やっぱり三重県方面しかないか。三桁県道でヒヤヒヤ(自宅近くでも!)の巻。2019.1.19(土)

結局西へ向かうしかないのかな、この季節はね…。

先日エンジンガードを組み付けしたのだが、作業終了後しばらくした入浴中、ホーン移設後の配線ソケットの付け忘れに気づいた(笑)。

さすがにまた作業に戻る気にはならず、次に乗る際(本朝)その軽作業を完了してから出発すればいいかな、と。

結束バンドでの配線留めや1カ月に1度のタイヤ空気圧チェックを終え、エンジンに火を入れて重低音を残して自宅をあとにしたのが午前9時15分頃だった。

まあ、行先は三重県方面ぐらいしかないよね。

何でこういう道にわざわざ入って行くかのかね?

ここ最近のマイブーム。高速道路に乗らず、国道23号線で三重県を南下すること。

万が一渋滞していたり、流れが悪くてイライラしてきたりしたら、脇道へ逸れて行先を変更すること。

今日は鈴鹿市を越えて、津市に入ってすぐぐらいの交差点を西へ。

本来は登山での使用を見据えて作られたガーミンGPSに映し出される地形図(市街地道路も十分認識できる)を見ながら、まるで「あみだくじ」のような軌跡を描きながら南下した。

三重県と奈良県を東西につなぐ国道2本も使った「あみだ走行」で、気が付けば伊賀市に入っていた。

そして、引きずり込まれるように(?)大好きな「三桁県道」へ入って行った。

ここはやっと止まることができた場所。

まあそれにしても相変わらず三桁県道は濡れ落ち葉とアスファルトに穴ぼこだらけでヒヤヒヤ(笑)。何で、ハーレーでこんな所に入って行くかね…。

以前乗っていた↓エレクトラグライド(2010FLHTC)↓ でも、お構いなく入って行ったもんね。出会うのはオフ車ばかりで、たまに国産オンロードの中型ばかり。すれ違ってもピースサインしてもらえなかったし、「何でそんなんでこんな道に入ってくるんだよ?」って怪訝そうな顔された(笑)。

一回だけ岐阜県の山奥でダート走行になってしまい、もう絶対に「転んだ!」って諦めたこと数十回(笑)。

だからね、楽しいのよ。とにかく楽しい。誰もいないし、渋滞もない。山の奥深くに入り込んでいく感じが何とも言えないのさ。

これだよ、これ。車重400㎏!エレクトラグライド(2010FLHTC)

しばらく行くと前方が開け、集落が見えてきた。

いやあ、ホッとしたってのが正直なところ。とてもじゃないけど、1802ccのエンジンで走る道ではありません。

そう、こういう道ならシェルパ(2004KL250H)しかないよな。その方が何倍も楽しいし、走行中幾度となく現れた枝道たる「林道」にも果敢にアタックできただろうに。

「おー集落に出た!」って本当に叫んでしまった。
ここは伊賀市なんだね。「奥鹿野(おくがの)」集落だと。
それにしてもこんなところに集落があるんだね。前方は国道にでるんだけど、「通行止」となっていた。
まあそんなに標高も高くないし、まだまだ不便な集落はこの日本にいくらでもあるだろう。
真ん中の橋を越えて、すぐを左折してさらに三桁県道へ。

重低音でアイドリングさせていたので、人影は見えないが周りの屋敷の中からガン見されているような、殺気めいたものを本能的に察したので、写真を撮ったらすぐに立ち去ったとさ。

おお、市町村の境界線かい?
伊賀市と津市の市境だ。
東海自然歩道との共有道路なんだね。
今までは伊賀市を走ってきた。
右上の道を上っていくと、青山高原へ抜けるそうだ。んっ?以前走ったことあるか?
覚悟はしていたが、汚れちゃったよ。
こんな感じ。
今度は津市に入って山を下りて行く。
日も当たって暖かそうだけど、そんなことはない。寒かった。
春や秋ならコーヒーブレイクポイントなんだけどな。
あ、街並みが見える。津の市街地かい?
残念、画像では見えない。

しばらくつづら折りを下って行くと、広い道に出た。これも県道だな。でも二桁かな。

右上に上って行くと別荘地でもあるのかな。

同じ県道なのに、こっちの方が広いじゃん。片側一車線でセンターラインもある。やっぱり二桁県道?

