【10月19日(土)】
先週末のRideの翌日、ケミカル拭きをしていると何やら「遊んでる(?)」配線を発見してしまった(-_-;)
先週末ツーの帰宅直後に切れたわけではないのだろう。丸1日普通にRideできていたしね🏍🏍🏍
その晩(13日(日)夜)、パーツカタログとマニュアルを見てみると、オイルプレッシャースイッチにつながる配線だと判明した。そこから「オイルプレッシャースイッチ」でググってみると、出てくる出てくる(;^_^A
このスイッチはメーターパネルの「オイル警告灯」につながっていて、メインスイッチを入れると通電して警告灯が点灯。エンジンをかけてオイルが循環し始めるとスイッチに圧がかかり、警告灯が消灯する仕組みなのだとか。
また、オイルが少なかったり、オイルポンプに不具合があったりしても警告灯が点灯するんだってよ。オイルストレーナーの目詰まりとかも。結構原因が多種多様だな・・。
配線が「遊んでいる」状態に気付いた際、念のためビニールテープで絶縁しておいたんだけど、そんな必要もなかったかな。配線の方をよく見てみると、「千切れた」訳ではなく、カプラーにかしめてあった配線がすっぽ抜けたようだ。
ただ、ググり結果によると、「配線がすっぽ抜ける」なんてケースは皆無で、本家本元の「スイッチが壊れる」ってのがほとんどだった。スイッチが壊れると、メーターパネルのオイル警告灯がつきっ放しになるそうな。
【DANGER!WARNING!CAUTION!】これはあくまでも素人の記事です。つまり、正確な知識に基づいたメンテナンスではありません。当該作業の実施による不利益につきましては、当方は一切の責任を負うものではありません。
でもさ、先週のお泊りツーでは走行中に警告灯が点くことなかったし、メインスイッチオンで点灯し、エンジンかけたら消灯するという通常通りの反応だったんだけど・・。
試しに配線が切れたまま通常通りのエンジン火入れを庭でやってみたんだけど、メインスイッチオンで点灯し、火入れ後に消灯した・・。
これはこれでおかしいんじゃない?
だって、配線切れてるのに・・。
本来なら警告灯が点灯しっ放しなんじゃないかい?そうじゃなきゃスイッチの意味なくない?ま、今度K社長に聞いてみよう。
はてさてどうするか・・・とりあえず本家本元のスイッチは交換せず、すっぽ抜けた配線をつなげることにすっか。
でもどうやって?ソケットはゴムでカバーされていてカシメ部分が見えない。仕方ない、構造を知るためには分解するしかない。
ゴムにメスを入れちゃえ!
スパッと切り裂いて中を見ると、そこにはカシメられた端子があった・・だよね(;^_^A 切れたりささくれたりした配線が全く無かったので、やはり「すっぽ抜けた」んだろうね。
そこでまずは外れた配線を元の端子にカシメ直すため、カシメられた部分を広げることにした。がしかし、繊細な工具を使っても戻らない、広がらない。まあそれが普通なんだろうけどね。ここが容易に元に戻ったらカシメの意味がないからな。
そこでプランB。カシメられた端子を逆にもっとカシメて棒状にし、そこに新たな端子(オス端子)をカシメる、というもの。
割ったゴム被膜はボンドで接着し、念のために結束バンド固定。メス・オス端子共にビニール被膜を取り付けて接合する。
本来なら直ぐにでも接合したいのだが、明日(10/20(日))はシェルパRideの順だし、翌日から2泊3日(10/21(月)~23(水))で総勢8名の福井・石川家族旅行が控えているので開店できない。
うーむ、いつ開店できるのか・・
そうそう、念には念を入れ、ビニール被膜の上から耐候性絶縁テープも巻いてやることにする。