これまでの人生の中では、今年は果敢に(ってほどじゃないけど)色々なセミナーやワークショップに参加してます(;^_^A

お高いと取るか、お値打ちと取るか・・。
朝8時過ぎに自宅を出発。今回の移動手段は車にした。
1週間くらい前から天気予報とにらめっこしていたが、前日の予報で2日目(25(月))の午後に傘マーク。ちょうどワークショップが終了する時間帯(笑)。イベント終了後に合羽着て、雨のハイウェイを単車(ローライダーS かシェルパ)で300km近くも走りたくないよね🏍🏍🏍 ※結局パラついた程度だったけど (;^_^A

メディスンマンなんですって💊
豊明ICから伊勢湾岸道に乗り、何年かぶりに新東名へスイッチ。この先どこかで東名に入るんだけど、目に付いたJCTで大丈夫だろう・・。

13時35分、会場である「ありがとう寺」へ向かう👟
高速道路や自動車専用道から下りることなく直で東名へスイッチできるのは、浜松いなさや新清水、長良沼津ICだと下調べしていたのだが、長良沼津まで走ってみると、案内標識に「東名」とは明記されていなかった。


無宗派の寺院らしいんだけど、莫大な数の地蔵さんが置かれていた。
高速移動中に地図を見る余裕もなく(ナビは付いておりません<(_ _)>)、「ま、その内JCTも現れるでしょうよ」とお気楽に長良沼津ICを通過したのだが・・。


ここかしこに「浄財」箱が設置してある(・_・;)
裾野ICを通り過ぎ、御殿場JCT、御殿場ICの標識が見えて来た(;^_^A
おまけに「新東名終点」等という標識 Σ( ̄□ ̄|||)
さすがにもう高速を下りなきゃと高速を下りたのだが、よりによって「新御殿場IC」を選択(;^_^A。素直に「御殿場IC」で下りときゃ良かったんだよ。後者の方がまだ会場のありがとう寺に近いしね。





これだけの地蔵さんを設置するのはかなりの労力だっただろうな💦浄財箱も増えるはず?
まあ余裕を持って自宅を8時過ぎに出て来たので14時開始に遅刻することはないだろうが(新御殿場ICを出たところで11時半位だったかな)、それにしても迷い過ぎだね。ツーリングで静岡に行くことが皆無だからね。少なからずそれも関係してるね。



たどり着いた境内だが、ここにも浄財箱の嵐💰
県道脇で(-。-)y-゜゜゜しながら現在地確認とルート決め。再度高速に乗ることも考えたが、目的地までそれ程距離もないことから下道で南下することにした。



晴れてはいるが、富士山から裾野にかけて雲がかかっており、Mt.FUJIは見えず🗻翌日も然り。
その後も会場に通ずる県道を見逃してしまい、仕方なく目に付いた「ファッションしまむら」駐車場で地図確認と(-。-)y-゜゜゜(トイレもお借りしました<(_ _)> )。はい、南下し過ぎてしまいました🚙=3
結局会場のある時の栖(ときのすみか)着は12時05分で、自宅からの所要時間が約4時間という結果となった🚙

無事、たどり着きました <(_ _)>
まずは出発前に作った「古代小麦(スペルト小麦)のライム入りホームメイドパンのハチミツサンド」の手弁当を早々と食す。エアコンを効かせた車内で食したんだけど、これは車の特権だね(^_-)-☆ 冬ならヒーター効かせてヌクヌクだし、もうそのまんま家と同じだ🏠
オートバイだとこうはいかないよね🏍🏍🏍炎天下で人目も気にせず立ち食いか、冬なら凍えながらさっさと食すしかない (;^_^A

バス・トイレ付で温泉利用もでき、7,400円なら御の字だよな。
迷いながら4時間かけて無事到着して手弁当も食したのだが、13時半のワークショップ受付開始時間まで1時間以上ある。とりあえずホテルのチェックインだけできないかと、フロントに行ってみた。ワークショップ終了時間の18時からチェックインするのも慌ただしいしね。

上画像共に懇親会終了後(21時過ぎ)の画像です(^_-)-☆
結果、チェックインは可能。加えてチェックインの為の個人情報を所定のシートに記入していると、対応したオネェャンが『もうルームメイクも終了しておりますので、よろしかったらお部屋使われますか(一緒に?じゃねーよ)💛』、と非常に嬉しいお言葉💛最初フロントで対峙した時には何だか怪訝そうな顔してたのによぉ~<(`^´)>
そんなこんなで15時チェックインのところを13時前にINすることができた。持参のドリップコーヒーを飲んだり、シャワーも浴びることができたりしたので、かなりゆっくりできてラッキーだった。ま、これで「喫煙可」なら120点だったんだけどね!

