8年半ぶりにブーツを新調した。
前々回のRideから帰宅後発覚したシフトガードのハガレ。手持ちの接着剤で補修はしたものの、前回Rideで浸水_| ̄|○
DIY補修でダメだったんで、J-REPAIR(ジェイリペア)にいくつか問合せをしてみたところ、下記の通りの回答だった。
1 ハガレ修理
(1)画像の通りで、右足チェンジペグ当て(?)のハガレ修理は可能でしょうか?
答え)代替品のゴムシートでの修理が可能です2970円 バランスシリーズにシフトガード修理でメニューがございます。ミシンで縫うので防水性能は失われてしまいます。
って、同じ商品のリピートなんですけどね(;^_^A
(2)画像で内装に縫い目が見えますが、同製品の共通仕様でしょうか?
答え)あまりミッドランドのシフトガードを修理することがないので少し曖昧ですが、こちらこのように製造されていたと思います。他のブーツでもこんな感じになっているものもございます。
(3)この状態で雨中走行したところ浸水しましたが、
① ゴアテックスの防水機能劣化に起因するものでしょうか。
② 1(2)の縫い目に起因するものでしょうか。
答え)年数が経過しますとゴアテックスの防水性能が失われてします可能性はございます。
2 ソール張替
・左右のソール張替は可能でしょうか?
答え)ソール交換は両足11000円税込みとなります。
正直新調には慎重になりました(笑)。
左側はまだまだ履けるし、右側も防水機能は失われるがシフトガード補修をすれば左同様履ける。ただし、山ほどあるブーツの中からこの商品を選択した理由は2つあり、
1 完全防水 2 歩きやすい
8年半にわたり林道や険道、ロンツーで履いてきたが、メーカーの言う上記1・2に嘘偽りは無かった。ローライダーS 用にカドヤのエンジニアブーツを所有しているが、断然ガエルネのこのブーツの方が利便性・コスパ共に上回る。
当然補修する方が安価(ソール交換をしても)だし、もう俺の足に完璧に馴染んでいる。しかし、補修後上記選択理由の「1」が抜け落ちてしまうのはかなりのマイナスである。雨中やダートで右足だけ「ブーツ(レイン)カバー」を装着しなければならなくなる。
8年半の間、雨中だろうがダートの水たまりだろうが、険道の洗い越しだろうが、何の躊躇もなく突っ込んでいた。4年前の東北ロンツーでは丸2日雨に降られたけど、1度も浸水なし。
オートバイ乗りになら説明の必要はないが、降雨だけで憂鬱になるのに、合わせて合羽やレインブーツカバーの着脱がどれほど煩わしいか・・。
補修後そのまま履き続けるのであれば、その煩わしさを受容しなければならなくなる。しかも、右側だけ・・。
イタリア人の足型に合わせて作られているので、幅広・甲高の日本人のスニーカーサイズではキツくて履けない。8年半前には普段のスニーカーサイズより0.5cm大きいものを購入したのだが、それでもキツくて革靴のサイズを広げる道具を買い込んで手直ししたぐらいだった。
そこで今回はさらに0.5cm大きい26.5cmを選択。さっそく「厚手」の靴下を履いて足を入れてみると・・
ジャストぉ~ヽ(^o^)丿
お古の方を修理に出し、「晴天用」にしようとも考えたけど、体は1つしかない。新しいブーツも慣らさないといけないし、もったいないけど、お古の方は廃棄だね。