【DANGER!WARNING!CAUTION!】これはあくまでも素人の記事です。つまり、正確な知識に基づいたメンテナンスではありません。当該作業の実施による不利益につきましては、当方は一切の責任を負うものではありません。
昨日(11/15(土))の福井Ride翌日、完治しないグランドアクシスの後タイヤ空気漏れの再点検をした。

11時16分、青空ガレージ開店🔨
【11月16日(日)】
1か月前にも同じようなことでバラしたんだけど、今回も同様作業で嫌になるね、まったく<(`^´)>

伯父の形見の大工用コンプレッサー(2機ある内の1つ。マキタと日立でマキタの方)まで出してきて大騒動だな(;^_^A
あれから経過観察したんだけど、やっぱり2~3日で空気圧が0.5kgf/cm2 まで減ってしまう。やはり微小穴が開いてしまったのか・・。それでも取り合えず、再度パンク確認してみっか。

気持ち泡が出てきているようなないような・・。ま、スリップサインも見えてるしね・・。
よし、ここのパンク修理で様子観察しようじゃないの。


ローライダーS の車載工具の中にあるパンク修理キットでね。
穴が小さくてスティックがそのままでは挿入できなかったので、先端の尖った道具で穴を押し広げた。それでもチューブレスのパンク修理は楽チンでいいね✌
念のため午前中SPAの後にアルミエアバルブ(ホイールの裏からナットで締め込むヤツ)とL字ゴムバルブもそれぞれ前後用に買ってきておいたのだが、今回はパンク修理で経過観察しよう。前回作業後にネットで購入したショートバルブが不良品じゃない限り(これも可能性大なのだが)、今日で解決するかも・・。

こいつらを使用する必要がないことを祈るのだが・・。
からの、【11月23日(日)】
昨日本日共に絶好のRide日和☀🏍🏍🏍 ここでRideせずにいつRideするの?位の上天気☀🏍🏍🏍 ところがオイラときたら・・🔨🔧

13時過ぎ、青空ガレージ開店<(`^´)>
はいはい、そんなもんっすよ _| ̄|○
昨日(11月22日(土))はRideするかどうか迷った挙句、6日後に迫ったローライダーS のユーザー車検前整備(ってエキパイとマフラー交換が主なんだけど)に費やすことにした。午前中は朝イチでSPA♨に行ったけどね。
前後しますが、👇【11月22日(日)】👇です。

11月22日(土)、13時少々前。この日は余裕しゃくしゃくで作業できたんだけどな・・。
今回で3回目のユーザー車検なんだけど(納車後第1回目の車検はサービスパックに組み込まれていたDラーまかせ車検だった)、1回目のユーザー車検(2021年)で「ナンバー灯切れ」のため不適格になって焦ったこともあり(直後ナンバー球をオートバックスに買いに走り、同店駐車場で交換して合格できた)、今回も当然点検した。

点検は大正解で、2つある球の片方が切れていた。手持ち在庫で同球が4個あったため、難なく交換してOK。もちろん2個共交換です。
ちなみにユーザー車検2回目(2023年)は「光軸検査」で不合格だったが、どの方向にズレているのか検査員に執拗に聞き、レーンを出てヘッドライトを「手で叩いて(笑)」調整し合格✌。

エキパイ・マフラー交換の後、翌日用のピザソースを作った(ピザ生地も6枚分作り、残り3枚は翌朝作った)。そんな余裕もあったんだけどね・・。
光軸調整もしたかったんだけど、翌日グランドアクシスのタイヤ・エアバルブ交換のあとやればいいよね、と余裕の工程だったのだが・・。
👇はい、再び11月23日(日)っすよ👇

ネット購入したIRC製タイヤ。もうこれ一択かな、グランドアクシスはね。
2週連続の作業なんで、伯父形見のエアコンプレッサーやその他諸々🔧類も手際よくセッティングでき、タイヤもサクッと外す。エアバルブもサクサク交換すっかね。




