久々のグランドアクシスネタっす。
【10月6日(木)】

12時45分、恐らく初?近所のナップスでエアバルブ購入。
先週辺りから前後タイヤの空気圧が1~2日で下がってしまう症状が出現。当然パンクだと思い込んでいたのだが、何度確認しても何も刺さっていないし、目立った釘等の抜け跡も見当たらない。出勤前の慌ただしい確認だったこともあり、休みの日にじっくり見てみることにした。
【DANGER!WARNING!CAUTION!】これはあくまでも素人の記事です。つまり、正確な知識に基づいたメンテナンスではありません。当該作業の実施による不利益につきましては、当方は一切の責任を負うものではありません。

1ケ550円もするのか Σ( ̄□ ̄|||) ※同日夜、ネット価格(安価なので)にも驚愕Σ( ̄□ ̄|||)
昨日一昨日(10/4(土)・5(日))は郡上での畑実習(前泊で懇親会)だったこともあり、3連休にしておいた本日、まずはメンテの基本である洗車から始めた。


13時20分、洗車が終わり青空ガレージ開店🔧
洗車途上で石鹸水を前後のタイヤ表面に浴びせ掛けてみたが、一つの泡も出てこない。これは一体何が原因なのか?と考え始めた瞬間、
(エア)バルブじゃね?

的中🏹いかにも「漏れてまっせぇ~」的なひび割れ発見👀
ひらめいた通り、バルブのゴム部分が劣化して大きくひび割れていた。これっていつ交換したんだっけ、と記録を確認してみると・・
距離にして約14,000km弱、時間経過で1年4ケ月強の耐久性。
何だか持ちが良いのか悪いのか微妙な数値だね(;^_^A 時間的には低耐久性だな。



原因が判明すればあとは作業を進めるのみ🔧
上画像のビートブレイカーは必須だね。こんなの素手では落ちないよな。年に1回使うか使わないかのシロモノだけど、DIYオートバイ乗りなら持っていて損はない。それほど高価なものでもないし。


古いバルブはカッターでぶった切るのみ!
ツルンっと挿入できるようにビートクリームを塗ってみたが、これがなかなか挿入できない。何度やってもダメ。
ブライヤーでつまんでギュッギュッギュウぅ~っとね・・あれ?

なんじゃこりゃぁ~!もげちゃったじゃーん _| ̄|○
はい、やっちゃいました。当然今回が初めての作業ではなく2回目なんだけど、もう要領忘れてるんだよね (;^_^A
てか、これで後輪側バルブの交換が実質不可能となった。もちろん再度ナップスに買いに行けばいいんだけど、2往復するのも面倒だし、気力も無くなった(笑)。


後輪用のバルブはより慎重に、モノホンの潤滑材を塗布して挿入ぅ~。
あとはタイヤを組んでビートを上げるだけ。


このキジマの電動携帯ポンプでビートが上がったヽ(^o^)丿
ツーリング途上でのパンクに備え、ローライダーS 用に キジマの電動ポンプを数カ月前に購入したんだけど、幸か不幸か(もちろん幸)一度も使用していない。シェルパでは自転車用の携帯ポンプで十分なので、こいつを携帯することはない。てか、両車で携帯すればいいのか(笑)。


14時25分、550円の損金は出したけど、あとは元通りにホイールを組むだけとなった。

15時35分、片付けも全て終わり青空ガレージ閉店となる。
後輪バルブの劣化は前輪と比較して軽いので、空気圧の減少は緩やかだ。ま、バルブをポチって来週にでも交換するかね。
【10月14日(火)】
10月11日(土) ~ 13日(月)の2泊3日で、大学の寮友生4人と淡路島ツアーに行ってきた(今回はオートバイではなく往復新幹線)。一昨年の隠岐の島から始まり、昨年は小豆島。何故か「島巡り」になってるんだけど、来年はどうやら趣向変更するようだ。場所は未定だが、日付は10月10日 (土)~12日(月)で既に決定済み(笑)。


8時30分、青空ガレージ開店🔧
淡路島ツアーから生還する翌日(本日)も休みを取っておいたので、残っていた後輪側のバルブ交換作業を早朝から開始した。この作業だけならこれほど早く開始する必要はないのだけれど、12時予約でK社長のショップに行く予定が入ってるんだよね。はい、シェルパのETC車載器交換のためっす🏍🏍🏍



ちゃちゃっとホイールを外し、ビートブレーカーでビート落としだ。
というか、リアアクスルナットが中々外れず参った(;^_^A 最後は足で踏みつけるようなラフプレーで事なきを得た(;^_^A


取り外した旧パーツと今回導入する新パーツ。ショートバルブにしてみた。


同じ轍を踏まぬよう、最初から強力潤滑剤をヌリヌリして強制挿入!それでも結構キツキツだったな。
装着後、そのホイールからの突き出し具合を見ると、想像した程「ショート」ではなく拍子抜け(;^_^A 実際空気充填する際には指でバルブを斜めにしなければならない。これだとまた耐久性は同等だな。

さて、前回の前輪同様キジマ電動ポンプでビートを上げよっかね・・
あれれれれ・・・?上がらないぞ (・・;)
1週間前のあの感動は何だったのか。いくら時間をかけてもビートが上がらない。そうこうしているうちに「バツンッ!」と音を立てて片面のビートが上がった。何だよ、上がるんじゃねーかよ!とさらに加圧する・・。
そのうち加圧音が徐々に弱くなり、「もう堪忍して!」と言わんばかりにポンプは停止寸前に。ダメだこりゃ_| ̄|○

バッテリー残量を表す液晶表示が消失し、あえなく撃沈 (;^_^A
片方だけビートを上げることができただけでも御の字なんかね?
仕方ねぇ、建具屋を生業としていた亡き叔父の形見、大工用コンプレッサーを引っ張り出してくるかな。


メッチャ古いけど、まだまだ軽快に動く。実はもう1台別メーカのものがある(;^_^A
さすが大工用、ものの1~2秒で「バツンッ!」とビートが上がり、ついでにエアーガンでドラムブレーキシュー付近やそのホイール内のシューかすを吹き飛ばしてスッキリ<(`^´)>
ま、キジマ製はあくまでも携帯性を重視したパンク修理用だから、タイヤ交換をするような作業は想定はしていないのだろう。

さ、あとはホイール組んでマフラー付けて終了だぜヽ(^o^)丿
ということで12時のK社長との約束の時間まで残り「30分」となってしまった (◎_◎;) いくら名古屋市内の移動とは言え、街中を20分で駆け抜けることはできないので、潔くK社長にコールする。

グランドアクシスの作業が手間取って・・と言うと、「ああ、インスタ見ましたよ(笑)」、とK社長(;^_^A さらには、
全然構わないですよ~、今日は○○さん(俺)の作業しか入れてないから。
と嬉しいお言葉をいただき、12時半入庫にしていただいた。