今週末は天気がイマイチなんで、雨が降る前にシェルパのタイヤ交換をしちゃいます。
現在履いているブリヂストンのTW301(前)・302(後)から、IRCのGP410へ交換。
ところでTW301・302を約1年半、距離にして約10,200km走行した感想だが、
1 寿命
とにかく長寿命!
今までのタイヤ(①DUNLOP D603、②IRC GP21・22、③DUNLOP605、④ピレリーENDURO(交換順))と比較して、約3,000km長い!①は正直「消しゴム」との異名をとるタイヤなので、約3,000kmの寿命であった(すべて後輪)。
前輪は①で約7,600km、その他銘柄は約15,000~16,000kmの寿命である。
2 グリップ
言わずもがな、「長寿命=グリップ低」。ただ、全くグリップしないわけではなく、1①~④と比較しての話。個人的には「コーナーでのグリップがイマイチ」ってとこかな。寿命のプラス3,000kmで経済性を取るか、マイナス3,000kmでグリップを取るか、悩ましいところだな・・。
後アクスルナット(22mm)のボックスを見つけることができず(トルクレンチ締めまでに見つかった(;^_^A )、久しぶりに車載工具を出してみた。
88N/mのトルクで締められてるナットがこんなショボいレンチで緩むのか疑問だったけど、さすが車載工具、渾身の力で緩んだヽ(^o^)丿
てか、フロントアクスルナットの17mmは最右のスパナで緩めよってことなんだろうけど、フロントも同じ締めトルクなんですけど・・
さすがにスパナだけでは緩めることができず、最左の分割レンチグリップ部をスパナに噛ませたら緩んだヽ(^o^)丿 ただし、これが正しい使用方法じゃないことは明らかだね(;^_^A
まあ、オマケ程度の車載工具で前後ホイールを外すことができることが分かったので安堵はできたけどね。
朝からの酷暑と約1年半ぶりのタイヤ交換ということで、何だかんだと作業がはかどらない。
まずはタイヤのビートが安全靴で踏んでも外れない(-_-;) こんなことじゃ林道でいざ鎌倉の際に困り果ててしまうではないか・・。
仕方ない、ビートブレーカーを使うぞ!といってもスクーター用なんで、ちょっとコツが必要なんだけどね。
パコッ!一瞬でビートが落ちたヽ(^o^)丿
ビート落としには苦労したけど、タイヤを外したり新品タイヤをはめたりするのはすんなりとできた。俺なりのハメハメのコツは、ズバリ、「ビートクリームをたっぷりとヌリヌリする!」です<(`^´)> あとは、「欲張らずに少しずつはめていく」かな。
プレーキキャリパーもクリーニングし、パッドやローターの厚みも点検する。両者ともまだ使用可の範囲だった。
ということで、後輪は完了ヽ(^o^)丿
さあ、昼飯をはさんで前輪いきますかね。
前輪はまだ5、6,000km走れそうなんだけど、もう交換しちゃえってことで。
前回IRCのヘビーチューブ(以前入れていたモノ)に入れ替えたしたんだけど、今回は新品ノーマルチューブにしてみた。
前タイヤ交換は迷ったんだけど、リムバンドが切れかけだったんで結果的に正解だったな。あと5,000km切れずにもったかどうか・・。
前ブレーキのキャリパーもパーツクリーナー洗浄とパッド残確認等々していたのでかなり時間を要したな。タイヤ交換は後輪に比べてタイヤ直径も大きいし、その幅も狭いので楽勝。チューブ噛みだけに細心の注意を払えばOKだ。
ということで、9時前から開店した青空ガレージだが、昼飯をはさんで15時25分、無事閉店となりました<(_ _)>
今回履かせたGP410、ネットでは様々な評価がある。
1 TW301・302(直近で履いていたタイヤ)とグリップで遜色なし。
2 ネット評価ほどグリップしない。
3 前タイヤは想像以上にグリップする。
4 ガレガレ林道じゃなければ十分。
5 オン:オフが8~9:2~1なら、これ一択。
6 もっぱら自走して林道に行くライダーならこれで十分。
7 オンではコーナリングが上手くなった気になるぐらいのグリップ力。
等々。まあ、自身で実走しないと分からないからね。そういった意味でも次回Rideが楽しみっすヽ(^o^)丿
1 throughts on "【シェルパ】 前後タイヤ交換。2024.7.13(土)"