奥(県道670号線)から出てきたのじゃよ。
ん?古びた標識がある。
三桁じゃん。
県道755号線。今下りてきた県道より番号が大きいぞ。

何と、上に行くと、自衛隊の駐屯地があるのでした。なるほどね。だからセンターラインまであるのか。

ちなみに駐屯地の門手前でこの県道755号線は大きく曲がり、三桁県道らしく(?)極細となって再び山奥へ進んでいきます(ネットで調べた)。

さあ、もう時間はとっくに正午過ぎで13時近い。

県道29号線からちと寄り道しようと再度山に入ろうとしたものの、何だか先の県道670号線とあまり変わらないような道姿(こんな言葉ある?)だったので、すぐにUターンして最後の休憩とした。

これぐらいの時間帯になると寒さも緩んでくるのにね。
もう13時過ぎだからさ。
どう?エンジンガード。ちょっと大きいかい?
いい日だったのかな。

ということで、この後15分ほど走り、伊勢自動車道久居ICから高速道路に乗った。鈴鹿-四日市の慢性渋滞もなく、大山田PAで最後の休憩とし、そのまま名古屋西ICまで。

自宅着は14時半ぐらい… のはずだったのだが…

帰路、近所のスタンドでガスを入れたのだが、ポケットから財布を出そうとしてキーフォブ(キーレス・キー)を地面に落としてしまった。

こいつだよ、こいつ! 落としただけじゃん!

えっ?「あの」悪夢がフラッシュバックした。

実は以前(2017年夏)、自宅で整備中、キーフォブを玄関で床に落としてしまったことがある。

まあ、キーなんてよく落とすものだから、まったく気にもせず作業を再開しようと車体を直立しようとしたところ…

キュッ!と何か音がした。

えっ?と思った瞬間、ピュイン!ピュイン!ピュイン!ピュイン!と30秒間のスマートサイレンが鳴り響いたのだ。

おいおい!キーフォブ持ってんじゃんかよ!何で鳴るんだよ!

閑静な住宅街に鳴り響いたスマートサイレン(何が「賢い警笛」だ!!)に慌てた俺は、何をどうしていいのか頭が真っ白けっけ。

ただ、慌てながらも車体を元の状態にしたんだけど、さらにキュイン!キュイン!キュイン!と30秒間のサイレン音。

え~どうすりゃいいんだよ!と頭の中で叫びながらも、1回目の鳴動よりも多少慣れてきた。というか、開き直りに近い感覚。

そうなると、さっき玄関でフォブを落としたことを思い出した。

よく見ると形が可愛くねぇな…。


でも、どうして落下させただけで不具合が起きるの?あんなことで電波が飛ばなくなるの?と鳴り止まぬサイレン音の中で考えた。

とその時、「予備のキーフォブがあるじゃん。」と神の声が聞こえた。

2階の部屋から予備フォブを持参し、K&Hのシートの上に置くと、キュインッ!と鳴り止んだ。

フッ~…。

その夜、フォブを電池交換の要領で分割した。

その結果、 三点支持 されていた中の基板がグラグラになっていた。ボタン電池を入れてもガボッ!っと奥に入り過ぎてしまうような状態だったのだ。

でね、単車に限らず、車や家のキーなんか四六時中落下させたり放り投げたりしないかい?

まあ、俺は放り投げることはしないけど、たまには落とすことはあるし、俺が特別その頻度が高いってことはないと思う。逆にその頻度は低いかと。

にもかかわらず、中の基板がグラグラになってしまうのかい?それもたった一回の落下で。

正直、製品に問題がないか?

問題だぞ、お前。

そうは言っても、何も対策をせずに放置するわけにはいかないので、基板の三点支持部分を瞬間接着剤で付け直して組み付けた。予備の方はグラつきこそなかったものの、予防策として同様に処置した。

以後、同様な状況になるようなことはなかったが、「キーフォブを落下させることがなかっただけ」という方が正確か。

それが今日、あの悪夢から5ヶ月、ツーリングの帰路、ガソリンスタンドでフォブちゃんを落下させてしまった、というわけだ。

ガスを満タンにしてキャップを締め、車両にまたがり、車体を起こす…ってぇと…

キュイン!

えっ?マジで?

キュイーン! キュイーン! キュイーン! キュイーン! えっ~マジでぇ~!!

土曜日の昼下がり、洗車や給油でごった返していたガソリンスタンドのほぼ全ての客が、俺とローライダーS(2017FXDLS)に注目した瞬間だ!

キュイーン! キュイーン! キュイーン! とけたたましい音を鳴り響かせている真っ黒なハーレーを、当該スタンドの脇まで押して移動した。

さて、どうするか。

恥ずかしさmax。

しばし考える。また基板がずれているのだろうか。とにかく開けよう。

財布から10円玉を出し、とにかくこの場から早く逃れたい一心でこいつをこじ開けた。

しかし、昨年夏に瞬間接着剤で固定し直した基板はビクともしておらず、しっかりと固定されている。

ん?なら何が原因なんだ?

次に、というかこれでダメならお手上げだが、電池を外して付け直してみよう。

いわゆるオンオフスイッチはないから、電池の付け外しで「リセット」されるのではないかと考えたわけだ。

そして、『これでOKなのだ!」と自身に言い聞かせ、車体を真っすぐに…

キュイン!

