなら自信を持って薦められる、これしかない、っていう商品なんだろうからね。
言ってみれば、「訳の分からねぇグリップ付けてんじゃねぇよ、ダート走るんならこのグリップしかねぇんだよ!」的な交換劇だったんだよね(;^ω^)。
このグリップに交換された(笑)我がシェルパは、丸3年、約20,000km走っているけど、そのグリップ感にまったく変化は起きていない。
しかもこのグリップのお値段、
1,800円也ぃ~(もちろん1セット価格)ヽ(^o^)丿
※ちなみにこの間交換したローライダーS の替えゴムは・・・
片方だけで 2,400円 (# ゚Д゚)/ だから、1セット 4,800円 ン~
ええ加減にせーよ!
そう、このエストデザイン、これはコスパ最強のグリップでっせ、旦那。
正直、ローライダーS にも装着したいんだけど、直径 1.25inch のハンドルバーにはハマらねぇ _| ̄|○ 。
いや、グリップがハマる部分は 1inch (2.54cm)だから、日本仕様のハンドル直径 2.2cm に無理してハマらねぇかな?0.34cm、3.4mm の差でしかないんだからね。今度やってみようかな?
針金巻をしようかとも考えたんだけど、もうスクーターだしってことで止めといた。装着したグリップも全く空回りしないし、雨もパラついてきたし☔
大将にグリップ交換お願いすると、必ずこの針金巻になるとかならないとか(;^ω^)。でも、これも実績に基づいた施工例なんだよね。素晴らしい。
はい、お次は左側っすよ。
はい、石鹸水っす。我が家で使用しているシャボン玉せっけんですけどね.。o○
実はその①で施工したローライダーS のグリップゴムも、石鹸水を使用した。
シリコンスプレーでもつるりんと挿入できるんだけど、収まった後もグリップが動いてしまうんだよね。そもそも潤滑剤だからすぐにその効果が収まるわけがない。
石鹸水なら、水分が蒸発すれば空回りはしないだろうし、この暑さならすぐにでも水分は蒸発する。
まあ、水分は蒸発しても石鹸成分が若干残留するだろうから、例えば雨中走行なんかでグリップ内に雨水が浸入すればクルクルし始めるかもしれないけどね。
それでも何度かその状態を繰り返せば、最終的に石鹸成分も消失するだろう、とね。
先に交換したローライダーS のスロットル側のゴムも、再度取り外して残留しえいるシリコンスプレー剤をパーツクリーナーで除去し、石鹸水で装着し直した。
ということで、完了間近からまた☔が当たりだし、完了した頃には雨粒も大きくなってきた。
慌てて車体カバーを被せて家中に避難した。
しばらくすると雨は本降りとなった。
めでたしめでたしヽ(^o^)丿
そうなんだ、TR…
品番に納得です
ああ、未舗装を走りたくなってきました
春信さん、再コメありがとうございます。
訂正です。品番は「TR」ではなく、「T」でした!ちなみに、今回私は「スタンダード/ミディアム」をChoiceしました。
近々行脚しますか。またご予定等お知らせください。
『T23 ハイパーグリップ』 素材研究から始まり、疲れない形状、滑らないパターン、繊細なアクセルワーク、耐久性を求めた結果、発売以来トライアルライダーから絶大な支持を得ているグリップです。
様々なコンディションやライダーの好みにお応えするため、コンパウンドはソフトとミディアム、太さはスタンダード径とスリム径、計4種類設定しています。トライアルだけではなく、エンデューロやジムカーナ競技でも人気があります。
①スタンダード/ミディアム:オールラウンドに使えます、②スタンダード/ソフト:ツートラ志向、疲労軽減,③スリム/ミディアム:競技志向、耐久性重視,④スリム/ソフト:競技志向、グリップ力重視。
径22.2ミリ、全長120ミリ,1本づつのリペア販売もあり。※材料から製作まで100%日本製。開発はトライアルトップライダーにより行われています。
当方のSPトリッカーもエトス
タンデムでお世話になってますんで
ハンドルバー周りを大幅にイジる時、グリップ交換に際しては、どんな物にしようかな
なんて思ってましたが、
当然のごとくエソスが付いてました
握り心地もグリップも抜群ですね
春信さん、コメントありがとうございます。
確かにこのグリップは最強ですね。しかもコスパ最高。
大将に勝手に交換されたのですが(笑)、これはまさしく感謝でしかありません。
品番に「TR」とあるので、おそらくトライアル用なんでしょうね。