何とか1週間やり過ごし、ゆっくり2日間休養できるぞ。
【4月8日(土)発作16日目】
発作直後の痛み程ではないが、まだ患部を接地しての歩行は不可だ。
この日は昼から届いたばかりのジューサーで「にんじんリンゴジュース」を作ってみた。仕込みから完成、後片付けまで約4時間立ちっぱなしだったのだが、患部の腫脹は最小限だった。これは回復の兆しと見てもよい。
【4月9日(日)発作17日目】
左足の人差し指から小指までの腱がくっきり浮き出ているね。腫脹が治まって来た証拠だ。
この日は朝からカレー作り。昨日ジューサーで搾ったにんじんやリンゴ、ライムの搾りかすがかなり出たので、それらを全て入れ込んだカレーだ。これも仕込みから完成、後片付けまで約3時間位かかったけど、患部の腫脹は最小限で済んだ。
そうそう、この日は午後に筋トレを試行してみた。毎朝出勤前にやっていた腹筋や背筋、腕立て、スクワットにストレッチ等のメニューを、患部を接地させずにすべてやってみた。さすがに17日ぶりだからシンドイだろうと想像していたが、割と楽にできたのには驚いた。
※翌日は筋肉痛になった(;^ω^)/
【4月10日(月)発作18日目】
さあ、もっと療養したかったが仕方ない。出勤だ。
それでも患側人差し指から小指の腱はくっきりしているぞ。
本朝から朝食をにんじん・リンコジュースとホット豆乳のみとした。「朝は排泄の時間」であり、食物を体内に入れるのは宜しくないらしい。いわゆる「プチ断食」である。
寝起きに腹筋だけやってみた。
また、帰宅後の入浴では、患部を湯舟に浸けてみた。数日前まではシャワーの湯が当たるだけで患部がヒリヒリしたが、もう大丈夫。通常炎症を起こしている部位は「冷やす」ことが正解だと言われているが、それは発症直後のこと。温めて血流を良くすることで炎症も早く癒えていく。
その証拠に、入浴後の患部は非常に快適だ。炎症の腫脹発赤や痛みは不快だが、それは体が頑張って傷を修復している証。温めてその頑張りを応援しないとね。結局血流・血液が循環してこその治癒だから。したがってむやみに解熱鎮痛剤を内服すべきではない。同剤は「体を冷やす」作用があるから、血流を悪くしてしまう。というか、血流を悪くして「一時的に痛みを抑える」だけ。薬が切れてしまうと、体はその分をさらに修復しようとして炎症が酷くなるのだ。
どうしても痛みで眠れないような時にのみ内服すべき。
【4月11日(火)発作19日目】
本日も朝の腹筋とプチ断食。
母指球と第1関節の腫脹がさらに引いてきたのか、昨夕の入浴後から「接地感」が出てきた。第1関節については、週末(4/9(日))から同様に「接地感」が出ていた。
靴やサンダルを履かなければ、屋内では母指球・第1関節を接地することができる。もちろん「踏ん張る」ことはできないが。
この調子でいけば、今週末は3週間ぶりの・・・