グランドアクシスのエアバルブ交換に手間取り、予約時刻を30分繰り下げてのシェルパ入庫と相成った。

これは作業完了後の画像っす。
『全然構いませんよ。今日は○○さん(俺)の作業しか入れてないんで。それにしても生憎の天気になったね(笑)。』
と、遅刻連絡にもかかわらずK社長の暖かいお言葉をいただき、雨上りの(途上降られたけど(;^_^A )環状線に飛び出した🏍🏍🏍

あ、これが原因かな?とK社長。
平日にもかかわらず、ジャスト30分でショップ到着。これって名古屋高速利用時とほぼ同じじゃね?まあ、ちょっと Hot Ride はしたけどね(;^_^A ただ、雨上り路面からの水ハネで膝下がずぶ濡れになったのと、ダメ押しで降り出した雨でワヤ (;^_^A 一応合羽は持参したのだが、「もうちょっとで到着だし」と自身に言い聞かせながら走った🏍🏍🏍

雑談にも快く応じながら作業を進めるK社長。本当安心してお任せできます<(_ _)>
到着後直ちに作業開始。昨日(10/13(月))までバイブズミーティングに参加していたK社長だが、2泊3日のテント泊の疲れも感じさせないタフさに恐れ入る。俺も負けてはいられないぞ <(`^´)>

拡大再掲。被膜が劣化して硬くなり、ひび割れている。
何度か続いた料金所通過時の不具合の原因は、車載器付近の配線被膜のひび割れからくる中配線の接触不良の可能性が大だ。当然それ以外の箇所でも同様に劣化しているので、複数個所の接触不良かも知れない。

ヘッドライトバイザーのグロメット(ゴムの割っか)を持参し交換してもらった。
先日ETC不具合を少しでも改善しようとアンテナの位置を変更したのだが、その際グロメット(上画像)の劣化でヘッドライトバイザーがグラついているのを発見。早速カワサキHPから購入したので本日持参した。

拡大再掲。矢印のゴムを持参した(カワサキ純正部品)。
2014年11月のシェルパ納車直後、無理を聞いてもらってここでETCを取付てもらったんだよね。当時はハーレー正規販売店だったから、国産車には触らない(触ってはいけない?)お店だったんだよね。
履歴見たら確かにうちで取り付けてますね(笑)。
と社長。
あれから約11年だぁ Σ( ̄□ ̄|||)

ETC2.0ver (何が違うのか分からない(;^_^A)で、アンテナとインジケーター別体型だ。
シェルパより半年遅れてローライダーS が納車されたんだけど、そろそろローライダーS のETCにも不具合が出てくるのだろうか。
まあシェルパはダートをガンガン走っていたから(最近めっきりダートRideが減ったな・・)、そのETC車載器や配線にかかる負担たるやローライダーS の比ではないよね。
いや、ローライダーS だって1,800㏄ Vツインエンジンの振動たるや、国産車の比ではないよな。幸か不幸か今のところローライダーS のETC不具合は皆無なんだけどね。

今回はカード差し込み式車載器ではなく、開閉式だ。若干厚みがある。
予定の作業時間よりかなり早く作業が終了し、お礼を言ってお店を出ようとするや否や別のお客さんがパーツを持ってご入店。社長の腕を信頼し、またその人柄を慕って修理やカスタムの依頼が絶えない。

もうすぐ80,000kmだぜ、俺のシェルパ🏍🏍🏍
そうだ、ローライダーS のエンジンダンパー交換もお願いしてあるんだ。
最近エンジンの振動が気になっているので社長に相談したところ、色々調べてくれて、「○○さん(俺)に人柱になってもらおうかなってね(笑)」、と。
アメリカのハーレーフォーラムサイトも調べてくれて、高評価のダンパーの組み合わせがあったらしい。今まで純正品でしか交換していなかったらしいのだが、その組み合わせを紹介してくれた。