本日から3連休(来週末は5連休ヽ(^o^)丿)。
連休初日の本日は、M氏と萩原・上石津のダートを再訪することにした。
集合は伊勢湾岸道長島PA下りに8時。本来なら下道で林道入口まで行くところだが、本日は平日。通勤ラッシュでどこも渋滞しているし、東名阪道が絶賛工事中だしということで、弥富木曽岬ICから高速に乗るしかないと考えたのだ。
現在の東海環状道の終点である大安ICで下道に下り、大安集落のローソンで買い出し。しばし歓談し、岐阜県の上石津町を目指す。
もうここまで来れば渋滞ともおさらばだと思いきや、平日は交通量も多いし、土日は休んでいる工事もあちこちで行われている。非常に走りにくく、ストレスを感じる。
それでも林道に入ってしまえばそんな下界とは無縁の静寂が待っている。
そう思いながらいつもダート入り前にタイヤのエア抜きをする太陽光発電設置場所まで来ると、ソーラーパネル設置場所に入って行く門が開かれ、敷地内では関係者数名が何やら作業をしている。やはり、今日は平日である。
さあ、数十kmのダートの始まりだ。まずは通称「鉄塔広場」を目指す。
ここはとにかくダート距離が長い。恐らく中部地方でも最長じゃないだろうか。地元自治会主催の「山歩き」みたいなものも時折開催されているみたいなので、全てのゲートが(実質1つのゲートしかないが)閉ざされることは直近ではないのだろうと思うが、そればっかりは分からないよね。
名古屋から林道入口までは冷えていたが、林道を走り始めてしばらくすると、徐々に上がっていく気温とともに、オフ車でダートと格闘する我々の体温もその運動量で上がってくる。
しばらくすると(20km近く走っているが(;^_^A )、早くも鉄塔広場に通ずる交差点が見えてきた。
さあ、後半戦行きますか。
交差点から鉄塔広場までの道でも色づいた樹々に魅了されて立ち止まる。
さらに・・
素晴らしい樹々の色どりに圧倒され、しばし時を忘れる。
よく「○○紅葉まつり」だの紅葉の名所だのと言われている催しや観光地があるが、ほとんど人工的に植樹された落葉広葉樹。等間隔に自生している樹々などあり得ない。桜並木や花見会場も同様だ。
全ての樹々が赤や黄の単色ではないし、緑の中に点在している赤や黄だから映えるのである。
やはり、そういった自然が織りなす風景を目の当たりにした時に人は癒されるのだ。こんな場所を一度でも訪れたなら、もう人工的に作られた「シゼン」には見向きもしなくなるだろう。
さあ、まだまだ行きますか。
といったところで、その2へ、
天気、紅葉、最高でした。五十路を過ぎて、リターンライダーになって以来、住む世界が一つ増えたよ。
確かに金子も体力も必要だが、この歳になっても走る喜びを感じていられる事に感謝したい。そして何より付き合ってくれる仲間がいることにも。
Mさん、2度のコメントありがとうございます。
確かにオフは(特に林道は)サイコーだね。
特に今回のような風景はオフ車でしか見ることができない。
というか、未舗装路を縦横無尽に走り回るなんて50過ぎのオッサンがやるようなことではないんだろうけどね(;^ω^)
ただ、男はいくつになっても「夢中になれること」があればあるほど、人生が豊になると思うよ。
オートバイについて言えば、オンでもオフでもツーリング中に見かけるオッサンライダーは皆、本当に無邪気でいい表情をしているからね。
今現在、その無邪気さを共有できる仲間がいるこに感謝します<(_ _)>
今回からブレーキペダルを調整。今まではFブレーキとエンブレで走っていたところ、この調整で積極的にリアブレーキを踏めるようになったよ。
結果以前よりアクセル開度が増し、車速が上がり単車からのアウトプットが大きくなって、押さえ込みに随分と体力を使う必要があったので、いい運動となりました。景色を見る余裕が無いのが良し悪しだけど。
Mさん、コメントありがとうございます。
前後ブレーキのかけ方には車両性能や好みに影響されるよね。俺はオンでは感覚的に前9・後1、オフでは真逆で前1・後9ぐらいかな。
オフではほぼ後を引きずりながら走っている感じだね。
単車は両手両足を駆使して走るから、ちょっとした調整でガラッと走りが変わるよね。