どうなってんだ?

えっ!マジで!!

・・・・・。

あれ?もうあの甲高いサイレンは続かないぞ。

やった!復旧した!

とにかくスタンド出口まで320kgの車体を押して行き、再度セルを回す。

ズッドッドッドッドー!

自作北米純正触媒抜きエキパイ+同北米純正1インチパンチアウトサイレンサーから図太いサウンドがはじき出された。

逃げるように当該スタンドから脱出し、その10分後には自宅着。

帰宅後、泥だらけの車体下部と泥除けを水洗いし、2走行分マザーズで拭いていなかった車体を綺麗にした。

そして・・・駐車場から庭へ入れる際・・・車体を真っすぐに・・・す・る・と・・・

・・・無音・・・セーフ!


このトボけた憎らしい形・・・ふざけやがって・・・

セルを回し、エンジンスタート。

庭に無事移動できたので、さらにマザーズで拭き上げてピカピカにした。

やっと、本日のツーリングが終了した瞬間だ。

本日の走行距離約260km

今度の日曜日(1/27)、速度計の保証修理でDラーに行くのだが、早朝自宅庭から移動する時がかなり緊張するのでは…。

(1)一応予備フォブBを近くに置き、AがだめならすぐBを使える体制にしてから移動動作に入ることにする。

(2)まあ、Dラーにも話してみるけどね。

落下しただけで不具合が起きるキーなんていらねぇよ、ってね。

ホント、不良品じゃあねぇのかな。

ネット先生で検索しても、「ハーレー キーフォブ 落下 不具合 誤作動」では今回と同じような事象が1つもヒットしないんだよな。

俺のフォブだけ?じゃあ、やっぱり不良品じゃねぇかよ。

【追記 1/23(水)】

電池の入れ替えをしたフォブを持ち、自宅庭のローライダーS(2017FXDLS)のカバーを外して車体を直立させてみた。それぞれのフォブで計2回直立させたが、車体の状態を知らせるインジケーターは点灯した(直立状態を感知)ものの、スマートサイレンは「サイレント」だった。


この野郎、タダじゃすまさねぇぞ…。

やっぱり三重県方面しかないか。三桁県道でヒヤヒヤ(自宅近くでも!)の巻。2019.1.19(土)」への2件のフィードバック

  1. kz-bluesさん こんばんは
    3桁県道(険道)完走お疲れ様です。 私のスキルではとても真似が出来ないのでいつも脱帽させられております。
    セキュリティーの件ですが一度だけ革ジャンのポケットに入れ、上着を脱いで移動した時にけたたましく鳴り響き、パニクッた事を思い出します。 私はその一度だけでその後は使わないポケット(私はパンツの左ポケット)と決めて使用しております。が、落としただけで使用不能になるので有れば・・・・・困ります。 そんなに衝撃に弱いのか私も一度ディーラーで聞いてみます。
    今週末は出張で走れず、再来週は家庭の用事、その先の週はまた出張とバッテリー上がり以降全然走れず、なんだかな~て感じです。
    kz-bluesさんのブログを見て少しでも走った気分にさせて貰います。

    1. mituruさん、コメントありがとうございます。
      いやいや、貴殿こそ300kg超えの単車で「能楽の里牧場」へ行かれてますよね(笑)。私はスーパーシェルパ(2004KL250H)でしか行っていませんし、ローライダーS(2017FXDLS)ではとても行く気になれません。本当は「険」がお好きなのでは(笑)?

      三桁県道や舗装林道は、昔から好きなんですよ。
      高校生になって初めて購入したヤマハの RX50special の頃から・・・、いや、小学生、中学生の頃の自転車での峠越えから(?)
      基本的に混雑している場所が嫌いなので、車や人が極端に少ない場所へ、と突き詰めていくと、結局ここに載せているようなことになってしまうんですね(笑)。
      いつかここにも書きましたが、嗜好的にオフ車導入は必然でしたし、今から思えば遅すぎましたね。
      オフ車導入以来、以前のようなハーレーでの「アタック的(?)」な走りは鳴りを潜めましたが、それでも今回のように性懲りもなく入って行ってしまうんですね・・・困りものです。

      セキュリティの件ですが、今度の日曜日(1/27)に速度計の保証修理(パーツが年をまたいで到着しました)でDラーに行きますので、私もそこでキッチリ聞くつもりです。
      またご報告したいと思います。同車種ですと、情報交換も非常に的を射ているので有益ですね。感謝します!

      なかなか走りに行くことができないお気持ち、非常に分かります。でも、久しぶりにまたがってあの鼓動を感じるのも、かなり感動的ですよ!もう少しの辛抱です。

      私の今週末はスーパーシェルパ(2004KL250H)の番ですので、軽く林道散策をしてきます!
      ではでは。

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