最終観光スポットとなった場所は・・
岡山Aが乗船する15時過ぎのフェリーにはまだ時間があるということで、おさるの国にやって来た。
行ってもエエけん、面白いかどうかじゃのぉ~
と岡山弁丸出しのAが訪問前に言い放ったのだが、結論から言うと・・
楽しめたヽ(^o^)丿
特別なイベントやアトラクションがある訳ではなく、野生の猿が「餌をもらえるから」ここで群れを形成しているだけのことだそうだ。
京都大学の霊長類研究所が一時かかわっていたそうだが、経営破綻寸前までいったらしい。現在は入園料と多少の寄付等で細々と運営しているとのこと(ちょっと記憶が曖昧なので間違っていたらご容赦くださいませ)。
見方によっては「ただサルが群れているだけ」の場所なんだけど、この山一帯には数多くのサル群が存在するらしい。たまたま現在の群れが居ついているとのことで、他群と取って代わる可能性も十分あるのだとか。
さる山から下界を見下ろすの図。
さる山を後にし、全員で土庄港へ向かう。
ほなすまんかったの~
また集まろうや!
との言葉を残し、岡山Aはフェリーに向かった。
さて、最終日のお宿へ向かうぞ。
「夕食はバーベキューらしいぞ」、との触れ込みが横浜Dからあったので、どんな状況下でのベキューなんだろうと考えていたら・・。
屋外で炭火網焼きでもすんのかな?なんて皆で話していた。
一旦荷物を部屋に入れ、大阪Bだけ残して(さすが重役、動きたがらない(笑))買い出しに行く。地元の大きなスーパーが数軒あるので助かるが、家電量販店やその他諸々本土にあるような店舗がいくつもあるので、ここが「島」だという感覚が薄れてしまう。ま、関西・四国の地方都市から近いしね。
そうこうしているうちに食材が運ばれてきた。
あ、「バーベキュー」って、ホットプレートなんだね(^^ゞ
前菜用に刺身やチーズ等々買い込んできたのだが、こんだけ具材が多いならいらなかったな(;^_^A 。最終的に肉が結構余ってしまったし。
宴の途上、他の寮生の話題になった。先輩や後輩についてはもちろんだが、やはり同回生約30名(はっきり何人だったか覚えがない)の話題だ。その中でも47歳で社長業をリタイヤし、世界を飛び回って「遊んでいた」岐阜市出身のFの話題となった。
同じ大学寮の同回生が約30名いても、当然全員とつるんでいたわけではない。人間だから、気の合う奴合わない奴がいる。その中で毎晩のように飲んだり徹マンしたり、合コンに行ったり、はたまたバンド組んだりしてたメンバーがこの連中だった。
その中で、前述の岐阜Fもその気心の知れたメンバーの一人だった。
そこで横浜Dが岐阜Fにコールする。みんなFの携帯番号は登録してあるものの、もう何十年と電話などしていない。番号が変更されている可能性もある。
お!出た出た!
横浜Dが叫んだ。
リタイヤ後に投資目的で南米に向かったとか、世界のダイビングスポットを渡り歩いているとか、様々な「怪情報」が宴の場で出されていたが、携帯番号はそのままで、横浜Dのコールに出てくれたわけだ。
岐阜Fは元気そうで何よりだった。皆順番に会話をし、来年の「淡路島ツアー」に誘ったところ、「行くよ」と快諾。しかも「来年?今年じゃないの?」とかなり乗り気の発言。ただし、相変わらずの「毒舌」は変わりなく・・
もうみんな次々死んでくからなぁ~。
って(;^_^A その場にいた全員が「変わってへんやないかい!」って(;^_^A
それでも驚いたのは、現在三重県在住だってこと( ゚Д゚)/ 『バイカーもよく通るよ』と言っていたが、今回のメンバーの中で、俺が一番岐阜Fに近い場所に住んでいるってことだよね。
さてさて、これは来年のツアーが待ち遠しくなってきたな。
飲んで食って満腹になり、coffeeも飲んでそろそろお開き、就寝時間だ。
あっという間の二日間だったな。
明日は大阪Cと後輩Eが8時台のフェリーで神戸ルート、大阪Bと横浜Dが午前中のフェリーで岡山ルートで帰宅となる。
俺は往路同様8時台のフェリーで高松ルートだ。和歌山辺りでもう1泊しようと考えていたけど、そのまま高速で帰ろっかな🏍🏍🏍
最終日、第4日目に続く(^.^)/~~~