このちらしの初見では、セドナでのワークショップ(緑帯)に参加するつもりだった。
早目のチェックインができたこともあり、フィジカル&メンタル共にリフレッシュされ、ワークショップ会場のARIGATO TEMPLE に出向いた。

座学からスタート。ワークショップ中の画像はこの1枚のみっす(^^ゞ
14時からスタートし、座学や部族の踊り体験、自身の3つのWords 等興味深いものばかりだった。
最後のユークアラへの質疑応答を終え、17時半頃に初日の日程は終了。その後19時から完全予約制の懇親会が開催されたのだが、もちろん俺も出席した。

ハバスパイ族メディスンマン ユークアラ氏
同氏について特に印象に残ったのは、「眼力」だった。受付を終え、会場入り口から本堂に入って行った際、30数名の参加者が既に座っていたのだが、視線を感じて正面を見ると、氏が俺の方を凝視(ガン見?)していた。ニコリともせず、ずっと俺を見据えていた。そう、しばしガン見大会(;^_^A 。

お茶目なところはAmericanizeされてるのかね(笑)。
ワークショップ後半には参加者がスマホを向けて氏の画像を撮る場面も見受けられたのだが(前半はそんな空気感ではなかった)、その際片足を上げて笑顔で対応していたんで、お茶目なところもあるんだよね(;^_^A
まあ俺は最初の1枚だけスマホ撮影し、その後はワークショップに集中していた。

18時45分、「時の栖」敷地内の懇親会会場へ向かう途上にて。昔からこういった類の電飾って興ざめする人間っす_| ̄|○
19時からの懇親会も、それなりに楽しかった。毎月通っている郡上の自給農セミナーもそうだけど、基本的に思想や価値観が近しい連中の集まりだから、話も盛り上がるよね。
今回は自給農セミナーとは違い、スピリチュアルやメンタル的な部分が大半を占めるワークショップだったけど、それでも食や西洋医学、その他諸々話ができた。40名全員とではないけどね。

ホントはこれに参加したかったのだよ_| ̄|○
参加者で驚いたのは、今年4月から毎月通っている郡上での自給農セミナー主催者「岡本よりたか」氏をよく知っている、というか一緒にセミナーを開催したことがある助産師のYさん(女性)がいたこと Σ( ̄□ ̄|||)。そのYさん、「内海 聡」氏とも面識があるとかΣ( ̄□ ̄|||)

以下、ユークアラ氏との会話で見せようと持参した画像の数々。
懇親会ではほぼずっとこのYさんと真正面に座っていたH氏(横浜在住自称「山伏?」。前日富士山を「素足」で登頂したのだとか?)と話していたかな。
主催者側スタッフが気を利かせて俺を含めた3人にユークアラ氏との会話を勧めてくれたのだが、『彼(ユークアラ氏)とは心でつながっているから大丈夫。』とYさんが「勝手に」返答したもんだから、ユークアラ氏との個人的な会話は出来ず仕舞い(笑)。


同画像。1992年、28歳の俺。やっぱ若いよね(;^_^A
ユークアラ氏と話したかった内容は、もう30年も前に行ったアメリカの旅のことだった。
2ヵ月間すべてのepisodeを話す時間も気力もないので、氏の居住地であるアリゾナ州セドナ近辺、グランドキャニオン辺り(上下画像)の話題を、持参した(持参したんだよ!)画像と地図を見せながら取り上げようと目論んでいたのだ。

縮図が小さすぎるから Sedona は記載がないな。でも近くの Flagstuff に泊った記録・記憶があるぞ🚙
その中でも特に砂漠の真っ只中でガス欠して困っていた先住民の親子(年老いた母とその娘)を助けたepisodeを話したかったな・・。



グランドキャニオンを目の当たりにした時、言葉が出なかったな。
それをあのYの野郎が(笑) ま、彼らとの会話も楽しかったからいいんだけどね(^_-)-☆ それにバイキング形式の懇親会だったのと異常なまでの店内混雑、もう何だか慌ただしくて、恐らく落ち着いて氏と話すことはできないだろうことが容易に想像できた。





本多勝一に感化され、『殺す側の論理 殺される側の論理』を考えさせられた旅でもあった。
氏も翌日のワークショップ冒頭で『昨日の懇親会はとても楽しくて有意義だったが、トランスレートツール(恐らくスマホの機能で)を使っての会話がかなり疲れた。」、と話していた。



氏の住むグランドキャニオン近辺。強風が吹き荒れていたっけ。
21時に懇親会は終了し、部屋に戻る。ちょっと酔いが回っていたけど、ホテル内にある温泉へ直行。若干心臓に負担はかかったが、それでもスチームサウナもあり快適整い完了。




大学4回生の頃に行った1ヵ月の北海道ツーの感動が完全に飛んでしまったアメリカの2ヵ月trip🚘
部屋の明かりを消したのは確か23時位だったと思うけど、あることを考え、決断した。
GO TO THE UNITED STATES AGAIN !!

