悪天候につき、アコギをプチリペアしてみたが・・その1。2022.9.23(金)

三連休初日は、予報通り台風の影響で雨。大人しく読書でもしようかと考えていたのだが・・・。

13時に作業を開始した。

部屋の片隅にふと目をやると・・・アコギがあるでないの!しかも、中学校1年生の頃にお年玉で買ったヤマハのアコギが!

ヤマハFG-151

っていうか、すでにグッズを購入済みだったりして(;^_^A

最初はネック反り調整だけやろうと思っていたんだよね。

【DANGER!WARNING!CAUTION!】これはあくまでも素人の記事です。つまり、正確な知識に基づいたメンテナンスではありません。当該作業の実施による不利益につきましては、当方は一切の責任を負うものではありません。

ここのナットを締め上げると、ネックに内蔵されたロッドが曲がる仕組みなんですね。

ただ、愛器の他のところに視線を向けると・・・

ってなった。

どうしようかな。きれいに磨いたり交換部品を買いに行ったりしようかな・・・等と迷いながらも、ネック反りアジャスターナットをグイグイ締め上げると・・・

ミシッ!

って音がした・・・。

ひび割れでないのぉ~😱

やっちまったよ、旦那・・・。

確かにひどい扱いを今までもしてきたけど、これは痛恨の一撃だったな(´・ω・`)

それでなくても締め上げる前からナットが若干斜めに位置していたから、過去何回か締め上げて、いや締め上げすぎて、もうアジャストの限界値を超えていたのかな。

締め上げすぎの原因はもう一つ。弦高の測り方だ。

したがって、フレットの高さ分、弦高は高く計測されるってことだ。つまり、どんどん規定値より強く締め上げてしまうってこと。

いや、もうひび割れたものは元に戻らない。あとはその他の部分をキレイにしてあげよう。

決めた。できる限りやってみよう。

ホールをのぞいてみると、結構なホコリがあった。

ここは最終的に掃除機で吸い込むことにしよう。

といったところで、新品の弦をはじめ、ブリッジやサドル、ナット、できればピックガードなんかも購入すべく、この大雨、しかも豪雨の中、同じ区にあるショッピングセンター内の楽器屋に向かった。もちろん車でね。

あれこれ物色したが、結局購入したのは2点のみ。もっと色んなパーツの在庫があると期待して行ったのに、どれもこれも「取り寄せになります」だって。それならネットの方がいいじゃんか。

このブリッジ、記憶が正しければ象牙だぞ 🐘<(`^´)>🐘 ならばそのまま使わないとね。

よし、まずはペグ関係をバラすかね。

ってな感じで全バラ完了。

お次はこれらをひとつひとつ磨いていきやす。

これが一番時間と根気がいった作業だね。35分を要した。

次はフレット磨き。

すると、こうなります。

左右差がわかりますかね?

で、ペグ関係もこの通り。

こんな感じでやってました。

って、小規模作業場みたいだな(;^ω^) 。

お次は指板磨き。

ダダリオのレモンオイルで拭くのみですけど・・。

これでどうでしょうか?

これで本体部分は完了っす。

ってことで、その2(夜の部~翌日の部)へ・・・

つづくぅ~ (@^^)/~~~

kz-blues

ハーレーやオフ車で気ままに走っていれば、気分上々のオッチャンです。ギター(エレキ、アコースティック)も弾くし、革細工もやる。自転車(ジオス・スパジオ)も早朝トレーニングで乗っているよ。1分1秒でもハッピーに過ごせたらいいなぁーと毎日を生きています。

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