かなり冷えてきた今日この頃ですが、これから春までの間、ローライダーS Rideできるルートと言えば、太平洋側の海沿いぐらいしか無くなってくるんですよね。
ということで、今回から伊勢志摩方面の投稿が多くなりますので、ご承知おきください<(_ _)> そうじゃなくても多いんですけどね(;^_^A
本朝7時20分頃自宅を出発。6時に起きたんだけど、何やかんやでこの時間の出発となった。
※ガレージ持ちなら出発まで30分は短縮できるぞ。
いつも通り名四国道(R23)を西進する。混んでいたら亀山ICから高速利用だと考えていたものの、割と流れが良いので鈴鹿市街をそのまま抜けることにする(これが間違いのもと)。もう中勢バイパスは利用しないことにしたからね。だってそのまま国道を走る方が早い場合がほとんどだからね(検証済み)。
順調に行くと思えたR23だったが、河芸町の辺りで流れが止まる。
工事?事故?土曜日の朝早くからこんな渋滞はあり得ねぇ!
伊勢自動車道芸濃ICの案内標識をついさっき通過したことを思い出し、車のすき間を縫ってUターン。だがしかし、突然貧乏症が発症し、目の前に迫って来た中勢バイパスにスイッチしてしまった(;^_^A。これでさらに時間を取られた。考えることは皆同じで、バイパスに迂回してるんだよね。
中勢バイパスでも進路変更し、町道やら何やらを迂回する。結局かなり遠回りをすることになったが、無事芸濃ICから伊勢自動車道に乗ることができた。
遠回りで浪費した時間を取り戻すべく、追い越し車線走行でのろい乗用車の群れを追い越していく。
インジェクションチューニングで92.1馬力までPOWER UPされた1,800㏄のVツインエンジンは、「おい、何でこんなトロトロ走ってんだ?もっと飛ばせよ」、と俺を追い立ててくる。
いや、これ以上スピードは出せないでしょ?
それでも半分のPOWERも使ってないんだけどね(;^_^A
体が冷えてきて用足し状態となったので、嬉野PAにINN。結構オートバイが止まっていたので少々驚く。ライダー達はいつも通り中高年。
何でもライダー人口の平均年齢が50歳代半ばらしいね。80年代に多感な時期を過ごした連中だ(笑)。ま、俺もそうなんだけどね(^_-)-☆
伊勢自動車道の松阪ICと勢和多気IC、どのICで下りるかカッ飛びながらも迷ったが、前述の渋滞迂回で時間を浪費したため、後者で下りることにする。
いつもなら同ICすぐのローソンで買い出し&(-。-)y-゜゜゜なのだが、これまた通過。結局、県道22号線で国道260号線まで南下し、五ヶ所浦のローソンまで走った。
それにしても真冬の出で立ちで走ってきたのに(ハッキンカイロまで腰に当ててきた)、この寒気は何だろうか。考えたのは、
1 約3年の糖質制限で15㎏減量され(74⇒59㎏)、脂肪が減った(体脂肪率9%台)。
2 筋肉量の減少(筋トレはやっているが、総体量の減少)
3 加齢
4 今シーズン、まだ寒さに慣れていない。
である。
母方の墓地には正午着。さすがにこの時間になると寒さもかなり和らぐのだが、体感的に11時位にならないと寒さが引かないな。
墓前で合掌し、「ありがとうございます」とだけ心でつぶやく。父方の墓前でも同様に合掌。皆元気でいることに感謝するのみだ。
俺はRide中、墓地や地蔵さん、神社仏閣などを通過する際、いつも「ありがとうございます」と心でつぶやく。それは形式的に行っている近所での初詣の際も同じだ。間違っても何かをお願いすることはしない。心でつぶやき、感謝の意を示すだけだ。
都合のいい時だけ「神頼み」するのではなく、先達(ご先祖様)に感謝し、あとは自身で努力をするしかないと考えているからだ。
12時25分、今はもう誰も居住していない実家に到着。
家屋全体と周囲を観察し、危険な箇所はないか確認する。
さて、 coffee break にすっか。
毎年盆帰省の際、ここに座って釣りの支度をしたり、タバコを吸ったりしていたよな・・。思いは巡る・・。
ゆっくり小一時間休憩し、帰路に着く。
あ、テトラポットを作ってるぞ。
また走り納めや初走りで来るかな。
帰路は若干大回りし、国道260号線をなぞるように五ヶ所浦へ。
あとはいつも通りのルートで松阪ICから伊勢自動車道に乗る。
15時40分、珍しく亀山PAで(-。-)y-゜゜゜。
明るいうちに帰宅することができるか微妙だったが、何とかGSでガス補給しても間に合った。
16時50分 自宅着
本日の走行距離 398km
冒頭今回のような伊勢志摩方面へのRIDEが、これからの季節多くなると書いたものの、ちょっとそれでは味気ない。ということで、「いつもとは違う冬」にしようと目論んでます。
何を目論んでいるのかって?
はい、オートバイキャンプを再開しようかと・・。
ローライダーS はもちろんのこと、シェルパでも山間には入って行けないしね。手始めに前後タイヤの山がかなり減って来たシェルパでキャンプだろうか。
もう最後にオートバイキャンプしたのがいつだったか記憶にないくらいのブランクだけど(恐らく10年以上)、道具は一式揃っているので、あとは行動するだけっす。
乞うご期待!って、誰も期待なんかしてねぇよ、ってか(;^ω^)