それにしても人生初の海外旅行で(飛行機も初乗り!)よくぞ2ヵ月もバスとレンタカーで周遊できたよな(;^_^A
今回のワークショップの案内と同時に、前述のセドナでのワークショップも案内されていたのだが、最初本気でアメリカに行こうと考えていた。だがしかし、その日程が今年の3月から受けている自給農セミナーの畑実習日と重なっていたんだよね。

【再掲】これに行こうと考えていたのだが・・
11月9日(日)が郡上での畑実習日(ちょうどど真ん中(笑))。しかも圃場での実習最終回なんだよね_| ̄|○ ちなみにセミナー最終月は12月でweb座学。まあWEBならすっ飛ばしてもいいんだけど、畑実習でお知り合いになった仲間もいるし、最終回の夜には打ち上げもあるからね・・。

行きたかったなぁ~_| ̄|○
そんなことも懇親会でYさん(助産師)に話していたんだけど、どうやら今回の圃場実習は浜松でも開催しているらしい。でもってYさん、
『それなら最終回は浜松で受講したらいいじゃん。浜松も11月が最終回だし、えっと・・(スマホで確認するYさん)あ!11月12日(水)だ!よし、これで行けるぞ!問題解決ぅ~!』
だってさ(;^_^A

この画像がFlagstuffで泊ったモーテル6かな?車はシボレーコルシカ🚘
『主催者に相談してみたら?できるんじゃない?』って、岡本よりたか氏とお知り合いなら「私が言ってあげよっか?」位ね・・って甘いかな(;^_^A
てか、セドナツアーの日程が現地時間なのか日本時間なのかが不明で、下手したらそれもブッキングか帰国日の翌日が浜松実習ってことになるじゃんね(;^_^A

ほぼ砂漠だからなのか、寒暖差が激しかったな・・。
ただ酔いもあったのか、私「その気」になってしまいましたヽ(^o^)丿
翌朝のワークショップ2日目受付時に、主催者のスタッフに勇んで聞いてしまいました。
アメリカツアーってまだ空きはありますか?

通過するのに10分ぐらいかかった貨車(背景画像)Σ( ̄□ ̄|||)
もう行く気満々で聞いたのだ。ところがところが・・
え?あぁ~昨日の朝最後の予約が入ってもう一杯です。
何でも今回のワークショップに参加していない人物からの応募だったとか。キャンセル待ちにするかと聞かれたたものの、間髪入れずにそのスタッフ曰く、日程は確定していないが、来年(恐らく7月)も同様のツアーを組むとのたまった。

シボレー背後の陰は雲の陰。
さらに、『こんなこと今回の参加者さん達には言えないですけど、このツアー今回が第1回目なんですよ。来年は2回目になるので、今回の至らなかったところが改善されて、より行程がスムーズになるのかなって。』、と。

神々の雲が降臨しているかのようだった。
なるほど、モノは考えようだ。それにこのやり取り、神の見えざる手が働いたのかも?そう、『来年にした方がいいんじゃね?』という天からの声。ワークショップで感化されたのかなんなのか知らないが、そう理解した。
「じゃ、まあ来年にします。」、と即答した。
2日目のワークショップの内容も興味津々な内容で楽しめた。昼食をはさんで午後の部も滞りなく終了し、15時半には解散となった。

2日間にわたり、ありがとう寺の住職が通訳をしていたのだが、何と彼はハーバード大学で神学修士号およびペンシルバニア大学で哲学博士号を得ている人物だ。ユークアラ氏の話す英語を半分位は理解できた俺だったが(久々のフル英語リスニングで結構疲れた(笑))、若干住職の通訳に「?」となることもあった。

ホテルを出発したのが15時45分位。帰路は裾野ICから東名に乗り、一回の休憩のみで走り切る。自宅着は18時40分だったので、3時間で御殿場から帰ってきたんだな。
結局一度も雨には降られなかったけど、今回のお泊りだけは色々な場面で「オートバイじゃなくて車で正解だった」と素直に思えた。総じて「楽チン」の一言に尽きる(;^_^A
さて、今回のワークショップでユークアラ氏から授かったワード。
ORANGE(color)
WALKING
NATURE
RESPECT(my own)
である。詳細は、ひ・み・つ (^_-)-☆
よーし、来年7月のUSAに向け、久々に英語を学び直すっかなヽ(^o^)丿
