【FXDLS】 Fブレーキスイッチ経過観察。ウインカーキャップ交換。2024.5.5(日)

なんだ、スイッチは壊れてないじゃん(;^_^A

こいつが原因だと思ったんだけど・・。

前々回のRide時に気付いたフロントブレーキランプの「時間差消灯」。これはいよいよ部品交換だな、と早速当該パーツを入手したのだが・・。

14時45分、青空ガレージ開店。

当初ブレーキレバーのグリス切れだと考え、グリスアップを施したものの、やはり「時間差消灯」が解消されない。そうなりゃスイッチだよね、とネットで検索すると、どうやら配線を切った貼ったではんだ付けまでしないと交換できないということが判明。

スイッチだけじゃなく、収縮チューブやはんだまでホムセン調達する。

こりゃ何十年ぶりにはんだ付け作業だな、と覚悟を決めていた。

丸7年乗っているが、ここは初バラシだな。※カワセモータースでの分解除く。

とりあえず完バラする前に指でスイッチを押して動作確認。

(再掲)これを何度も押して確認。

ハーレーのスイッチ構造は、レバー根元で常に押されている状態で消灯状態であり、レバーを握るとスイッチが出てきて点灯するもの。通常のスイッチからすると逆なんだってよ。

あれ?特に不具合なく消・点灯できるじゃん(;^_^A

何十回とやってみたが正常動作(;^_^A じゃあどこが原因なの?

ま、とりあえずK社長が以前(40,000km強走行時)やってくれた接点復活剤を吹き掛けとくかな。

特に動きが渋かった訳でもないんだけど、吹いちゃいました(;^_^A

で、バラシてみてふと思い付いた。マスターシリンダーのピストンの動きはどうなんだろう、って。

橙色矢印のとこね。

ん?何だか戻りが遅いような気がするんだけど、正常な状態が分からないから判断のしようがないんだよね(-_-;)

そうだな、もうそろそろ前タイヤを交換しないといけないから、そん時にK社長に相談してみよう。

ということで、バラシたついでにこいつを交換しちゃいます。

まあ正直ね、7年4ケ月乗って来て今更感は否めないんだけど、どうせハウジングをバラすんだからね。

通常この手の部品の取り付けは両面テープで標準品に「貼り付ける」タイプなんだけど、こいつは部品自体を「取り換える」仕様。その仕様に惹かれたんですね。個人的に「両面テープ施工」は敬遠したい派なんです。

っていうか、ハウジングバラさず簡単に取り換えできると思ったら、ここまでバラさないとダメだったし、『無理に取り扱うと破損の恐れあり』なんてCAUTION書きもあったんで難儀した (;^_^A

そっか、クラッチレバー握らないとエンジンをかけることができないんだけど、このスイッチで識別してるのか・・。それにしてもブレーキスイッチより華奢で、すぐに壊れそうだぞ(◎_◎;)

デッケタァ~ヽ(^o^)丿

実はこの左側、クラッチスイッチとそのケツから押す小さなプラスチック部品の間に配線を挟むかどうかで試行錯誤して時間食った (;^_^A もちろん、

配線挟みはNG!っす。

元画像を撮っておけば良かったんだけど、ハウジング内スペースは極狭なんで、配線挟むとハウジングは正常に組付けできません(俺だけ?)。

組付け前の右側を写し忘れたけど、こんな感じっすね。

しかも、こんなプラスチックの欠片が3,400円(正味200~300円か?)もするんですぜ、旦那 Σ(゚Д゚;≡;゚д゚)/ Lサイズの宅配pizzaが食えるじゃん🍕🍕🍕 ホント、金銭感覚がおかしくなってくるよな。っていうか、買わなきゃいいだけの話なんだけど(;^_^A

それでも、ウインカーを出す際にグリップを持ち変えないといけないハーレーだが、これだと持ち変え不要になるとのことで巷ではよく売れている商品だそうです(両面テープ版含む)。

さあ、ウインカー点灯テストもして(もちろん組付け前後)正常動作確認しOK!

懸念があるとすれば、ウインカー動作の際、今までの感覚が残っていることもあり、親指の先がスイッチ端に引っ掛かってしまうことぐらいかな。とりもなおさず慣れなんだけどね。

ということで、今回経過観察にしてストックパーツになってしまったブレーキスイッチだけど・・

CANバスシステム用なんですって。

2012年以降のダイナでは、CANバスシステムなる複雑な電気回路が組まれているらしく、それ以前のモデルとは部品やその組み方が異なるとのこと。

詳細はよく分からないけど、ユーザー目線で言うと、変えて欲しくないモノを変えて、変えて欲しいモノ(速度計の結露仕様とか・・)を変えないんだよね(;^ω^) 

ま、そんなところも「made in USA」なのかね?

番外【シェルパ】

そうそう、この後、昨日(5/4(土))の林道行で脱落してしまったシェルパのヒートガード固定ネジをストックパーツで補修しました。

六角ボルトなんで、確実に締めこむことができる。stockも売る程あるので、もう片方が飛んで行っても大丈夫だ。

っていうか、林道走行終了時には付いていたんで、久々のダートで緩み、林道出口から県道、高速あたりで脱落したのかな?

そういえば走行中、タンク下あたりからいつもは聞こえない「ビビリ音」が出ていたような気がするな・・(;^_^A

kz-blues

ハーレーやオフ車で気ままに走っていれば、気分上々のオッチャンです。ギター(エレキ、アコースティック)も弾くし、革細工もやる。自転車(ジオス・スパジオ)も早朝トレーニングで乗っているよ。1分1秒でもハッピーに過ごせたらいいなぁーと毎日を生きています。

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