ショートタイプバルブだと空気充填が困難なこともあり、キタコ製のアルミバルブに交換だ。
やっぱりこのゴムバルブ不良が原因としか考えられない。よって、ホイール裏からナットで締め付けるアルミ製のバルブに交換だ。
ただし、これも結局ホイールと接する部分がゴムなので、そこが劣化したら即交換となる。どのくらいの耐久性なんだろう。ちなみにローライダーS もナット締めタイプなんだけど、9年間トラブルなし。作りもお値段も全く異なるんだろうけどさ。

14時20分、写真撮ってるからまだ余裕があったんだね・・。
キタコ製バルブの取説には締め付けトルクの記載がなかったけど、とりあえず極限まで締め上げればいっか🔧


試行錯誤の上、進行方向に垂直ではなく、若干鋭角にした。普段は自転車用ポンプを使用するんでね。
さあ、ローライダーS の光軸調整もしなきゃいけないし、サッサと新品タイヤを装着するかね。
今まで通りビートクリームをタイヤとホイールにこれでもかとヌリヌリしてっと・・
ムムムム・・?

こっからが全く入らねー Σ( ̄□ ̄|||)

あれれ?なんか針金みたいなのが飛び出てきたやんかΣ( ̄□ ̄|||)
ビートの中に入ってるワイヤーだろう、コレ・・。

これってかなりヤバくない? こんなの初めてぇ~Σ( ̄□ ̄|||)
てか、これは絶対アカンやつちゃうん?
タイヤレバーを噛ますために、ソフトハンマーで2本目のタイヤレバーをコツコツしないとレバーが噛んでくれない・・。そんな作業を何度か繰り返して上画像のような状態になるも、そこから一向にビートが入って行かない・・。
はい、涙ながらに諦めました・・(´;ω;`)ウゥゥ
確かに今までもシェルパのタイヤ交換のようにはいかず、毎回苦戦はしていたが、初めての作業じゃあるまいし(今回で4回目)。
煙草を一本吸い、ここからどうするか考える。てか、オートバイ屋にやってもらうしかない。K社長?いや、この時間から北区まで行けないし、超人気店だからすぐの作業は無理だ。ならば近所のオートバイ屋か。

16時36分、ホイール持ち込み、店舗在庫タイヤ購入で近所のナップスで交換後帰宅するの図。
近所に2軒あるオートバイ用品店のうち、ナップスの方で作業可能の回答を得た。もう1軒のバイクワールドは「今日の今日は予約が一杯です」でお断り。タイヤの在庫はあったんだけどね。

グランドアクシスでは初めてのダンロップ。
ダンロップのTT93GP。これしか在庫が無かったんでこれ一択。ま、翌日から通勤で乗るから仕方ないね。ってか、商品名がいかにもスポーツ走行向きのような感じなんだけど、メーカーサイトのコピーを見ると、『ドライグリップと耐摩耗を両立した~(後略)』とあるが、ウェットグリップはアカンってことかや?

本日の作業でホイールを若干曲げてしまいました_| ̄|○
今回ネット購入した新品IRC製タイヤをダメにしてしまったのと、予定外の高額タイヤ(IRCより3,500円高い)購入、工賃2,800円負担でお高いタイヤ交換になってしまった。
ただし、お金のことより何より悔しかったのは、
「DIY交換できずに諦めたこと」だった。
≪追記≫
整備記録を読み返してみたら、「タイラップ法」なる記載があった。4年ほど前にモトブロガーの空波鳥さんの動画で知り得た交換方法だ。
要は、新品タイヤを何か所(6か所以上だったかな?)かタイラップで縛り、ホイールにはめていく方法だ。2回目のタイヤ交換時に苦戦し、この方法で事なきを得た。この方法でも若干苦戦した記憶がある。
「もう次回からショップ任せにしよう」と決意したのだが、「もう次回からタイラップ法にしよう」、と早々とお鞍替えしたのであった<(_ _)>