あれだけ深夜遅くに就寝したにもかかわらず、本朝は皆7時前に起床(;^ω^)
さすがはオッサンヽ(^o^)丿
多菜過ぎる朝食を皆で済まし、しばし部屋で歓談。チェックアウトは10時だが、後輩Sが8時35分のレインボージェットに乗船するとのことで、先にチェックアウトすることになる。
また止まらないですかねぇ~⛴
と後輩S(笑)初日のドラマ張りのエピソードが蘇り、皆爆笑。
じゃあS、次はあの世で会おうぜ(笑)
縁起でもないこと言わないで下さいよ(笑)
俺とSとの挨拶に、また皆爆笑。
Kがレンタカーで西郷港まで送迎するというので、Mと俺は部屋でしばし歓談する。
Kが送迎から戻って来たので、時間も時間だし、チェックアウトすることに。
KとMは隠岐空港から伊丹空港へのフライト。昼過ぎの便なので、お宿から直接空港に向かい、レンタカーは乗り捨てするという。
ということは、このお宿の前でお別れだ。
K、Mと固い握手を交わし、次回も是非企画しようと約束する。次回は古の麻雀を組み込んでもいいのではないか、と(;^ω^)
両氏のレンタカーを見送り、俺はゆっくりと身支度を終え、シェルパに火を入れた。
今回のツアーは決行して大正解だったな。同回生と会うこととシェルパでのロンツーを両方楽しむことができた。
さて、俺が乗船するフェリーは15時出港。まだまだ時間はたっぷりとある。14時に乗船手続きをするにしても、4時間の猶予ありだ。
とりあえずガス補給しようとお宿から西郷港へ向かったのだが、地方あるあるで、GSがすべて日曜休業(;^_^A 初日と2日目のRideでハイオク販売店がほとんどないことが判明したので、レギュラーでもいいやと目を皿にしてRideしたのだが、そもそも開いているお店がない(;^_^A
結局唯一開いているお店もあったのだが、まあ本土上陸後にセルフ給油で入れればいいや、と考え直す。
加えて島内巡りも昨日ほとんど連中と終えてしまったため、とりあえず乗船手続きだけ済ませることにした。
本土の七類港で復路の分も必要書類に記入しておいたおかげで、あっという間に乗船手続きも完了。まだまだ時間がある(;^_^A
仕方ない。予定になかった土産購入をするか。すぐ目の前にある土産センターに入り、長時間物色する。
さあ、いよいよ隠岐の島とお別れだな。いつになく感傷的になってしまう。
≪船上デッキからの画像≫
録音されたドラの音が船内に響く。
15時の定刻通り、七類行の「くにが」が西郷港を出港する。
SNSの時代らしく、船上でも連中とLINEのやり取りをして過ごす。KとMは飛行機で一っ飛びなので、あっという間に大阪伊丹空港着。後輩Sは朝一番のレインボージェットで本土に上陸し、出雲大社に立ち寄って御朱印収集とのこと。
往路は俺が隠岐の島に一番乗りだったのだが、逆に復路では俺が一番遅い本土上陸だ。
うん、船旅はいいな。3年前の東北ツーの際にも、名古屋から仙台行の太平洋フェリーに乗船したよな。あん時はかなりの船酔いだったけど、今回は全く酔わない。フェリーのトン数としては、圧倒的に太平洋フェリーの方が大きいのだけれど。
17時30分、定刻通り七類港に無事入港だ。
上陸後、すぐに今夜のお宿へのルートを確認する。お宿までは1時間もかからない距離だ。
途上セルフGSでガスを満タンにし、18時37分、松江市の今夜のお宿「アーバンホテル レークイン」着。
部屋に入り、まずはいつもの coffee break だ。
breakが済んだらコンビニへ買い出し。
小柄な俺でも小さく感じるユニットバスに身を沈め、ゆっくり体を温めて隠岐の島を思う。
隠岐の島の旅を決めて良かった、としみじみ思う。
名古屋から米子までの480kmRideやドラマのように二転三転したKとMの上陸劇、人生初のシーカヤックをはじめとする隠岐の島巡り、連夜の宴会等々語り尽くせない思い出の数々だ。
糖質オフ発泡酒のステイオンタブを開け、のどに流し込む。
今夜だって、いい夜じゃないか。
本日の走行距離 50km(西郷港~七類港航路含む)