2/7(金)~9(日)の三連休だったんだけど・・

こんな労力使って割に合うのか(;^_^A
日本列島が大寒波に見舞われるとのことで、Rideは止めにした。案の定、三連休初日と2日目はめっちゃ寒かったし、名古屋市内でも積雪があった。

まとまった時間ができたということで、もうかれこれ8年近く塩漬け(約2ヶ月間使用したけど)してあった上記画像のマフラーを某中古販売サイトに出品してみることにした。



上が本体 下がヒートガード
「S&Sなら間違いない!」と勇んで購入したものの、DIYで取付後エンジンに火を入れた途端、その爆音に驚愕した Σ( ̄□ ̄|||) 爆音なんてもんじゃなかったな(;^_^A
初試走は下画像のRide時。もう自宅庭でのアイドリング時からバリバリバリッツ!ってひび割れた爆音。2階でその音を聞いていた次男曰く、「何か『壊れたような』音だね!」って(;^_^A
信号待ちで止まる度に、周囲の車からの視線が突き刺さった👀👀👀 ただし、伊勢湾岸道に乗りスロットルを開けた瞬間、そのパフォーマンスに違った意味で驚愕Σ( ̄□ ̄|||)

とにかくスロットルが軽く、エンジンが「抵抗ゼロ」の如くヒュンヒュン回った。大げさな言い方をすれば、まるで4気筒エンジンのようだった。走行中いつもの時速100kmにしては風圧が強いな、なんて思いながら速度計に目をやると・・時速〇4〇km出ていた Σ( ̄□ ̄|||) 慌ててスロットルを閉めた(;^_^A その瞬間パパパパーン!とアフターファイアの嵐だったなぁ。

それでもあのスムーズさはハーレーじゃないみたいだった。ただし、巷で言う『抜けの良いマフラーは低速トルクがスカスカ』のまんまで、停止からの出だしではエンストしそうになる位にトルクが無かった。これも「ハーレーじゃない」感覚。もっともこれこそ「インジェクションチューニング」必須マフラーだ。
今になって思うのは、このマフラーでインジェクションチューニングをしたらどんなポテンシャルになっていたのか、ってことだ。それは「音」も含めてね。サイレンサー容量が少ないから(ってか無い?)、重低音は出ないと思うんだけど、「音質」がどう変化してたのかな、と。

2つ上画像の北山村Rideでは、自作サイレンサーを装着して出かけたのだが、北山村に入ってすぐの国道でエンジンブレーキをかけた瞬間、バッァーン🔥🔥🔥と右足下付近からの爆発音と軽い衝撃波を感じたことがあったな (;^_^A はい、大きなアフターファイアでござんした (;^_^A
そこでさらにDIYサイレンサーを改良し(キジマの汎用サイレンサーに手を加えた)、再度装着して上画像の長野Rideに出かけたのだった。

ちょうど良い口径の汎用品があり(若干足りずにグラスウールを薄く巻いたが)助かった。
若干アフターファイヤは残ったものの、かなり乗りやすくなったことを覚えている。

そんなこんなで約2ヵ月使用したS&Sマフラーだったが、アメリカの「ebay」で北米マフラー(サイレンサーのみ)を落札し、8月に装着する。その後の触媒抜きや自家溶接等々の詳細は、このブログの「俺様のマフラー遍歴」参照っす。


ハーレーは音と鼓動が命だからね💛

エンドキャップも美しいね✨


2方向に装着できまする。個人的には右画像の向きが好み。
それにしてもおいくら万円で売れるんだろうか。てか、そもそもツインカムのダイナ用に需要があるのかどうかも未知数だ。

