【シェルパ】 17年ぶりのキャンツーで奈良県十津川村へ。2023.3.2(木)~4(土) 第3日目(最終日) その1

4時40分頃目が覚めた。

マットレスと羽毛掛け布団に包まれた感覚が心地よい。まだまだこうしていたい。

これは昨日の到着時の画像っす。

昨晩は21時前に就寝し、一度も目が覚めなかった。そう、熟睡、いや爆睡か。

テント泊では寒さで1時間おきぐらいに目が覚めていたので、ほとんど寝ていないに等しかったから、かなりの睡眠不足と疲労だったに違いない。

時刻は5時前で、まだ外は真っ暗闇。でも眠気はまったくない。完璧な睡眠だったのだろう。

よし、今日は最終日。起きるぞ。

バスタブにお湯を張り、朝風呂と洒落込もう。風呂上りには日々の日課としている軽筋トレとストレッチ。筋トレができるぐらいに回復したかヽ(^o^)丿つくづく睡眠は大事なんだと実感せざるを得ない(;^_^A

せっかくなので、キャンプ道具に入っているミルで珈琲豆を挽く。うん、まったく違うシチュエーションだが、今朝のコーヒーも美味い。

6時30分からのサービス朝食を摂るべく、1階の食堂まで出かけた。

部屋に戻り、もう一度コーヒーを飲み、荷造りを始める。

8時20分、十分な睡眠・食事をとることができ、準備万端でチェックアウト。

さあ、最終日の今日は、志摩の実家へちょっと早い彼岸参りの予定だ。志摩までのルート上で、気になるダートを見かけたら覗いてみることもできる。何たってシェルパだからね。

何度もRIDEして走り慣れた険道を行脚し、志摩へ向かう。

しばらく下り、集落が目と鼻の先まで迫ってきていたが、橋の向こうに続く道に手招きをされた(;^ω^)

9時13分。まだまだ時間はたっぷりあるから分け入ってみよう!

ここも一度分け入ったことがあるにはあるが、もう数年も前でよく覚えていない。

それでも結構駆け上がってきたな。もう少しで度会ウインドファームから下りてくる舗装林道と出合うじゃないか。

積載している荷物なんだからもっと早く気が付けよって感じだけど、自宅を出発した時に比べてその重量、感覚に体が慣れたってこともあるんだろうね。普段の林道ツーと同じ感覚で分け入ったから(;^_^A

おいしそうなダートに後ろ髪をひかれつつ、集落まで下りてきた。

そうそう、前後新品タイヤに交換しての初ダートRideなんだけど、かなりグリップしてくれたぞ。まあ、どんな銘柄でも新品でブロックが高けりゃグリップはするのだろうけどね。今回初めて履いた BRIDGESTONEのTRAIL WING、いつもの積載量でのグリップ感が楽しみだ。

ここでもまだ9時39分だ。

さあ、お次も走り慣れた険道721号線だ。

ま、険道・酷道に興味関心のない方には先の険道との違いがはっきりしないないでしょうから、画像は最小限ということで。要は、鴻坂峠越えっす。

国道260号線に出れば、リアス海岸沿いに走り、志摩の実家までは seaside Riding 🏍

早目の給油で用意周到とする。

いつ来てもいいな、志摩の海。

太平洋の海が好きだ。

11時04分、かなり暖かい。

今更ながら、巨大な荷物(;^_^A

前後新品タイヤなのに、今回のRideでかなり摩耗しちゃったかな(;^_^A

よし、まずは母方のお参りから。

ありがとうございます。

とだけ心でつぶやき、合掌。

お次は父方のお参りに。

さて、もう誰も住んでいない実家に行き、 coffee break とするかな。

はい、思いっきりひなびてます(;^_^A

11時35分、実家着。

ざっと家屋の周囲を点検し、コーヒーセットを取り出す。

当たり前だけど、豆から挽く方が断然美味い☕

12時03分、普段なら到着していない時間帯だ。

それにしても、贅沢な時間だな。

たっぷり40分程休憩し、久しぶりに麦崎灯台へ行ってみた。

サイコーの天気☀

まあ、この風景の前に、俺の稚拙な文章など不要ですな<(_ _)>

そういえば、実家で coffee break 中にハンターカブとロードレーサー2台がうちの前を通り過ぎて行ったけど、まだ麦崎にいるのかな。あ、ロードレーサーは戻って来たから、ハンターカブがまだいるのか。

あ、こんなところで昼食中でした(;^ω^)/

おそらく俺より年上だろうけど、いいね、こんな男の休日。どうやら鈴鹿市からトコトコ原付二種で下道行脚だったのだろうけど、俺も見習いたい。

よい休日をヽ(^o^)丿

といったところで、最終日にして、

(^O^)/

kz-blues

ハーレーやオフ車で気ままに走っていれば、気分上々のオッチャンです。ギター(エレキ、アコースティック)も弾くし、革細工もやる。自転車(ジオス・スパジオ)も早朝トレーニングで乗っているよ。1分1秒でもハッピーに過ごせたらいいなぁーと毎日を生きています。

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