4連休最終日、所有する3台のオートバイを各々軽くメンテした。
【グランドアクシス編】
先日の早すぎるベルト切れ の直後、第二回小学校クラス会が開催されたのだが(俺が幹事っす)、その席で出席者の内の一人元整備士Mが俺に言い放った。
ベルト切れの原因は1つ。プーリーの段差しかない!
クラス会の翌日、ベルト交換をすべくクランクケースを開け、言われたプーリーを確認したのだが、段差は見当たらなかった(;^ω^)
ただ、プーリー自体が消耗品なのは承知しているので、前回交換してから25,000km以上走行していることを勘案すれば、このタイミングでの交換は正解なのだろう。
で、新旧比較っす。
今回は試験的にウエイトローラーの重量に変化を持たせることにしてみた。
今までずっと10g×6で、キタコ製トルクカムを「出足重視」にセッティングしていたんだけど、前々回のベルト交換時(昨年夏)にトルクカムを純正品に戻してみた。理由は、「初めてキタコ製プーリーに交換した時の感動をもう一度!」だ。
初回交換時にはドライブプーリーの交換だけで(ウエイトローラーも。)驚くほど出足が良くなり、かなり速くなったからね。同社のトルクカムはその後交換したんだけど、前者のような驚きや感動は感じられなかった。
この後まだシェルパとローライダーS のメンテが控えているからね(^_-)-☆
この後試走したが、
1 新品プーリー
回転がスムーズになった。
2 10g・12g各々3個のウエイトローラー設置
(1)変速のタイミングが若干遅くなった。
(2)エンジン音が若干大人しくなった。
3 その他最高速などは試していない。100km程ならし運転をする予定。
【6/8(土)追記】
上記1、2(1)は継続しており、2(2)は交換前との差が曖昧になってきた。100㎞の慣らし走行後、3の最高速は交換前と変化がなかった。
【シェルパ】
ま、 シェルパはオイルとフィルターの交換っすね。いつも通り走行距離3,000km弱での交換。
今回はオイルフィルターも併せての交換。
まあいつもの作業なんで特筆すべきことはないかな。あ、でもオイルは結構汚れていたかな。
アンダーガードが部分的に凹んでいたのでHammerで叩いて補正した。
ということで、あとはローライダーS のインジケーター自己診断機能の確認だな。
そうそう、後タイヤを購入済み(IRC GP410)なので、近々交換予定っす。