昨夜は知らぬ間に寝入ってしまい、深夜2時半に目覚めて歯磨き。二度寝は無理かと思いきや、すぐにまた寝入ってしまった(笑)。よっぽど還暦ジジイには堪えた第1日目だったんだね(;^_^A
大学寮友生との集合は小豆島の土庄港に15時集合。かなり時間に余裕はあるけど、早く島に渡ってシェルパで走りたい。
高松港9時発のフェリーに乗船なので、そんなに焦ることもない。お宿から約10分の距離だからね。そうだ、GSに寄って満タンにしておこう。
なんて余裕ぶっこいてたら・・
異なる航路の乗り場に向かっていた(;^_^A 危うく神戸に降り立つとこだったぜ⛴
急いで「小豆島フェリー」乗り場へ。
何故か二輪車は事前予約不可なので(隠岐汽船もそうだったな)切符売り場に並んだけど、さすが3連休初日とあって長蛇の列。出港に間に合うかどうか焦ったな。
無事往復切符(復路が割引となるので)を購入し・・
定刻9時に高松港を出港。わずか1時間後には小豆島だ。
出港後20分程度で小豆島が見えてくる。というか、瀬戸内海は島がたくさんあるので、どれがどの島か地図を見ないと分からねー(;^_^A
1時間の乗船時間なんてあっという間で、すぐさま小豆島が眼前に迫ってくる。
おー!土庄(とのしょう)港目前!
おっと、早くシェルパの元に行って下船準備をしなくては。
シェルパのブレーキペダルに小枝が引っ掛かっており、どう見ても昨日走った剣山スーパー林道からのお土産だと分かって笑ってしまった。と同時に、まだ昨日のことなのにとても懐かしく思われ、枝が自然に離れてしまうまでこのまま走ることにした。
フェリー乗り場に土産物センターがあったので、もう先にここで職場と家族への土産を買うことにした。宅配便で送ることができるしね(翌日の午前中に配達され驚いたΣ( ̄□ ̄|||))。
1時間程で土産物選択と宅配手続きを終え、とりあえずシェルパで走り出す。まったく下調べをしてこなかったので、ベタだけど「島を一周」することにした。
さらに海岸沿いを進み、何もないただの駐車スペースにシェルパを入れた。
再び走り出すと、島と島の間に砂地が薄っすら見える風景が見えてきた。ひょっとしてこれがかの有名な「天使の散歩道(エンジェルロード)」かや? ※違いました(;^_^A
それにしては観光客が全くいないぞ。駐車場も申し訳程度の広さしかない。違うのかな?
写真だけ撮って再び走り出す。20分程走ると・・
結局本家本元の天使の散歩道は土庄港近くにあったわけなんだけど、この島の地形上、干潮時につながる島同士がいくつも存在するんじゃないか。もっと言えば、瀬戸内海には似たような光景が多数存在するんじゃないだろうか。
そもそも海底隆起や海面上昇、陸地浸食されたような地形だろうから、干潮時に浜が現れるというのはそれほど不思議なことではないのかもね。そう、諸外国にもあったよね?
さらにグルっと島を周回してくると、「ジャンポフェリー」の案内板が現れた。ここは坂出港なんだな。
え?ジャンポフェリーって、高松港で乗り場を間違えたフェリー会社かい?
こちらのフェリーは1日の本数が少ないし、今回の俺の日程にはそぐわなかったので利用しなかったが、神戸からの夜行便もあるので利用価値はありそうだ。
ずっと海沿いを走ってきたこともあり、ちょっとお山にも入ってみたい衝動に駆られる。おあつらえ向きに「寒霞渓」の道路標識が現れた。
渓谷のある島は珍しいらしく(隠岐の島は無かった)、ロープウェイまで整備されている。※ここ寒霞渓の画像は翌日(15日(日))寮友生との観光時の画像のみ。
ロープウェイ乗り場まで行き、すぐに下りてきた。ここで一服しながら寮友生とのGLINEを見てみる。
14時土庄港でいいかな?
6名中3名が土庄港に集まるらしいので、俺も行くことにした。
13時50分頃には着くよ。
と返信して出発したが、ここ(寒霞渓登り口)から土庄港まで結構かかりそうだ。13時30分頃出発したけど、結局14時を過ぎてしまった(;^_^A
ということで、第2日目その2へ続く(^.^)/~~~